東京銀座で70年以上の歴史を積み重ねてきた洋菓子屋、銀座ウエスト。幼いころから私の大好物だ。アソートのクリーム色の箱を開けた瞬間に広がる、幸せな光景。 どのお菓子もしっかりとバターが効いていて、重厚な味わい。人生で一番最初に味わった「高級感」が、銀座ウエストだったかもしれない。 今回は大好きな銀座ウエストのお菓子の打順と守備位置を考えてみたので、発表したい。
「ユニクロ」を運営するファーストリテイリングは、ことし3月から国内の社員の年収を、最大でおよそ40%引き上げることを決めました。 物価の上昇も踏まえ、国際的な人材の獲得競争に対応するねらいです。 発表によりますと、ファーストリテイリングは、本社や傘下の「ユニクロ」などで勤務する国内の社員およそ8400人を対象に、ことし3月から報酬の改定を行うとしています。 年収の水準を数%から最大でおよそ40%引き上げ、 このうち、 ▽新入社員の初任給は月25万5000円から30万円に、 ▽入社1年目から2年目で就任する新人の店長は月29万円から39万円に、 引き上げます。 今回の改定は、国内と海外の報酬の差をなくし、能力や実績などに応じた形にすることが目的で、年収の引き上げを行う一方で、国内の従業員に支給してきた役職や勤務地に応じた手当は廃止します。 ファーストリテイリングは、去年秋にはパートやアルバイ
東京 八王子の東京都立大学で、教授で社会学者の宮台真司さんが刃物で襲われ重傷を負った事件で、事件に関わったとみられる男が事件の前、大学から数キロ離れた町田市のほか、その隣の相模原市でも防犯カメラに写っていたことが捜査関係者への取材で分かりました。男が事件前に捨てたとみられるペットボトルからDNA型が検出されていたことも分かり、警視庁が詳しい足取りを調べています。 去年11月、東京 八王子の東京都立大学南大沢キャンパスで、この大学の教授で社会学者の宮台真司さん(63)が刃物で切りつけられ、警視庁は、事件に関わった疑いのある男の映像を公開して、殺人未遂の疑いで捜査しています。 これまでの調べで、この男とみられる人物が事件の前、大学から南に数キロほど離れた町田市内の防犯カメラに写っていたことが分かっていますが、隣の相模原市内でも防犯カメラに写っていたことが捜査関係者への取材で新たに分かりました。
Protopop Gamesは、自動生成オープンワールド探索ゲーム『Wilderless』についてSteamにて早期アクセスを開始しました。 本作は、自動生成される自然豊かなファンタジー世界を探索するゲームです。危険な敵やクエストなどは存在せず、リラックスして川でボートに乗ったり、凍った湖でスケートしたりできるといいます。 髪、帽子、衣装でキャラクターをカスタマイズできるほか、馬や熊など様々な動物に変身したりできるとのこと。鷹になって空を飛ぶことも可能です。またフォトモードも実装されており、フィルターとエフェクトを使って写真を撮ることもできます。 『Wilderless』はSteam/iOS/Android向けで配信中です。
筋トレ種目として人気の懸垂だが、なかには1回もできないと、メニューから外してしまう人もいるだろう。しかし、米紙「ニューヨーク・タイムズ」で中年の女性ライターがそんな懸垂の魅力を紹介し、確実にできるようになるためのステップを細やかに解説している。 女性だから、力が弱いから、と諦めてしまう前に、この記事のメソッドを試してみてもいいかもしれない。もちろんけがには気をつけて! 「女性はできない」に恨み 私は昔から懸垂が好きだった。理由の一つは、恨みだ。フィットネスの世界では、女性は懸垂ができないとよく言われているが、私は何かができないと言われるのが嫌だった。特に、その理由がジェンダーの場合はなおさらだ。 懸垂をすると、パワーがみなぎり、強くなった気がする。自分自身の体を持ち上げる感覚は、何ものにも代え難い。懸垂は、そのシンプルさも魅力で、必要なのは1本のバーだけなのに、背中からお尻まで少なくとも1
2022年7月の参院選では、暴露系ユーチューバーの「ガーシー」こと東谷義和が当選し、大きな話題となった。日本では、過去にもこうした一風変わった政治家や政党が誕生してきた歴史がある。英誌「エコノミスト」が、その背景にある日本の状況を分析する。 「奇妙な候補者たち」の大手柄 白いガラケーから震えた声が漏れ聞こえる。 「お父さんが亡くなったんですけど、NHKの受信料を払ってなかったんです。どうしたらいいんでしょうか」 取り立ての厳しさで知られる日本の公共放送の集金に関する相談に、政治家の立花孝志は「どんな請求も無視しなさい」と助言する。 電話による相談後、立花は自身のYouTubeチャンネル用に、NHKをこき下ろす動画を撮影し始めた。動画の締めで、彼はいつものように拳を握りしめ、自身の政党のスローガンを叫ぶ。「NHKをぶっ壊す!」 かつては「NHKから国民を守る党」の名で知られ、現在は「NHK党
町山智浩さんが2023年1月10日放送のTBSラジオ『たまむすび』の中で日本映画と韓国映画の映像の違いについてトーク。その違いを生むものについて、話していました。 (山里亮太)でも今、韓国とか映画とか、すごい強いじゃないですか。エンタメが……もうアイドルにしても、すごいですよね。 (町山智浩)だって、国を挙げてやってるんだもん。だってもうスタッフを一時、ハリウッドに全部、国費で留学させたりしてたから。で、カメラとかもすごくいいんですよ。韓国映画って日本映画とは決定的に画が違うじゃないですか。深みが。あれって、いいカメラを使っているからなんですよ。 (山里亮太)ああ、シンプルにその理由なんですか? (赤江珠緒)そうなんですか? えっ、日本のカメラ、絶対によさそうだと思ってましたよ。 (町山智浩)日本のカメラって、ソニーのカメラとか、いいんですけど。ものすごく高くて、日本の映画の予算だと、使え
負傷した兵士に応急処置を施すウクライナ兵=8日、ウクライナ東部ドネツク州のソレダル/Roman Chop/AP (CNN) ウクライナ東部の町ソレダルで戦う同国の兵士1人は11日までにCNNの取材に答え、戦況について「危機的」とした上で、死者があまりに多く「誰も人数を数えていない」のが実情だと明かした。 この兵士が所属する第46独立空中強襲旅団は、ウクライナ軍の先頭に立ってソレダルを防衛。ロシア軍と傭兵(ようへい)会社「ワグネル」による大規模な攻撃に直面している。 CNNは安全上の理由から、この兵士の身元を特定していない。 「戦況は危機的。困難だ。我が軍は最後まで持ちこたえる」と、兵士は語った。 兵士によると、戦場にある建物は連日、占拠する軍が入れ替わる。また部隊は増加する死者数を把握できていないという。 「死傷者が何人いるのか、誰にも答えられない。誰も確信を持てないからだ。誰一人として」
駐車場と道路の間に生じた段差を解消するために、「段差スロープ(駐車スロープ)」を設置している人がいます。 段差スロープは、クルマの通過をスムーズにすることができるほか、車いすや台車などの通過にも欠かせない存在となっていますが、設置の方法によっては違反に該当する可能性もあるようです。 段差スロープは段差の高さに合わせて5cmのものから15cmのものまでさまざまな種類が存在します。 一般的なゴム製だけでなく、ポリエチレン樹脂発泡体や金属、コンクリート製などもあり、それぞれ異なった特長を持ちます。 たとえば、ゴム製の場合、衝撃を吸収するためがたつきが少なく、静音性があり、夜間の通行でも気になりにくいとされています。 ほかには、ポリエチレン樹脂発泡体の場合、軽くて丈夫ですが、カッターナイフなどで切断することもできるため、高さの調整が容易にできます。 こういった便利な段差スロープは、ホームセンターな
群馬大学(群大)は1月4日、健康なマウスを用いた実験により、4週間の低糖質・高タンパク質(LC-HP)食の摂取が作業記憶能を低下させることに加え、マウスの海馬において「Dcx」や「Igf-1r」のm-RNA量を低下させることを見出したと発表した。 同成果は、群大 共同教育学部の島孟留講師らの研究チームによるもの。詳細は、日本栄養・食糧学会と日本ビタミン学会が編集する栄養科学とビタミン学を扱う欧文学術誌「Journal of Nutritional Science and Vitaminology」に掲載された。 昨今、血糖コントロール能の向上といったポジティブな効果を得られるとして、LC-HP食が人気を集めている。しかしLC-HP食がもたらす効果の多くは、もともとは肥満者や糖尿病患者において検討されたものであるため、病的でない健康な人が摂取した場合の影響、特に健康な脳への影響はこれまで不明
ソーシャルメディアの使用が、10代の脳に変化をもたらしていることが新しい研究で明らかになった。 ノースカロライナ大学の神経科学者による研究によれば、ソーシャルメディアを使用した10代は、使用していない同年代よりも、他者からの社会的報酬に対する関心が高いことがわかった。 社会的報酬とは、他者からの承認や評価、信用、信頼、尊敬などを指す。その報酬を得る快感は、いわゆる「承認欲求」に支えられていると言われている。よって「社会的報酬への関心が高い」ということは、他者からポジティブな印象を得られるかどうかへの関心が高く、「仲間からのフィードバックに敏感になっている」ことを示している。 同研究は、急速な脳の発達期である12歳から15歳の中学生169人を対象に行われ、対象者はインスタグラムなどのソーシャルメディアのフィードをチェックする頻度に応じて、グループに分けられた。 米紙「ニューヨーク・タイムズ」
パキスタン、外貨準備が枯渇 節電や紅茶輸入抑制 2023年01月11日07時06分 9日、ジュネーブで開かれた国際会議で発言するパキスタンのシャリフ首相(AFP時事) 【ニューデリー時事】景気低迷が長期化するパキスタンで、政府が資金繰りに苦慮している。洪水からの復興に必要な資金の不足に加え、ロシアのウクライナ侵攻に伴う世界的な燃料価格の高騰で外貨準備が枯渇。輸入額の大きい紅茶の消費抑制や節電を国民に要請するなど異例の対策に乗り出している。 〔写真特集〕パキスタン全土で洪水被害 パキスタンは中国などへの外国債務の返済に苦しんできた。そこに昨年、大洪水と燃料価格高騰が追い打ちをかけた。国土の3分の1が冠水し、1700人以上が死亡。政府は復興に最低でも163億ドル(約2兆1500億円)が必要と試算しており、半分は国外からの支援に頼る計画だ。 中央銀行の保有する外貨準備高は昨年末時点で60億ドル(
バチカンが、エマヌエラ・オルランディ失踪事件の調査を再開した。40年近くもイタリア国民の関心を引きつけ、有力な教皇庁も巻き込んできた事件だ。 1983年6月22日、15歳のエマヌエラは、ローマでフルートのレッスンを終えて帰宅途中に姿を消した。オルランディ一家はバチカン市国に住んでいた。エマヌエラの父が教皇公邸の管理部で働いていたからだ。 この事件をめぐっては仮説がいくつも立った。エマヌエラはギャングに誘拐されたのであり、それはバチカンを脅迫して、教皇ヨハネ・パウロ2世暗殺未遂の罪で1981年に収監されていたメフメト・アリ・アジャを釈放させるためだったという説もそのひとつだ。だが、明確な答えは何ひとつ出ていない。 妹の失踪をめぐる真相究明を休むことなく訴えてきた兄のピエトロから何度も要請をうけ、バチカンの司法推奨者アレッサンドロ・ディッディが審理を再開したのだとイタリアの通信社「ラ・プレッセ
新型コロナウイルスに感染して亡くなった人の数は感染拡大の第8波で急増し、先月以降の1か月余りで全国で1万人を超えています。 国内で感染拡大が始まった3年前、2020年1月以降、新型コロナに感染して亡くなった人は10日までで6万411人で、累計の死亡者数のおよそ6分の1の人が1か月余りの間に亡くなったことになります。 厚生労働省によりますと、新型コロナに感染して亡くなったと発表された人の数は去年10月には全国で1864人でしたが、11月に2985人、先月には7622人と急増し、今月は10日の時点ですでに3145人と先月を上回るペースで増加しています。 また、先月7日から今月3日までのおよそ1か月間に亡くなった人のうち、年代や性別が明らかになっている5825人について年代別にみると、 ▽10歳未満が4人で全体に占める割合は0.07%、 ▽10代が4人で0.07%、 ▽20代が5人で0.09%、
ユダヤ人が金持ちであり、世界を牛耳っているという固定観念は日本でもさほど珍しいものではないだろう。だが、そもそもこの無根拠な言説はどこから来たのか? そして、なぜいまふたたび問題になっているのか? 米大手ユダヤ系メディア「フォワード」が探る。 この記事は米大手ユダヤ系報道機関「フォワード」で最初に掲載されたものです。フォワードの無料ニュースレター登録はこちら。 あの古い冗談をご存じだろう。あるユダヤ人がナチスの新聞を読んでいる。友人にその理由を聞かれた当人はこんなふうに答える。 「普通の新聞を読むと、お先真っ暗で、反ユダヤ主義ばかりさ。だけどナチスの新聞を読むと、われらユダヤ人が大活躍なんだよ! ハリウッドは牛耳るわ、メディアは支配するわ、みんな金持ちの医者か弁護士か銀行員だし」 もちろん、それはどれも反ユダヤ主義的な陰謀論であり、ゆえに冗談なのだ。だが、そこには一片の真実がある。ユダヤ人
深海に生息する巨大イカ「ダイオウイカ」が6日、兵庫県豊岡市竹野町の猫崎半島付近で見つかり、近くのダイビングインストラクター、田中陽介さん(41)と美紀さん(34)夫妻が、泳ぐ姿の撮影に成功した。但馬沖でも過去に漁船に引き揚げられたり、浜辺に打ち上げられたりしているが、生きた状態での発見は珍しいようだ。 【動画】貴重映像、泳ぐダイオウイカ 田中さんによると、6日午後4時ごろ、地元の釣具店から「変な大きなイカがいる」と連絡を受けた。船で駆けつけると、猫崎半島東側にある港の出口付近で、水面を漂う大きなイカを発見。水深5メートルほどの場所に2人で潜り、海中から写真や映像を撮った。 イカは長さが2・5メートルほどで弱っているようだったが、足をくねらせたり、耳をパタパタと動かしたりして泳いでいた。相手は、人よりも大きなイカ。「足に捕まってはいけない」と、できるだけ接近しつつも近づきすぎない距離を保って
岸田総理大臣が物価上昇率を超える賃上げを実現するよう経済界に協力を求める中、ことし、賃金は全体としてどの程度上がるか、NHKの世論調査で尋ねたところ、「上がらない」と答えた人が6割を超えました。 NHKは、今月7日から3日間、全国の18歳以上を対象にコンピューターで無作為に発生させた固定電話と携帯電話の番号に電話をかける「RDD」という方法で世論調査を行いました。 調査の対象となったのは、2384人で、52%にあたる1250人から回答を得ました。 岸田総理大臣は、ことしの春闘で、物価上昇率を超える賃上げを実現するよう経済界に協力を求めています。ことし、賃金は全体としてどの程度上がるか尋ねたところ、「大いに上がる」が2%、「ある程度上がる」が25%、「あまり上がらない」が53%、「まったく上がらない」が13%でした。
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