pixiv(ピクシブ)は、イラスト・マンガ・小説の投稿や閲覧が楽しめる国内最大級の作品コミュニケーションサービスです。幅広いジャンルの作品が投稿され、ユーザー発の企画やメーカー公認のコンテストが開催されています。
![「JIN」のイラスト一覧 [pixiv]](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/124551c499cd1b31458761571b9d01a54ae87bf3/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fs.pximg.net%2Fwww%2Fimages%2Fshare%2Fpictures.jpg)
ピクシブは5月20日付けで、イラストSNS「pixiv」の会員数が90万人を突破したと発表した。今年3月に70万会員を突破後、約40日で80万会員に到達。さらに約20日で10万人増えるなど増加ペースは加速しており、100万人の大台突破も近そうだ。 同社の片桐孝憲社長によると、特にここ1週間の会員数の伸びが大きく、従来の約3~5割増しだったという。pixivは10代のユーザーも多く、「もしかしたら新型インフルエンザで休校中の学生が使い始めたからかもしれない」と片桐社長は推測している。 月間ページビューは約6億9000万、投稿されたイラスト総数は約430万枚、1日当たりの投稿数は約1万3000枚となっている。 関連記事 コミケのような空間をネットでも――急成長「pixiv」が描く“第2章”の青写真 コミケのように、さまざまな作品が生まれ、売買される空間へ――急成長を続ける「pixiv」が次のス
急成長を続けるイラストSNS「pixiv」が次のステップへ進もうとしている。「コミケのように、祭りのような楽しい雰囲気の中でさまざまな作品が生まれ、売買され、中にはその稼ぎで生活する人もいる」――こんな空間の実現をpixivで目指していると、ピクシブの片桐孝憲社長は話す。 pixivは、同人サークルでイラストを描く同社のプログラマーが「Flickrのイラスト版を作れば、イラストを探すのが楽」と考え、開発したサイトだ。2007年9月のオープンから約1年半。投稿されたイラスト総数は約400万枚で、1日に平均1万2000枚ずつ増えている。「イラストを楽して探せるようにする」という当初の目標は達成しつつある。 4月1日に始めた有料会員制度「pixivプレミアム」(月額525円)とポイントサービス「pixivポイント」は、次の目標に近づくための第1歩、“入り口”という。「自分たちだけでできることは限
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