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2023年11月10日のブックマーク (5件)

  • アーサー王の師「マーリン」はもとは詩人だった、なぜ魔術師に?

    マーリンがアーサーを見せる 好色なユーサー王が貴族のを誘惑する際に魔法で助けた見返りに、マーリンはユーサーの息子アーサーを誕生時に渡すよう王に求める。エミール・ヨハン・ラウファーが描いたこの油絵では、マーリンが馬の上でアーサーを抱いている。(FINE ART/ALBUM) 魔法の力をもち、時には長い白ひげをたくわえた賢い老人は、魔法使いの典型的な姿だ。このような神秘的な男性は、シェイクスピアの『テンペスト』から『オズの魔法使い』『指輪物語』、そして『ハリー・ポッター』シリーズまで、多くの文学作品に登場する。 しかし、なぜこういう姿が定番になったのだろうか? それは、アーサー王伝説の中心人物であり、最も魅力的な人物の一人「マーリン」のせいだ。中世文学に初めて登場して以来、マーリンは何世紀にもわたって進化し続け、ウェールズの詩人から変幻自在の魔法使いへと変貌を遂げたのだ。 森に逃げ込んだ詩人

    アーサー王の師「マーリン」はもとは詩人だった、なぜ魔術師に?
  • クミンを使ったネパールの調理法「チョエラ」で肉を焼いてみてほしい。驚くほどうまいから【スパイスがポイント】 - メシ通 | ホットペッパーグルメ

    こんなにうまい肉料理があったのか 上の写真は私が愛してやまないネパール料理店「バルピパル」(東京・西小山駅そば)で提供されるマトンチョエラを撮影したものです。 チョエラは簡単に言えば、肉を焼いて、スパイスをまぶした料理です。 バーベキューをイメージされるかもしれませんが、まあ、そんなに遠くはありません。 でも、これがべらぼうにうまい。普通のバーベキューとも違う。 なぜうまいかと言えば、その調理過程に秘密があるから。今日はその作り方を簡単に説明していきます。 今回の記事制作にあたり、バルピパルを経営する友人ラジェに調理のコツを教わって参考にしました。レシピや分量は私のオリジナルですのであしからず。 まず、近所の輸入材店で冷凍のマトンを買ってきました。 ちなみに、チョエラはマトンの他にも鶏肉を使ったものもありますので、どちらでも問題ありません。個人的にはマトンの肉肉しさがスパイスとよくマッチ

    クミンを使ったネパールの調理法「チョエラ」で肉を焼いてみてほしい。驚くほどうまいから【スパイスがポイント】 - メシ通 | ホットペッパーグルメ
  • 日本に世界有数の「高級スキーリゾート」を造ろうと奔走する外国人 | 米経済メディアが現地取材

    のバブル時代に栄えたスキーリゾート地を再開発し、そこに海外からの富裕層を呼び込もうと画策する未公開株式投資会社の社長に、米経済メディア「ブルームバーグ」が取材する。 東京から北西に約240キロ離れた、日海へと至る白銀の谷に、妙高高原と呼ばれるひっそりとしたスキーリゾート地がある。1980年代のバブル時代には、若いスキー客が押し寄せ、街の通りもネオンがきらめいて活気があったこの地域は、いま寂れている。 だが、シンガポール政府系投資ファンド「GIC」の日支社代表を務めたケン・チャン(56)はこの先数年で、約14億ドル(2080億円)を投じて、妙高をアスペン(米国)やウィスラー(カナダ)、サンモリッツ(スイス)と張り合える豪華なスキーの楽園に変えようと目論んでいる。 チャンの投資会社はこの2年間、周辺の土地を円安のおかげで安く買い進めてきた。2026年までに、国際展開している高級ホテルや

    日本に世界有数の「高級スキーリゾート」を造ろうと奔走する外国人 | 米経済メディアが現地取材
  • 「は・か・た・の・しお!」36年前に制作のCMサウンドロゴ 作曲者と声優を初公表【愛媛】

    長年、作曲者らが不明だった伯方塩業の「あの」サウンドロゴの制作に携わった人たちがわかりました。 作曲家 浦田さん: 「は・か・た・の・しお」 伯方塩業の創業50周年記念イベントで、大阪在住の作曲家、浦田博信さんが36年前に作ったサウンドロゴを披露しました。 伯方塩業のCMで流れるサウンドロゴは、1987年の放映開始後、作曲者や声優が不明でしたが、このほど、作曲者が浦田さん、声優が塩谷信廣さんと分かりました。 浦田さんは、斬新で力強さがあり、親しまれる音楽を目指したとエピソードを語りました。 この日は工場が一般開放され、来場者は塩を使った鍋料理やソフトクリームを味わうなどしていました。 女性: 「子どもたちも楽しんでいるので嬉しいです」 来場者は、塩の様々な活用方法について学んでいました。

    「は・か・た・の・しお!」36年前に制作のCMサウンドロゴ 作曲者と声優を初公表【愛媛】
  • イスラエルが「米国の失敗」の轍を踏んだ先に待ち受ける道 | 薬師寺克行「今月の外交ニュースの読み方」

    イスラエルのネタニヤフ政権のハマスに対する姿勢は、かつて「テロとの戦い」に出た米国の姿勢を彷彿とさせる。イスラエルが米国と同じ道をたどれば、その先には何が待ち受けているのか。元朝日新聞政治部長の薬師寺克行氏が解説する。 イスラエルに対する国際社会の眼差しは、ガザ地区への容赦ない攻撃と多数の一般市民の犠牲という現実を前に、同情的なものから批判的なものへと短期間で一変した。 欧州の主要国首脳らが相次いで、イスラエルに一時的な停戦を求めている。ニューヨークやロンドンなどで連日のようにイスラエルを批判する大規模なデモが続いている。南米のボリビアが「パレスチナ人への人道に対する罪」を理由にイスラエルと国交を断絶したほか、コロンビアやチリなど大使をイスラエルから召還する国も出てきている。 驚くことに、イスラエル国内の空気も変化している。イスラエルの「マーリブ」紙が10月下旬に実施した世論調査では、ガザ

    イスラエルが「米国の失敗」の轍を踏んだ先に待ち受ける道 | 薬師寺克行「今月の外交ニュースの読み方」