C0ステップに進化したAtom Z3700シリーズ インテルは、9月26日に最新の「Atom Z3700」シリーズの特徴を紹介する説明会を行った。インテル クライアント事業開発部事業開発マネージャーの山中徹氏は、開発コード名「BayTrail Refresh」として開発してきたAtom Z3700シリーズの特徴として、「Cステップ化に伴うグラフィックスパフォーマンスの向上」「タブレット普及価格帯を想定したエントリーラインアップの登場」「64ビットOSへの対応」を挙げる。 “BayTrail Refresh”世代のAtom Z3700シリーズで導入した3つの特徴(写真=左)。Atom Z3745はほぼ同クロックのAtom Z3740と比べてグラフィックスベンチマークテスト(GFXBench 3.0)のスコアが20%向上している(写真=右) グラフィックス性能の向上では、C0ステップを採用した