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medicalとreligionに関するfunaki_naotoのブックマーク (5)

  • 拙著『医学とキリスト教』内容紹介 (1) 本書の問題意識 - Blog: Hiro Fujimoto

    拙著『医学とキリスト教』が今月26日に出版されます。刊行まで1週間を切りましたので、今日から6日間、書の内容の簡単な紹介をおこなっていきたいと思います。 医学とキリスト教: 日におけるアメリカ・プロテスタントの医療宣教 作者:藤 大士 法政大学出版局 Amazon 今回の記事では、書の問題意識などについて、序論を中心に紹介したいと思います。 書は医学史の研究です。これまでに日の近代医学史について分析してきた研究者たちは、ドイツ人医師が日の医学界に与えた影響に注目していました。実際、東京大学医学部の前身校にはドイツ人医師が雇われ、ドイツ語によって医学が教えられていましたし、多くの日人医師は医学部卒業後、ドイツに留学し、最新の医学を学ぼうとしました。しかし、興味深いのは、幕末から来日しはじめた西洋人医師に注目したとき、ドイツ人医師をはるかに上回る数のアメリカ人医師がやってきてい

    拙著『医学とキリスト教』内容紹介 (1) 本書の問題意識 - Blog: Hiro Fujimoto
  • ワクチン否定論メモ: 予防接種と麻酔に抵抗したキリスト教

    19世紀に書かれたAndrew Dickson White [1832-1928]によって書かれた科学と神学の戦いについてのから、予防接種および麻酔の導入に抵抗したキリスト教についての記述。 保守的キリスト教徒たちは「神が人間を罰するために送った天然痘を回避するのは神へ叛逆」や「出産に麻酔を使うのは、産みの苦しみを与えた神への叛逆」というラインで予防接種や麻酔に抵抗した。 Andrew Dickson White [1832-1928]: "A History of the Warfare of Science with Theology in Christendom"(1896) -- Chapter XIII From Miracles to Medicine -- X Theological Opposition to Inoculation, Vaccination, and t

    ワクチン否定論メモ: 予防接種と麻酔に抵抗したキリスト教
  • 神戸バイブルハウスにて(4) - ブログ版『ユーリの部屋』

    充分煮詰め、整理しているわけではありませんが、昨日の神戸バイブルハウスで見聞した話を契機として、とりあえず思い浮かんだ雑感を、以下に綴ってみたいと思います。 昨日、焦点となった話の一つに、いわゆる神癒の問題がありました。繰り返しになりますが、「福音書の病気治しの奇跡は現在でも起こりうる」と主張し、祈りと信仰を強調するグループがキリスト教に存在することは確かです。マレーシアでも時々聞きましたが、日にもあるそうです。アメリカなどでは、もっとあるでしょう。 もしその主張どおりならば、科学的根拠に欠けるとされる民間信仰との区別はどこにあるのかという問いが浮上します。当事者にとっては、なんでもいいからとにかく治ればいい、という必死の思いなのでしょうが、私自身、来のキリスト教とは、そういう御利益信仰とは決別されるべきであると思っています。ただし、その場合、キリスト教を当に信仰し続ける人々は、世界

    神戸バイブルハウスにて(4) - ブログ版『ユーリの部屋』
  • 神戸バイブルハウスにて(3) - ブログ版『ユーリの部屋』

    この歳になると、セミナーに出ても、若い頃のように無我夢中で知識の吸収に努めようとは思わなくなります。いわば、学生時代に得た知識を基に、応用編として、自分なりの人生体験と照らし合わせながら、お話を聞くようになるからです。人の一生のうちには、さまざまな段階があり、常に同じ姿勢で勉強に向かえば、一直線的に能力も上がるというほど単純なものではなさそうです。 白方先生のお話をうかがいながら、同じパウロ書簡を読むのでも、脳外科の専門医はそういう解釈をするのか、と新鮮な思いでした。これは、聖書学などを学び、牧師資格試験に合格して説教壇に立つのとは、また違う趣でしょう。各界の専門家が、同じ聖書の箇所について、ご自身の体験と学識に基づいてメッセージを組み立て、一つのにまとめたら、おもしろい企画になるのではないか、とも思いました。 ところで、初回と第二回目のお話は、受講者の多くが、昼間に出席できるような中高

    神戸バイブルハウスにて(3) - ブログ版『ユーリの部屋』
  • エホバの証人の二枚舌 - NATROMのブログ

    正しい情報を提供された成人が輸血を拒否するのはかまわないと私は考える。たとえ輸血拒否のために命が失われようともだ。しかしながらエホバの証人の輸血拒否には現状では大きな問題点がある。信者に対して、医学的に正しい情報が提供されていないからだ。BNNというインターネットニュースサイトによる、エホバの証人札幌医療機関連絡会の司会者(代表)・米沢淳氏に対するインタビューを中心にした記事。 ■札幌在住信者が説く「エホバの証人」の輸血拒否と無輸血治療 前編(今すぐ!!北海道のニュースサイト BNN) ■札幌在住信者が説く「エホバの証人」の輸血拒否と無輸血治療 後編(今すぐ!!北海道のニュースサイト BNN) エホバの証人の米沢氏によれば、「エホバの証人が輸血を拒否する主な理由は宗教上の理由であり、医学的な理由ではありません」とのこと。彼らは口先だけではそう言う。しかしながら、彼らの提供する情報の偏りを見

    エホバの証人の二枚舌 - NATROMのブログ
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