完成間近になり、横倒しの状態で建設工事が進む可倒式風車=沖縄県竹富町の波照間島、林敏行撮影 台風の強風被害を未然に防ぐ国内初の風力発電用の「可倒式風車」が、有人島では日本最南端の沖縄県・波照間(はてるま)島でほぼ完成し、稼働に向け準備が進んでいる。 過去の台風で風車が倒れたり羽根が折れたりする被害を受けた沖縄電力が、総工費5億円で同島に2基を建設している。風車は高さ約38メートルで、長さ約16メートルの羽根が2枚ついている。台風接近など強風が予想されると、約40分かけて根元から倒す。 約600人が住む同島の電力はディーゼル発電に頼るが、風車の完成後は通常時約5割、最大約8割を風力発電でまかなえる。同社は「燃料輸送コストや温室効果ガスの削減が期待でき、倒して作業できるためメンテナンスも効率化できる」とし、南大東島にも可倒式風車2基の建設を計画している。
内容:ハイブリッド自動車にソーラー発電付き携帯電話と、エコで環境に優しいエネルギーが注目を集める中、ついに東芝から燃料電池「Dynario」が登場した。 ハイブリッド自動車にソーラー発電付き携帯電話と、エコで環境に優しいエネルギーが注目を集める中、ついに東芝から燃料電池「Dynario」が登場した。高濃度メタノール「東芝燃料カートリッジ」で発電するため、窒素酸化物や硫黄酸化物の排出がゼロと地球に優しい。しかも、モバイル向けとのこと。これはもう買うしかない! 販売は東芝の直販ウェブサイト「Shop1048」限定だ。3000セット限定販売のキャンペーン中のため、東芝燃料カートリッジ5本(別売価格は税込み3150円)付きで2万9800円(税込み)。動作確認機種を見ると、いつも使っているソフトバンクモバイルとウィルコムの携帯電話、「iPod touch」「ニンテンドーDS」「ニンテンドーDSi」「
yomiuri onlineの伝えたところによると、立命館大学理工学部の道関隆国教授(電子工学)の研究グループが、寝たきりの人が漏らした尿によって発電する超小型電池で無線を作動させ、おむつ交換が必要なことを離れた場所に知らせるセンサーシステムを開発に成功したそうなんだ。 装置が実用化されれば、ぬれたおむつを着けたままの不快感をなくし、介護する側の負担も軽減できるといい、さらに薄型にする実験を重ねているという。 尿で発電、おむつ交換通知…道関・立命館大教授らが開発 しみこんだ尿の塩分などに反応して1000分の1ワットの微弱電流が流れ、電池に充電。約3分が経過すると送信機が作動し、天井などに取り付けた受信機を介してナースセンターなどに知らせる。 電池は4滴(約1ミリ・リットル)の尿があれば反応するという。製造費用は現行の乾電池並みで、半径3メートルに電波を飛ばせる電気を起こせる。5月に特許を取
立命館大学理工学部の道関隆国教授 (電子工学) の研究グループが、人の尿で発電する電池で作動するセンサーシステムをセイコーエプソンと共同開発したそうだ (毎日 jp の記事、YOMIURI ONLINE の記事より)。 尿電池は 100 円玉ほどのサイズ、送信機は 4 センチ四方、受信機も手のひらサイズと超小型。4 滴 (約 1 ミリリットル) の尿で、3 メートル先の受信機へ数時間電波を送ることができるという。おむつに取り付ければ尿漏れセンサーになり介護用品としても大変役に立つはずと、参加企業を募って実用化を目指すとのこと。 また、道関研究室の田中亜実さんは、このシステムを 10 月末にニュージーランドで行われた IEEE SENSORS 2009 Conference で発表し、学生向け論文賞を受賞したそうだ。
経済産業省は、クリーンな小型風力発電機(小型風車)の国内市場を育てるため、今年度から標準的な性能評価手法の確立に向けた検討を始める。小型風車の耐久性や性能などを同一条件で評価する手法を開発し、その結果を製品に表示することで自治体や企業などのユーザーが安心して良質な小型風車を購入できるようにするのが狙い。「身近な地球温暖化防止策」として普及させるための“道筋”をつけたい考えだ。 ◆補助金交付に活用 小型風車は一般的に、最も効率良く回転したときの出力(定格出力)が20キロワット未満のものを指し、すでにさまざまな形状や構造の風車が商品化されている。飛行機のプロペラに似た数枚の羽根が風の圧力を受けて回るタイプの場合、その回転エネルギーで風車の胴体に内蔵された発電機で電気をつくる。ただ、メーカーによって出力特性や耐久性などの表示がまちまちなため、導入する際の基準に迷う場合もあった。 そこで経産
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