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2011年10月30日のブックマーク (26件)

  • 第2回:ハードウエアは逆ザヤ

    三角測量を利用 Kinectは,イスラエルのベンチャー企業PrimeSense社が開発した距離画像センサを使っている(表1)。具体的には,距離画像センサの光源に使う近赤外レーザと近赤外のカメラ,そしてこれらのデバイスを制御し,距離画像データを生成する専用SoC「PS1080」などから成る参照デザインを採用している。 PrimeSense社はユーザーの動きを検出する仕組みについて詳細を明かさないが,三角測量を利用した計測法を採用しているもようだ。具体的には以下のように推察できる。まず,Kinectに搭載した近赤外レーザから対象物にスポット光を複数,ランダムに配列したようなパターンを投影し,対象物に映ったパターンをカメラでとらえる(図3)。そして,とらえたパターンのカメラからの見込み角を求める。これに,レーザから対象物にパターンを照射した角度と,レーザとカメラの距離を基にして,対象物までの距離

    第2回:ハードウエアは逆ザヤ
  • 第1回:コントローラー不要のジェスチャー入力

    「携帯端末におけるiPhoneのように,『Kinect』の登場以前と以後で,電子機器の世界が大きく変わる可能性がある」(U’eyes Design ユーザセンタードデザイン事業部 第2UCDグループ アシスタントマネージャーの原田養正氏)─。 人間の動き(ジェスチャー)や音声だけでゲームを操作できる米Microsoft Corp.の「Kinectfor Xbox 360」。コントローラが一切不要という,消費者に分かりやすい特徴を持つことなどから,2010年11月4日の発売から25日間で250万台を売り上げた。Kinectには,ユーザー・インタフェース(UI)開発の専門家なども強い関心を寄せる。電子機器のUI開発に携わる原田氏は,Kinectが持つ新たな入力デバイスとしての可能性を,冒頭のコメントのように高く評価する。 Kinectのインパクトとは何か。誌はKinectを入手し,ハードウエ

    第1回:コントローラー不要のジェスチャー入力
  • 稲庭うどんにいぶりがっこ、秋田の名産は有楽町で:日経ビジネスオンライン

    無理なく長くできることで応援しよう! 被災地を少しでも応援するために、東京にある東北6県の郷土料理べられる飲店とアンテナショップを紹介する東日大震災支援プロジェクト連載「美味しく応援。がんばろう!東北 今こそべよう東北の味」。 第15回は、秋田編の第2弾。秋田県のアンテナショップ「「秋田ふるさと館」を紹介する。場所はJR有楽町駅中央口のまん前にある東京交通会館(マルイの斜め前)の1階の一角にある。建物の敷地面積が大きいので、店内案内ボードを見て訪れてほしい。ちょっとした歴史を感じさせる外観には秋田に関するポスターやお勧め商品のPOPなどを数多く飾っている。同店名物の牛乳100%ソフトクリームの大型オブジェが目印だ。店内には秋田県の銘菓・品・酒・民工芸品がずらりと並んでいる。 旨いもんの宝庫である秋田県のアンテナショップの売れ筋ベスト3は以下の通り。ダントツに売れていた第1位は、

    稲庭うどんにいぶりがっこ、秋田の名産は有楽町で:日経ビジネスオンライン
  • その会議「名称」が問題なのです:日経ビジネスオンライン

    部 長:「なかなか業績が安定しないな。昨年よりも下降ラインをたどってる。どうすればいいんだ」 A課長:「今年はじめに取引を開始した製品カテゴリーが苦戦しています」 部 長:「だいたい、俺もアレが当たるとは思ってなかったんだよ。もっと差別化ができて売れる製品を探してこい。今の時代、何が売れるんだ」 A課長:「そうですね…。やっぱりエコじゃないでしょうか。環境に優しい商品が売れると思います」 B次長:「エコ、エコって言っても、どこの会社でもやってますよね。もっとニッチな市場を目指したほうがいいんじゃないでしょうか」 部 長:「どうすればいいんだ。このまま業績が不安定だと、来期はもっと苦しくなるぞ」 A課長:「分かりました。すぐに考えます」 部長:「コスト削減策はどうなってる」 C課長:「組織をスリム化するため、期首に組織再編を実施しましたが、まだこれといった成果は出ていません」 部 長:「だ

    その会議「名称」が問題なのです:日経ビジネスオンライン
  • あなたの会社では、部長が課長の、課長がメンバーの仕事をしていませんか?:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 実務能力を誇っていた人事課長の勘違い 「日には、部長が課長の仕事を、課長がメンバーの仕事をしている会社が多い」──残念ながらこれまでに多くの企業を支援してきた私の実感だ。みなさんの会社ではどうだろうか。 具体的な事例をお話ししよう。以前、大手上場企業A社で、企業理念の再構築とともに、理念に沿った人材採用(理念採用)の支援をしたことがある。私の仕事は、採用面接に関わるメンバー(担当者)、人事課長、人事部長、担当役員、社長に、理念採用を理解してもらい、そのノウハウを伝えることだった。 そのため私は面接にも同席した。最初にメンバーレベルでの面接(応募者と2対1)があり、クリアすると課長面接、部長面接と進んでいく。対象が新卒か中途か、若手か役職者か

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  • 「Broadcomに勝負を挑む」、次世代無線LANチップでモバイル市場狙うRedpine

    米国の無線LAN用ICの開発企業で、積極的な製品展開で注目されているメーカーがある。カリフォルニア州シリコンバレー地域のベンチャー企業であるRedpine Signals社だ。同社はこれまで、センサ・ネットワーク向けなどの無線チップおよび送受信モジュールを提供してきたが、今後は無線LANの次世代仕様「IEEE802.11ac」の送受信ICを他社に先駆けて提供していくことで、Broadcom社やQualcomm Atheros社など大手メーカーの一角にい込もうとしている。同社Chairman兼CEOのVenkat Mattela氏に、無線LAN市場への取り組みについて聞いた。 ――IEEE802.11ac準拠の無線LAN用ICを開発済みというのは当か? Mattela氏 11acのチップ開発は、既に完了している。あるモバイル分野の大手企業に、回路技術をライセンス供与する方向で話を進めてい

    「Broadcomに勝負を挑む」、次世代無線LANチップでモバイル市場狙うRedpine
  • 「無線LANへのニーズが変わってきた」、京都大学の守倉氏が語る

    無線LAN(Wi-Fi)機能を利用する機器の種類が拡大している。使い道が広がる一方で、これまでと異なるニーズも発生するようになってきた(日経エレクトロニクスの関連記事)。かつてNTTで無線LAN関連の研究開発に携わり、5GHz帯無線LAN仕様「IEEE802.11a」の策定を主導的に進めたことで知られる、京都大学 大学院情報学研究科 通信情報システム専攻 教授の守倉正博氏に話を聞いた。 ――現状の無線LANをどのように見ているか? 守倉氏 無線LANの使われ方が、以前とだいぶ変わってきた。かつては、パソコンやネットワークにある程度詳しいユーザーが無線LANを使っていた。それが今では、それほど詳しくないユーザーが使う機会が増えている。 無線LANのコンセプトは、もともと自律分散的なものだった。家庭やオフィスにそれなりに詳しいユーザーがいて、ネットワークやセキュリティーの設定をしてくれるという

    「無線LANへのニーズが変わってきた」、京都大学の守倉氏が語る
  • 村田製作所

    Americas - English North America South America EMEA - English Europe Middle-East Asia Africa Southeast and South Asia - English South-east Asia South Asia Oceania Global - English Other area 中文 Korea - English 日

    村田製作所
  • 【IBC2011】スマートテレビを直感的に操作、技術の提案が相次ぐ

    インターネット接続機能付きの薄型テレビやセットトップ・ボックス(STB)を操作しやすくするための大きな課題は、旧態依然としたリモコンにある。これは、テレビ放送とインターネット動画配信を同じ土俵で扱うことを狙うサービス事業者にとっての共通認識になりつつある。大量の動画コンテンツの中から好みの作品を探したり、Webサービスと連携したコンテンツ視聴を実現したりするには、現在のリモコンでは役不足という見方が広がっている。 2011年9月9~13日にオランダのアムステルダムで開催された国際放送機器展「IBC 2011」では、テレビを直感的に操作する技術の提案が相次いだ。ゲームで利用されるジェスチャー入力や、タブレット端末を使った操作などで従来のテレビ用リモコンとはひと味違うユーザー・インタフェース(UI技術の開発が進んでいる。 米Microsoft社の家庭用ゲーム機「XBox」向けのジェスチャー入

    【IBC2011】スマートテレビを直感的に操作、技術の提案が相次ぐ
  • 「2.4GHzと5GHz、そして60GHzのトライバンドで」、次世代無線LANについてQualcomm Atherosに聞く

    現行無線LAN「IEEE802.11n」の次世代仕様の策定が佳境を迎えている(Tech-On!の関連記事)。1Gビット/秒を超える超高速仕様を目指す動きがある一方で、低い周波数を活用して長距離伝送を目指す動きも表面化している。果たして、無線LAN用送受信ICの大手メーカーは、この次世代仕様の取り組みをどのように見ているのだろうか。Qualcomm Atheros社 Vice President, TechnologyのBill McFarland氏に、次世代仕様について話を聞いた。 ――次世代仕様では、どのような技術に期待しているか? McFarland氏 今後無線LANは、さまざまな機器へと広がる。我々はIOE(internet of everything)というコンセプトのもと、無線機能が各種プラットフォームに組み込まれる世界を目指しているが、その中核技術が無線LANである。ICの出荷

    「2.4GHzと5GHz、そして60GHzのトライバンドで」、次世代無線LANについてQualcomm Atherosに聞く
  • 「ソーロンさん」に会議はご法度:日経ビジネスオンライン

    「さて、今期の方針であるX商品の拡販についてなんだけど、サンプル品の配布についてはどうなってる」 「そう…ですね。ま、何とかやってます」 「この1カ月で何社に回って、何社に配布した?」 「え? 何社に回って、ですか」 「そうだよ」 「うーん、まぁ、私なりにいろいろと試してますね。先日もA商事さんから問い合わせがありまして、その対応に今、追われているところです」 「へぇ。A商事さんからね…。でもそれは別件での話だろ。それはいいとして、サンプル品の配布についてどうなってるのか、と俺は聞いてるんだよ」 「え…。サンプル品?」 「さっき聞いたじゃないか。何社に回って、何社にサンプル品を配布したんだ」 「あの、ですね…。私はなかなか難しいと思うんです。品質のチェックだとか、そういう課題が山積みですから」 「話題をすり替えるな!」 「…お前は何の話をしてるんだ」 「ですから、X商品の話です。もしもX商

    「ソーロンさん」に会議はご法度:日経ビジネスオンライン
  • なぜ自転車のまま地下鉄に乗れないのか 身近な「足」を考える:日経ビジネスオンライン

    長らく不思議に思っていたまま、書かずにいたことをお話しましょう。 私たちは自転車に乗ることがありますよね。郊外の駅前などには、通勤通学の自転車が山のように置いてあったりもします。 でも、どうして「自転車に乗ったまま」電車や地下鉄に乗れないのでしょう。 「バカなことを言うな。満員電車で混み合っているのに、どうやって自転車まで電車に乗せようというんだ!」。などとお叱りを受けそうですが、そこをあえて考えてみたいのです。 自転車のまま乗れるドイツの地下鉄 例えばドイツであれば、遠距離電車はもちろん、市外電車、都心部の地下鉄まで、乗れる形で自転車を持ったまま、普通に車両に乗っています。今回はそれを少しご紹介してみましょう。 ドイツの駅には一般に「改札」がありません。自転車で電車や地下鉄に乗ろうという人は、自分の乗車券以外に自転車用のチケットを買う必要があります。逆にいうと、チケットさえ買えば、原則的

    なぜ自転車のまま地下鉄に乗れないのか 身近な「足」を考える:日経ビジネスオンライン
  • 若者たちに伝えておきたい 日本再生4つのDOs&DON'Ts:日経ビジネスオンライン

    いつからいつまでを若者と定義するかは人による。60代から見れば私は若者扱いだろうが、20代から見ればきっと仲間には入れてもらえない。私自身は、まだまだ若者のつもりなのだが。 企業にコンサルティングをしていると思うことがある。20代前半から30代前半の人たちに対する危惧だ。多くの経営者が抱く気がかりを、私も感じる。「将来、彼らがこの会社を切り盛りしていくことが出来るのだろうか」「会社の未来を託せるだろうか」ということだ。 例えば、1950年代に生まれた人と1980年代に生まれた人は、育った環境も過ごした時代も違う。苦労も楽しみも違う。だから、強みも弱みも違って当然なのだ。企業とは、それぞれの強みと弱みを世代間で補完できる有機的集合体なのだ。 しかし、いずれ世代交代、継承の時が来る。それと共に企業が保有している強みも弱みも変わっていく。今の若い人たちが企業を背負うことができるか。自ら判断し、自

    若者たちに伝えておきたい 日本再生4つのDOs&DON'Ts:日経ビジネスオンライン
  • Dialog社がDECT ULE準拠の無線ICを発表、パナソニックが採用へ

    左がStrategic Marketing & Business Development、DirectorのMark Hopgood氏、右がProduct Marketing ManagerのJos van der Loop氏 ドイツDialog Semiconductor社は、DECT ULE規格に準拠した低消費電力の無線送受信ICを開発、2011年10月から出荷開始する(同社のホームページ)。DECT ULEは、1.9GHz帯を使うデジタル・コードレス電話規格「DECT(digital enhanced cordless telecommunications)」の低消費電力版で、ホーム・オートメーションやヘルスケア、ホーム・セキュリティー用途に向けたもの。DECT ULE規格に準拠したICが出荷されるのは今回が初めてという。Dialog社は同時に、パナソニックが同社のICを採用すること

    Dialog社がDECT ULE準拠の無線ICを発表、パナソニックが採用へ
  • この10年間で一番変わったCIA:日経ビジネスオンライン

    2011年9月11日で、911米同時多発テロが発生してからちょうど10年になった。 この10年間、米国の安全保障機構は平時から戦時の体制へと大きく転換したが、その中でも最もドラスティックに変わったのが米諜報コミュニティのボス的存在である米中央情報局(CIA)であろう。 911テロが起きた時、CIAは、「米国を狙ったテロを予測できなかった」として大きな批判を浴びた。しかし、国家安全保障にかかわる米政府機関の中で、最も国際テロ組織アルカイダの脅威に精通していたのが、CIAだった。 実際CIAは、テロ発生の直前まで「アルカイダが米国を狙ったテロを計画している」と警告を発していた。2001年5月~6月にかけて、アルカイダによるテロを示唆するインテリジェンスが30以上集まっており、6月4日に開かれた米下院の情報委員会で、CIA対テロセンター(CTC)のコファー・ブラック部長(当時)は、 「私が懸念

    この10年間で一番変わったCIA:日経ビジネスオンライン
  • 原発6基分の潜在力「浸透圧発電」とは:日経ビジネスオンライン

    山田 久美 科学技術ジャーナリスト 早稲田大学教育学部数学科出身。都市銀行システム開発部を経て現職。2005年3月、東京理科大学大学院修了(技術経営修士)。サイエンス&テクノロジー技術経営関連の記事を中心に執筆活動を行っている。 この著者の記事を見る

    原発6基分の潜在力「浸透圧発電」とは:日経ビジネスオンライン
  • モノマネ考

    先月、三菱一号館美術館で開催されていた「もてなす悦び展」に足を運んだ。茶器を中心に、明治になって鎖国を解いた日文化が、欧米に与えた影響を分かりやすく展示してあった。1990年前後のバブル時代の代名詞ともいえるティファニーの出発点は、日文化の影響を受けた朝顔の器だったそうである。VISA誌7月号には、ルイ・ヴィトンのモノグラフは歌舞伎の小紋であるという市川染五郎氏のエッセイもある。アメリカ、ヨーロッパの二大ブランドのルーツが江戸文化とは感慨深いものがある。 思えば、日が台頭してきた1970年代から日はモノマネで独創性が無いといじめられてきた。その際,ティファニーやルイ・ヴィトンの中核の人々は口をつぐんでいたのだろう。口をつぐんでいた人々を糾弾することがコラムの趣旨ではない。逆に、江戸の文化をガラス器や鞄に展開した独創性を褒めあげたい。イノベーションとはモノマネである。 産業では新技

    モノマネ考
  • 第3回:オーディオ用D-A変換回路の性能と音質(下)

    普及価格帯,中価格帯,ハイエンドのどのエリアのオーディオ機器を目指すかによって,D-A変換LSI開発の方向性は大きく異なってくる。ハイエンド向けの場合,大きく二つの方向性がある。一つはマルチビット型D-A変換回路の発展系,もう一つは1ビット型(ΔΣ変調型)のマルチ対応系である。いずれも,マルチビット型D-A変換回路が備える「力強さ」といった音質の傾向を継承しながら,「繊細さ」に代表されるΔΣ変調の優れた点の融合を図ろうという方式である。 1ビット型のマルチ対応系では,量子化器を従来の1ビットからマルチ化する手法がよく用いられている。1ビットを2ビットに増やせば,量子化ステップ数は1ビットでの2値に対して2倍の4値に拡大する。量子化器をマルチ化する方法について,各社がいろいろな表現をしているために一部混乱を招いているところもあるものの,量子化ステップ数がマルチ化(3値以上)されているという点

    第3回:オーディオ用D-A変換回路の性能と音質(下)
  • なまはげのパフォーマンスを見ながら秋田名産のきりたんぽを堪能:日経ビジネスオンライン

    無理なく長くできることで応援しよう! 被災地を少しでも応援するために、東京にある東北6県の郷土料理べられる飲店とアンテナショップを紹介する東日大震災支援プロジェクト連載「美味しく応援。がんばろう!東北 今こそべよう東北の味」。 震災が起こってから昨日(9月11日)で早くも半年がたった。被災地の方たちにとっては苦しくて辛くて当に長い半年だったに違いない。いまだ避難所や仮設住宅で不便な日々を送っている人も少なくない。復興は進んでいるとはいえ、まだ当の意味で震災は終わっているとは言えないのである。 「何度も募金した」「救援物資を送った」「被災地まで足を運び、ガレキを撤去した」。そういう読者も多いことであろう。一方、長期間にわたって無理なく応援することも大切である。会や接待など外する機会があったら、3度に1度でいいから、東北6県の郷土料理店へ足を運んでほしい。東北6県のアンテナシ

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  • 落語の「千両みかん」とかけて、テレビの価格下落と解く:日経ビジネスオンライン

    「千両みかん」という落語がある。今年、東日大震災で被災した子供たちを支援するために行ったチャリティー落語会で、トリを務めてくださった立川志の吉さんが演じてくれた噺でもある。 なお最近ところどころで誤解されるので、あえて付記しておくが、私は落語を聞くのが大好きだけれど、残念ながら自分で演ずる能力はない。チャリティー会の当日も、公認会計士のTさんと私が、前座代わりに講演を行い、その後に落語家さんにご登場いただくという趣向だった。 話を「千両みかん」に戻そう。主人公はとある大店の跡継ぎ息子。理由はよく分からないが、体調がすぐれないのか、床にふせったまま部屋から一歩も出てこない。心配した両親が、長年奉公して最も信頼している番頭に、息子と1対1でゆっくり理由を聞いてもらうことにした。 この手の状況だと、恋患いが原因だろう、という流れになるが、それを裏切るのが落語らしいストーリーの面白さにつながる。

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  • 「魂の演説」あの児玉龍彦教授が原子力ムラに「ノー!」:日経ビジネスオンライン

    東大アイソトープ総合センター長の児玉龍彦教授は3日、「市民の安全安心を取り戻す~今、私たちにできること」と題した市のシンポジウム出席のため福島県南相馬市を訪問、住民や被災者不在の政策の問題点を指摘し、新政権への迅速対応を求めた。 「7万人以上の人が自宅を離れてさまよっているときに、国会はいったい何をやっているのですか!」 既に目に触れた方も多い7月27日の衆院厚生労働委員会での児玉教授の参考人発言。国の放射線測定や除染の問題を具体的に指摘し、福島県内外を転々とする避難者の実情に対して国会の怠慢を訴え、まさに「魂の演説」として地元福島でも共感を呼んだ。「衆議院TV」だけでなく、youtubeなどネット上でも動画がアップされ、多くの人に今でも繰り返し視聴されている。 除染作業には「まてないみせ」を忘れずに 児玉教授は、5月からほぼ毎週末、南相馬市に入り、市役所の担当者とともに市内の保育所や学校

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  • 動的再構成技術・最前線(6) 東芝はソフトウエア無線向け狙う

    最後に、東芝のダイナミック・リコンフィギュラブル技術について紹介する。同社は、半導体研究開発センターにおいて、メディア処理向けではなくソフトウエア無線向けに同技術を開発している。

    動的再構成技術・最前線(6) 東芝はソフトウエア無線向け狙う
  • 震災で見えた、人々が殺到する「魅惑の自販機」:日経ビジネスオンライン

    どこにでもあるのが自動販売機。あまりにも身近な存在で、意識することすらあまりない。道路沿いや住宅地の中だけでなく、会社や工場の中にも設置されている。多くの自動販売機は飲料メーカーが運営しているが、中には独立系のオペレーター企業の自販機もある。この自動販売機の市場は1兆円を超える規模だ。消費者から見れば、飲料品を購入するための重要な拠点であり、大きな流通チャネルとなっている。 今回は仙台に社がある独立系の自動販売機オペレーターのデリコムを取り上げる。社長の原田英明氏に、事業内容から被災地で自販機が果たしている役割、今後の事業モデルなどを聞いていった。はっきり言って、「目から鱗」の内容である。 内藤:地震の被害はありましたか? 1割近い自販機がダメになりました 原田:揺れは非常に大きかったですね。ただ、その瞬間に考えたことは、「後片付けが大変かな」と思ったぐらいでした。そして、家に帰ろうと思

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  • 青森の銘酒「田酒」のレアものに会えるかも!:日経ビジネスオンライン

    無理なく長くできることで応援しよう! 被災地を少しでも応援するために、東京にある東北6県の郷土料理べられる飲店とアンテナショップを紹介する東日大震災支援プロジェクト「美味しく応援。がんばろう!東北 いまこそべよう東北の味」。 第13回は、青森編の第3弾! 青森県の郷土料理店「ねぶた 新橋」を紹介する。場所はビジネスパーソンのメッカ、新橋。JR新橋駅から徒歩2分。烏森口を出て直進。1つ目の信号にある「ケンタッキーフライドチキン」を左折。そこから10メートルほど行くと「ねぶた祭り」の山車によく見られる迫力ある武者絵の看板が見えてくる。そこが「青森郷土料理 ねぶた 新橋」だ。 居酒屋激戦区の新橋で、リーズナブルな価格で新鮮かつ旨い青森郷土料理を出すと評判の店である。店頭に置いた小さな生簀から鮮魚を出してさばくこともある。青森県出身の島田勝代(かつしろ)オーナーの料理やお酒、内装など随所

    青森の銘酒「田酒」のレアものに会えるかも!:日経ビジネスオンライン
  • 「新たなチャレンジが必要だ」、Broadcom社が無線LAN事業の将来を語る

    Broadcom社 Director of Asia-Pacific Business Development、WLAN Business UnitのJeff Baer氏 スマートフォンやタブレット端末など携帯機器の他、テレビゲーム機にまで採用が広がる無線LAN(Wi-Fi)。その送受信用ICで、世界トップシェアを誇るのが米Broadcom社である。Apple社のスマートフォンのほか、任天堂の家庭用ゲーム機にチップを供給する同社だが、今後はスマートグリッド分野など白物家電への採用増を目指すという。同社で無線LAN事業を手掛ける、Director of Asia-Pacific Business Development、WLAN Business UnitのJeff Baer氏に、新市場に取り組む狙いを聞いた。 ――Broadcom社の無線LAN用送受信IC事業で、現在注力しているのはどの

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  • 「RF回路の主導権を獲りに行く」、ルネサスのPA事業買収を村田製作所が語る

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