IT企業プラネットは8月13日、たばこに関する意識調査の結果を発表した。調査の対象になった男女3893人のうち、現在たばこを吸っている人(喫煙者)が20.7%、以前は吸っていたが禁煙した人(元喫煙者)が28.2%、吸っていない人(非喫煙者)が51.1%だった。 9638人を対象に行った2009年の調査と比べると、喫煙者が6.9ポイント減少し、元喫煙者が7.9ポイント増加している。この9年間で禁煙した人もいるようだ。 「男性は喫煙が自身のライフスタイルや生活信条につながっている」 男性の場合、年齢層が上がると元喫煙者の割合が増える傾向にあり、60代で46.1%、70代以上では59%に上っている。若い頃はたばこを吸っていたが、高齢になって禁煙した人が多いことがわかる。一方、女性では、そもそもたばこを吸わない非喫煙者がどの年代でも約7~9割に達している。 喫煙者にどこでたばこを吸いたいか聞くと「