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ブックマーク / srad.jp (52)

  • 若者はMP3の「雑音」がお好き? | スラド

    スタンフォードのJonathan Berger教授は毎年新入生にMP3や、より高品質な形式で録音した音楽を聞かせどの音源を好むか調査しているそうだが、年々若者はMP3を好むようになっているとのこと(家/.記事)。 実験ではオーケストラやジャズ、ロックなどの音楽を生徒に聞かせているが、教授は当初生徒が圧縮されていない音を好むと予想していたそうだ。しかし圧縮されていない音より、またプロプライエタリなウェーブレットベースやAAC方式よりもビットレート128、160、192で再生したMP3の方が好まれたそうだ。ロックを聞かせた場合にはビットレート128のMP3が最も好まれたとのことで、教授が6年に渡り実験したところ、シンバルの音などエネルギーの高い音楽で特にMP3が好まれるようになっていることが分かったそうだ。 教授によると、MP3形式の音楽を聴くスタイルが一般的になり、MP3のもつ独特の「雑音

  • ニンテンドーDS用FPGAカード「Romeo2」発売中 | スラド

    去年あたりオリゲーフェスタでプロトタイプが公開されていた、来栖川電工のニンテンドーDS用FPGAカード「romeo2」が販売開始されたようです(販売を行っているオプティマイズによる紹介ページ)。 なお、価格は5200円。MDXを聞きたいので買って見ましたが、秋葉原のITプラザでも買えるので、FM音源スキーな人は買ってみてはいかがでしょう。 romeo2はニンテンドーDSのGBAスロットに接続して使うFPGAカードで、FPGAにはXILINXのSPARTAN-3E(JTAGポートなし)を搭載、独自仕様の拡張コネクタや携帯電話用平型ヘッドフォンコネクタ、20ビットステレオD/Aコンバータなども備えています。プログラムによって様々な利用が可能ですが、D/Aコンバータおよびヘッドフォンコネクタを利用したFM音源としての使用や、動画再生支援、高速演算処理などに利用できるとのことです。

  • 左目を失った女性アーティスト、義眼をカメラに換装してくれるエンジニアを募集中 | スラド

    アメリカの新聞社”Daily News”のサイトから。 自称「SFおたく」の女性アーティストが、 義眼をカメラとして機能させるべく、エンジニアを募集中です。 アレゲな募集を始めたのはサンフランシスコ在住のターニャ・ ヴラフさん(35)。 3年前に交通事故で左目を失った彼女は、形成手術を受けるとともに失った目のかわりにアクリル製の義眼を入れていたのですが、この義眼にカメラを仕込み、まばたきを通じて操作することでズームや動画・静止画の撮影を行い、外部のメディアに記録させるというアイデアでエンジニアを募っています。 彼女のアレゲ魂はそこにとどまることなく「赤外線暗視カメラ、あるいは映画のプレデターのようなサーモビジョン、X線カメラでもいいわね」と言う提案まで飛び出しているのですが、専門家によると「眼球の大きさのカメラは技術的にでも装着可能である」とのこと。 Intelのロイ・ワントさんは「ターニ

  • 動力無しのエコ交通システム「エコライド」 公開 | スラド

    東京大学は14日、坂を下る勢いを利用して走る省エネ型都市交通システム「エコライド」の実証実験を開始すると発表し、千葉市の東大生産技術研究所で実験風景を公開した。4年後の実用化を目指している。(参考:毎日.jpの記事) ジェットコースターと同じく位置エネルギーを利用して走行するが、スローで安心できる乗り心地を目指す。 千葉市内の実験線は、長さ100メートルで高低差は2.8メートル。 実験車両はウレタン製車輪で傾斜を滑り降り、滑り降りた後はワイヤで引き上げられる。ブレーキに発電機が付いており、車体に蓄えた電力を発車時の加速に利用する。走行距離は最長10kmで、1両の定員は12名。 モーター等の動力を積まないため車両は軽く、また高架式の線路もコンパクトになり、モノレールの5分の1ほどの1kmあたり20億円の建設費で済むため、鉄道の駅と大規模住宅地や観光施設などを結ぶ近距離輸送用公共交通機関として

    futoshi0417
    futoshi0417 2008/11/16
    コメント出てますが、バスについて見直すのが良さそうですねぇ
  • AVGがWindows XPのシステムファイルをウィルスと誤認識する不具合 | スラド

    アンチウィルスソフトウェアのAVGが、誤ってWindows XPのシステムファイル(user32.dll)をウィルスと認識し、隔離・削除してしまい、XPが起動できなくなる問題が発生している(ITmedia・家/.記事より) AVGはソフトウェアアップデートを提供するとともに、起動できなきくなった場合に「WindowsをCDからブートして該当ファイル(user32.dll)を復旧する方法」を同社サイトのインフォメーションで告知している。しかし起動できなくなってからではサイトはもちろん見られないだろうし、またCDからブートなどしたことのない一般ユーザには敷居の高い復旧作業になると思われ、かなり致命的なバグと言えるだろう。 AVGは個人ユーザ向けに無償で提供されていることから人気があり、世界で8000万人のユーザがいるとのこと。

  • 秋月電子からパラメトリックスピーカー実験キットが発売 | スラド

    秋月電子通商から、超音波を使用した、単一指向性可聴スピーカー(パラメトリック・スピーカー)の実験キットが発売された(製品ページ、発売元であるTriStateの製品ページ)。価格は11,800円。 パラメトリック・スピーカーは、可聴域の音波を非常に高い周波数の音波(超音波)で変調することで、直進性の高い音を発生させるスピーカである。パラメトリック・スピーカーで発信した音はスピーカー正面では良く聞こえ、正面からすこしでも離れると聞こえなくなるという特性があり、また壁などに音波がぶつかった場合非常によく音が反射するという性質もある。 発信できる音は音声周波数帯(400Hz~5KHz程度)に限られるため、音楽を放送するのには向いていないが、特定の場所だけに音声を届かせたい場合などに利用できる。

  • PS3ゲーム「リトルビッグプラネット」で電子式計算機を作成 | スラド

    今月30日に発売予定のPS3用ゲーム「リトルビッグプラネット」は、フェルトで出来たような小さな生き物「リビッツ」として地球に非常によく似た世界に降り立ち、ステージをクリアしていくゲームだそうだ。ステージ攻略以外にも自分でステージを作れる「クリエイト」モードがあり、プレイヤーは木や板、布や紐、歯車など様々な素材の物を使い自由にステージを作ることも出来る。その素材感あるグラフィックや、キャラクターやステージを自在に作れる自由度の高さに加え、オフ/オンラインでの複数人協力プレイなどがゲームの魅力とされている。また、ゲーム上の動きは物理演算で支配されており、転がるボールの加速や木の枝のしなり方など、物の動きがリアルに再現されているとのこと。 この特徴をフルに活用して(?)このゲームのβテストバージョンでプレイヤーが作成した電子式計算機(1up.com, YouTube)が家/.にて紹介されている

  • Googleによる新たな知識発見? | スラド

    三菱総研が公開しているコラムサイト、「週刊Take IT Easy」で、「メタ集合知に訊け!」という興味深いコラムと、「成分チェッカー」なるWebアプリケーションが公開されている。 成分チェッカーはGoogleのAJAX Search APIを使って作成されたアプリケーションで、「○○に含まれる△△の割合」を「○○」と「△△」を指定してチェックできるというもの。ネタばらしをすると、Googleの検索結果を利用して風評を分析するだけの単純なアプリケーションなのだが、使い方次第ではけっこう面白い。これまでの脳内メーカーや成分分析系の冗談ツール系とは(Googleのデータを使っているという点で)一線を画す、興味深いものだ。 試しに自民党総裁選を占ってみたところ、麻生太郎が圧倒的人気だった。/.Jの諸兄は何に興味があるだろう? 原理としては、Googleで「○○」を検索してヒットした数と、「○○

  • 「Reverse engineering Charange 2008」 開催予定 | スラド

    RBB TODAYの記事によると、ネットエージェントが技術者向けの一般参加型オンラインチャレンジイベント「Reverse engineering Charange 2008」を、9月20日から23日までの4日間、開催するとの事。 同社のサイトによれば、出題は4問。上位2名には賞品が出るようだ。タレコミ子は今のところ時間がありそうなので、参加する事に意義がある精神でトライしてみようかと思っているのだが、それよりもこういったイベントで賞品をゲットするようなスーパーな方々にものすごく興味があったりする。 連休中に余裕があって腕に自信のある諸兄、是非参加して模範解答とかコツとか後で解説してくれないだろうか…いや、マジで。 【追記 16:45 by G】言うまでもないと思うが、「challenge」が正しいスペル。元のサイトの表記に従ってタイトル他を記載させてもらっている。

  • IC誕生から50周年 | スラド

    家/.の記事より。9月12日は、集積回路(Integrated Circuit, IC)誕生からちょうど50周年にあたる記念日だった。 1958年9月12日、当時はTexas Instrumentsに勤めていた後のノーベル物理学賞受賞者、故Jack Kilby氏が最初のマイクロチップのデモンストレーションを行った(Custom PCの記事)。このときのICは、ガラスのスライド上に置かれたゲルマニウムの一片に収められたもので、サイズは7/16インチ(約1.1cm)×1/16インチ(約0.15cm)。突き出たワイヤ、トランジスタ、いくつかのレジスタとキャパシタという構成の現在の水準からすれば原始的なものだったが、きちんと動作し、サイン波をオシロスコープのスクリーンに表示することに成功した。 ちなみに、引用先の写真からも分かるように最初のICははなはだ見た目の悪い代物で、Texas Instr

  • 4次元デジタル宇宙シアターの姉妹ドーム、東京都心に誕生 | スラド

    国立天文台 アストロ・トピックスによると、東京都千代田区北の丸公園の科学技術館に立体フルデジタルドームシアター「シンラドーム」をオープンする。 4D2Uの映像作品は、これまで、国立天文台三鷹キャンパスの4次元デジタル宇宙シアターのドームスクリーンでご覧いただける他は、平面スクリーンを用いた投影が数施設でご覧いただけるだけでした。今回の科学技術館シンラドームでの4D2U作品の投影は、国立天文台外では日で初めての立体ドームでの作品公開となります。

  • Athlon 64はAtomより冷たい | スラド

    Engadget経由で知ったのですが、Tom's Hardwareのレポートによると最近登場したAMD Athlon 64 2000+はAMD 780Gチップセットとの組み合わせでIntelのITX Atomボードと比べてシステム全体として1から3W程度低い消費電力で動作するとのことです。 Athlon 64 2000+はAtom対抗機ではあるものの基的には単純なダウンクロック版で単体電力消費はAtomを下回ることはありませんが、AMD 780Gの極めて少ない消費電力のおかげでコンセントから吸い上げる電力は少なくなるとのことです。性能は互角か多少劣る程度で、ファンレス駆動可能なmicroATXのAMDボードと2000+の組み合わせはより安く、ファンが必要ないため静粛で、マルチディスプレイ、HDMI、動画再生支援などを備え高性能であるとしています。 大幅な変更をしてこなかったAMDプラット

  • アースソフト、「視聴はできない」地デジ/BSデジキャプチャボードを発売予定

    最近friio以外にも地上デジタル放送を扱いやすい形式で録画できる機材が出揃ってきましたが、アースソフトが出そうとしてる次回作「PT1」がなにげにすごい(PT1の仕様)。 PT1は地デジ×2+BSデジ×2を同時録画できるPCIチューナー。放送波を暗号化したままパソコンに取り込むことを前提としたステキ仕様で、もちろんB-CASは無し。 18800円で10/25に発売だそうです このチューナーボードの仕様には、「受信放送形式」として地上デジタル放送やデジタル衛星放送で使われている「ISDB-T/ISDB-S」と記述されているが、「製品は単に放送波を復調する能力しか有していません。放送波は暗号化されているため、製品で放送を視聴することはできません。」という文言が注記されている。 この「放送を視聴できないチューナーボード」、/.erの皆様ならどう活用するだろうか?(笑)。ともかく、発売されたら

  • Winamp最新版v5.54が公開、ついに標準で日本語化 | スラド

    窓の杜の記事によると、Winampの最新版v5.54が公開され標準で日語化されたそうだ。インストール時の言語選択で日語を選択する。 昔は音楽プレーヤーと言えばWinampだったが現在ではiTunesが主流だろう。現在もWinampを使っている人はどのくらいいるだろうか? 読者のプレーヤーが何かも合わせてうかがいたい。

  • NASAの望遠鏡が「次々と星が生まれる銀河」を捉える | スラド

    NASAの望遠鏡が、たくさんの新しい星を作りだす「ベビーブーム」な銀河を捉えました (Reutersの記事)。 この銀河は地球から123億光年離れた位置にあるそうで、1年に4000個の割合で新しい星を吐き出しているとのこと。 地球がある銀河系が1年に10個程度しか星を生み出さないことを考えると、ものすごい数であることが分かります。 このような銀河がたくさんあるのか、それともこの銀河が特別なのかは謎ですが、1年に4000ということは一日に10個以上の 新しい星が生まれているということで、見られるものならぜひ新しい星が生まれるところは見てみたいところです。 カリフォルニア工科大(Caltech)、愛媛大学らの共同研究成果として発表されている(NASAの記事, 愛媛大学の記事)。Spitzer宇宙望遠鏡のほかに、すばる望遠鏡でも観測していたようだ。

  • BlizzardがDiablo IIIの製作を発表 | スラド

    パリで行われたBlizzard Entertainmentのファンイベントにて27日、Diablo IIIの製作が発表された(4Gamer.net家記事より)。Blizzard Entertainmentは米カリフォルニアのPCゲーム製作・販売会社であり、Starcraft, WarcraftやDiabloシリーズを手がけ、90年代から現在まで、PCゲーム業界に大きな影響を与えてきた。Diablo IIIの世界設定は前作の20年後であり、トリストラムの町など前作に訪れたエリアも引き継がれ、新しいエリアも追加されるとのこと。そして新作にもデッカード・ケインは登場するらしい。 既に公式ページではティザーとプレイ動画も公開おり、同ページのFAQによると、発売日は未定だが可能な限り多くの地域での同時リリースを目指しているとのことである。

  • Sun の Niagara 3 は 256 同時スレッドに ? | スラド

    Sun の Niagara シリーズは第一世代が 32 同時スレッド(8 コア× 4 スレッド)、第二世代が 64 同時スレッド(8 コア× 8 スレッド)と CPU のマルチスレッド化の流れを牽引してきたが、2009 年遅くに出荷予定の Niagara 3 は 256 同時スレッド(16 コア× 16 スレッド)を実現するそうだ(The Register の記事)。しかも 8 ソケットまでのマルチプロセッサ構成に対応するため、2048 同時スレッドまでスケールできるとのこと。 The Register のスッパ抜き記事なので公式な情報は出てないようだが、タレコミ人としては現在利用可能な技術で 256 同時スレッドに見合う帯域が確保できるのかどうか気になるところだ。

  • ジャストシステム、ATOKを月額300円で提供へ | スラド

    ジャストシステムがATOKを月額300円で利用できる「ATOK定額制サービス」を発表した(Internet Watchの記事)。対象はATOK for Windowsで、9月2日から提供を開始。契約期間中のバージョンアップは無償で行える。 現行のATOK for Windows 2008 通常版は6,615円で、旧バージョンからのバージョンアップ料金は4,725円(いずれもJust MyShopのダウンロード版の価格)。すでにATOKを利用しているユーザーでもバージョンアップの間隔が15カ月以内なら定額制のほうが安くなる(常に最新バージョンを利用し、バージョンアップ料金に変動がない場合)。広辞苑などの辞書バンドル版の利用者は魅力を感じないだろうが、ATOK for Windows 2007 通常版ユーザーのタレコミ人は乗り換えを考えてしまう。ぜひ、Mac/Linux版でも始めてほしいものだ

  • Opera 9.5 リリース | スラド

    Operaの9.5がリリースされました。結構前からベータ版はダウンロードできたのですが、12日に正式版となりました。9.5の主な新機能は以下のようです。 Operaリンク オンラインブックマークのようなもの 履歴検索 �キャッシュからの全文検索 メールクライアントの刷新 割と欲しかった機能が実装されて、まだまだOperaについてゆくぞと意気込んだ所で気になったのですが、スラドでのOpera使用率はどれくらいのものでしょうね?

  • 新しいスマートフォン「WILLCOM 03」発表 | スラド

    OSがWindows Mobile 6.1 Classicだそうですね。 6.0との違いとか気になります(Advanced/W-ZERO3[es]との比較という意味でも)。 アドエスの6.1化とかできないですよねぇ・・・(笑)。 アドエスとの比較をしてみると ハード面 ・カメラ:131万画素→200万画素 ・重量:157g→135g ・連続通話時間:7時間→6時間) ・連続待ち受け時間:500時間→420時間 ・CPU、メモリ、液晶、USB(miniAB)等はそのまま ・Bluetooth、ワンセグがついた(BluetoothはDUN-DTのサポートでDUN-GWはサポートしていないためBluetoothモデムとしては利用不可) ・2モードイルミネーションキー ・キーボードはアドエスとほぼ同じ配列っぽい(ただしリセットボタンの位置が押しづらそう) ソフト面 ・ATOK→ケータイShoin6