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ブックマーク / irorio.jp (6)

  • 明るめの寝室で眠る人は肥満になる傾向ありとの研究結果 - IRORIO(イロリオ)

    「夜、寝る前に明るい光を浴びると、体内リズムや代謝のメカニズムが狂い、さまざまな弊害が出る」という話はどこかで1度は耳にしたことがあるだろう。 英国ロンドンの〈がん研究所〉のコホート調査により、明るめの寝室で眠る習慣のある人は、肥満になる傾向が高いことが分かった。 寝室の明るさ4つに分類 研究チームは16歳以上の女性11万3000人に(乳がんのリスクファクターに関する研究のため、対象者は女性のみ。平均年齢47歳)、睡眠時の寝室の明るさを以下の4つから答えてもらった。 がじゅうぶん読める 部屋の奥は見えるがは読めない 目の前の手のひらは見えるが、部屋の奥までは見えない 目の前の手のひらも見えない(真っ暗)、もしくはアイマスク着用 肥満との関連を検証 そして、BMI(肥満指数)、胴回りのサイズ、ウエスト対ヒップ率との関連を調べたところ、明るい部屋で寝ている人ほど、すべての数値が高くなってい

    明るめの寝室で眠る人は肥満になる傾向ありとの研究結果 - IRORIO(イロリオ)
  • 瞑想は思考や感情の整理を司る脳の部位を活性化させるとの研究結果 - IRORIO(イロリオ)

    自分の考えや気持ちを整理するにはリラックスして頭を休めることも大切だが、ノルウェー大学、オスロ大学、シドニー大学の共同研究により、ただ頭を休めるよりも、瞑想をするほうが思考や感情の処理・整理を司る脳の部位が活性化することがわかった。 瞑想には2つのタイプがある 瞑想にはさまざまなやり方があるが、大きく2つのタイプに分かれるそうだ。 1つは「集中的」と分類される瞑想で、自分の呼吸や特定の考えに意識を集中させることで、他の思考を押さえ込むというもの。 もう1つは「非指示的」と分類される瞑想で、呼吸や瞑想用の音楽には集中するが、自然に湧いてくる考え、感情、イメージ、記憶を押さえ込もうとせず、心を自由にさまよわせて構わない。 MRIで脳の活動を観察 研究チームは瞑想に慣れている14人の被験者を対象に、①休息状態、②「集中的」な瞑想状態、③「非指示的」な瞑想状態の脳をMRIでそれぞれ観察し、思索の処

    瞑想は思考や感情の整理を司る脳の部位を活性化させるとの研究結果 - IRORIO(イロリオ)
  • エクササイズが“ストレスに強い脳”をつくる!その科学的仕組みが明らかに:米研究 - IRORIO(イロリオ)

    ジョギングやウォーキングなど、適度な運動はストレスを和らげ、気分をすっきりさせてくれるもの。私たちが経験から実感しているこの現象のメカニズムが、実は長年謎に包まれていたのをご存じだろうか? このたび、米・プリンストン大学のElizabeth Gould教授が、運動がストレスを減らしてくれる理由を解明することに成功した。 学術誌「the Journal of Neuroscience」によると、Gould教授は実験で、まず動物たちを活発に運動するグループとそうでないグループの2つに分け、その脳内の神経細胞の数を調べていった。 すると、運動をしている動物たちの脳内では、脳の活動を沈める抑制性神経が、その逆の興奮性神経よりも多く生成されていることが明らかに。 さらに環境を変えストレスを与えてみると、興奮性神経が一時高まったものの、すでに運動によってつくられていた抑制性神経がすぐに作用し、過剰なス

    エクササイズが“ストレスに強い脳”をつくる!その科学的仕組みが明らかに:米研究 - IRORIO(イロリオ)
  • 仕事中にうとうとするのは不規則な生活のせいじゃなかった!?オフィスや教室が眠くさせていると判明 - IRORIO(イロリオ)

    後の授業や仕事はうとうとしてしまって身が入らないという人も多いのでは。前日の夜更かしや、ランチべ過ぎたからなど、睡魔に襲われる主な理由は自分にあると思いがちだ。しかしこのほど、午後になると眠くなる原因は、教室やオフィスなどの環境にあるという研究結果が発表された。 米科学者がおこなった研究によると、人口密度の高い室内は外と比べて二酸化炭素の濃度が高く、それが人の集中力や判断力に影響を与えている可能性があるそう。実験で、二酸化炭素濃度の違う部屋で被験者にあるテストを受けてもらったところ、一般的な室内の濃度である1000ppmに達した時点からパフォーマンスの低下が見受けられ、濃度が2500ppmになると明らかな変化が現れたという。 通常、外の二酸化炭素濃度は380ppm程度だが、室内は1000ppm、会議室など狭い空間に何人もの人が長い時間集まった場合は3000ppmほどに上ることもある

    仕事中にうとうとするのは不規則な生活のせいじゃなかった!?オフィスや教室が眠くさせていると判明 - IRORIO(イロリオ)
  • 【運動最強】脳力アップに効果的と判明 物忘れにも効くらしいゾ  | IRORIO(イロリオ) - 海外ニュース・国内ニュースで井戸端会議

    定期的な運動は体型を保ち、健康を促進し、結果的に長寿に繋がることはよく知られるが、先週発表された研究結果によると、運動は“運動記憶”を強化し、脳が新しいスキルを学ぶ助けになるのだという。 以下は身体を動かし、血流を促進することが脳とメンタルにプラスに作用する7つの例。 1.思考をシャープにする 今年初めのダートマス大の研究により、運動はタンパク質の一種であるBDNF(脳由来神経栄養因子)の生成を促進することが判明した。BDNFは学習や記憶、メンタルな鋭敏さを向上させると考えられている。 2.子供のADHDを軽減するかもしれない ラットを使った研究結果で、BDNFの活動が活発化するとADHD症状が緩和されることが判明した。BNDFは新しい細胞の発達や成長に関与するため、若いラットにはより効果的であった。 3.新しいことを覚える助けになる “筋肉の記憶”“運動記憶”の例として、コンピュータを使

  • 【これはすごい】月と地球を行き来する宇宙エレベーターが8年以内に誕生するらしいゾ - IRORIO(イロリオ)

    先日訃報が伝えられたアームストロング船長が、アポロ11号で月面着陸を果たしてからかれこれ40年余り。今後人類が月に行く際は、エレベーターで手軽に行き来するという時代がすぐそこまで来ていることがわかった。 宇宙開発事業を手がける、米カリフォルニアのLIFTPORTグループは、宇宙エレベーターに関する今後の開発計画を発表し、近い将来ロボットや人間が、簡単かつスピーディーに月面に降り立つことが可能になるのでは?!と期待されている。 一見途方もない計画と思われがちだが、原理はいたってシンプルだ。まずベースとなる宇宙船を地球と月の間の軌道に発射。続いてそこから着陸用モジュールを搭載したリボンケーブルを月面に向け発射する。

    【これはすごい】月と地球を行き来する宇宙エレベーターが8年以内に誕生するらしいゾ - IRORIO(イロリオ)
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