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ブックマーク / www.jungle.ne.jp (3)

  • 黒岩あすか

    世界中にあるひとりぼっちの夜に“おやすみ”を届ける密やかな絶唱 1996年2月に大阪で生まれたシンガーソングライター、黒岩あすか。ささやきのようでささやきではない、むしろ絶唱とも言うべき彼女の歌声は他の何にも似ていないものだ。ガットギターの弾き語りによって紡ぎだされる言葉と音は、揺らぎながらもそっと心の奥深くへと入り込んでくる。まるで一音一音全てに意味があるかのごとく響き渡る、かけがえのない大切な音楽を収めた『晩安』という名の1stアルバム。この密やかにして稀有なる名作が、届くべき人のところに届いて欲しいと切に願う。 「夜って誰でもひとりぼっちになっちゃうので、そういう人に“おやすみ”をあげたいなと思って。その人がもし深い海の底にいるんだとしたら“引っ張りだしてあげたい”という想いはあって作りましたね」 ●学生の頃は顔を見られたくなくて、トーマスのお面を付けて授業を受けていたそうですが…。

    黒岩あすか
  • 伊藤銀次が結成した幻のバンド「ココナツ・バンク」、佐野元春や杉真理らと共にフルアルバムを完成!

    伊藤銀次のデビュー45周年プロジェクトが始動。その第1弾企画として、かつて伊藤銀次が結成した幻のバンド「ココナツ・バンク」の1stアルバムの完全版がリリースされる。 1972年にバンド「ごまのはえ」(後の「ココナツ・バンク」)のメンバーとして、そのキャリアをスタートさせた伊藤銀次はその後、山下達郎・大貫妙子らの手によって結成された「シュガー・ベイヴ」に参加。さらに「バイバイ・セッション・バンド」「松原みき&カステラムーン」を経て「佐野元春&WITH THE HEARTLAND」など数々のバンドへ参加する傍ら、多くの楽曲提供も行ってきた。 言わずと知れた稀代のギタリストでありプロデューサーでもある、伊藤銀次の45周年プロジェクトの第1弾企画が決定。1973年「はっぴいえんど」の解散ライブ“CITY - Last Time Around”に大滝詠一と「ココナツ・バンク」として参加してから30年

    伊藤銀次が結成した幻のバンド「ココナツ・バンク」、佐野元春や杉真理らと共にフルアルバムを完成!
  • ESTACION

    季節ごとに届けられる、音楽の贈り物 まるで水のように歌う南壽あさ子と、ミュージシャン・音楽プロデューサーとして長く活動を続ける鈴木惣一朗。偶然的かつ必然的に邂逅を遂げた2人の音楽家が、世代を超えて価値観を共有して季刊限定ユニット・ESTACIONが始まった。日語の情緒を大切にしつつ、四つの季節を綴っていくプロジェクトは、時代に左右されない普遍的な“日音楽”を紡ぎ出していく。単なるカヴァー集におさまりきらない音楽の贈り物、存分に召し上がれ。 「時間をかけながら季節ごとに作品を出していければいいなと思っていて。その過程の中で、自分がいろんなものを見て、それを音にしていくことができるんじゃないかな」 ●ESTACIONは季刊限定ユニットということですが、お2人の出会いは? 南壽:私のフルアルバム『Panorama』(2015年6月)で、「少年たち」「ちいさなラズベリー」「ペーパームーンへ連

    ESTACION
    funaki_naoto
    funaki_naoto 2015/12/11
    「“ステイ=なにもしない”という表現が黒人の音楽であるんです。上手いミュージシャンはステイしたらなにもしない。音のリリースの長さとタイミング、音色だけで勝負してくるんです」
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