2009年のドコモ冬春モデルには、スマートフォンがたったの1機種しかない。しかし、スマートフォンを超える魅力的な機種が出たのがせめてもの救いだ。 そこで今回は、その中でも特に気になる3機種、世界初のセパレート端末「F-04B」、ドコモ初登場のサムスン電子製端末「SC-01B」、使いやすく進化したフルキーボード搭載のiモード端末「SH-03B」をじっくり触ってきたので、フォトレポートをお届けしよう。 見た目はストレート端末 しかし驚きのセパレート型「F-04B」 タッチパネルは静電式で、指先でストレスなく操作できる。フルブラウザーのズームは、画面を軽くタップしてからスライダーバーで行なえるほか、見たい場所をダブルタップすることでもズームできるのが便利である。 縦にスライドさせると普通のケータイのようなダイヤルキーで操作できる。ただし、すべての機能が親機(画面部)に集中しているため頭でっかちで
ソフトバンクモバイルは午前9時半から発表会を開き、計22機種を発表。Android端末の来春発売計画というサプライズがあったものの(ソフトバンク、Android携帯を来春発売)、目玉はケータイWi-Fi。「経営としてWi-Fiに取り組むエポックメイキングな日だ」「キーワードはWi-Fi」と孫社長はたびたびWi-Fiに言及した。 ケータイWi-Fiは、自宅の無線LANルータや公衆無線LANスポットを活用して最大54Mbpsのパケット通信が行えるサービス。公式サイトや大容量データ(最大100Mバイト)のダウンロード、PCサイトブラウザでのサイト閲覧が快適に行えるとしている。無線LANスポット「ソフトバンクWi-Fiスポット」も無料で利用でき、当面はソフトバンクテレコムの「BBモバイルポイント」エリア約4000カ所と共通だが、今後数万カ所に拡大していく計画だ。 利用には11月下旬から順次発売する
NTTドコモは、太陽光による充電機能と防水機能、CCD8メガのカメラなどを備えた「docomo STYLE series SH-08A」を9月以降に発売する。カラーは、Forest Green、Sea Blue、Shine Whiteの3色で、価格は5万円前後となる見込み。7月22日から東京ビッグサイトで開催される「ワイヤレスジャパン2009」ドコモブースで展示される予定だ。 SH-08Aはソーラーパネルを搭載し、10分のソーラー充電で約1分の連続通話が可能。ソーラー充電ができる場所かどうかを表示する「ソーラー充電目安表示機能」、充電量に応じた通話時間の目安を表示する「充電結果お知らせ機能」なども搭載した。また、IPX5/IPX7等級の防水性能も備えている。 カメラ機能では、撮影する被写体に合わせて撮影モードを切り替える「シーン自動認識」機能、動き回る被写体を撮影する「チェイスフォーカス」
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