デモ動画あり! Xbox Oneに搭載のKinect 2のここがすごい!2013.05.23 15:00 そうこ 8年の沈黙を破りついに発表された新機種Xbox One。 Oneに搭載される新しくなったKinect 2もかなりアップグレードされています。パッと数字だけ見てもアップグレードの良さが伺えますが、やはり数字だけではその真の素晴らしさは伝わりません。百聞は一見にしかず、デモ動画を見るとなるほど納得です。ワシントン州レッドモンドのマイクロソフトXbox本部で行なわれたフルデモ動画を見ればわかります。デモ動画は全編英語なので下にその様子をまとめます。(言葉わからなくても動画だけでなんとなく伝わるスゴさだよ。) 動画初めに見られますが、まずはその深度センサーのレベルアップがすごい。従来のものと比べて感度が3倍。ユーザーが着ているパーカーのジッパーどころか、Tシャツの皺まで読み取っています
Apple と SAMSUNG との、スマートフォンに関する特許をめぐる訴訟合戦は、あっちで Apple が勝って、こっちで SAMSUNG が勝って、といった状況で、まだなんとも行く末の定まらない様相である。Steve Wozniak はこの訴訟合戦について "I hate it." (意訳: アホか)と言い、9月にカリフォルニア州連邦地裁で下された、SAMSUNGによる Apple の特許の侵害を認めた評決については、「(侵害が認められた特許は)どれも小さな事 ("very small things") で、イノヴェイティブであるとはとても言えない」とまで言っている†1。そして僕もまったくそう思うのだ。 争点の一つに、マルチタッチパネルにおける操作手法に関するものがある。中でもメディアに象徴的に取り上げられるのが、二本の指でつまむジェスチャーでズームイン/アウトする、いわゆる「ピンチイ
モニターに映った仮想の物体を触れたり,その存在を感じられたりする――。慶応義塾大学 大学院メディアデザイン研究科の舘研究室と,東京大学 大学院情報理工学系研究科の川上研究室は共同で,AR(augmented reality=拡張現実)技術の研究成果を,9月24日~27日に千葉・幕張メッセで開かれた「東京ゲームショウ 2009」の「CoFesta(コ・フェスタ)」ブース内で披露した。ペン型や指先に取り付けるデバイスを使い,触覚を仮想的に与えたり,小型プロジェクターとカメラを組み合わせた画像型ARをデモした。 公開したデモは3種類。モーターを組み込んだペン型のデバイスで,仮想の物体を触ったり動かしたりできる「Pen de Touch」(写真1)。指先にモータを組み込んだデバイスを取り付けて,重さなどを感じさせる「GravityGrabber」(写真2),加速度センサとカメラを組み込んだ小型プロ
The problem. Input of information is becoming a challenging task as portable electronic devices become smaller and smaller. Alternatives to the keyboard/mouse are necessary on handheld computers; for instance, on personal digital assistants (PDAs), input of text data is often done through a touch sensitive screen and a stylus using a prescribed input method, such as Graffitti™. The input space is
Sticky Light は スマートレーザースキャナを用いたインスタレーションの一種だ。東京大学は石川小室研究室の Alvaro Cassinelli 助教授らによって開発された。このシステムでは「絵」と「レーザーの光」を通して人間とコンピューターのインタラクションを実現している。回りくどい話はさておき,上の映像を観てみるのが早いと思う。 Sticky Light の技術的に面白いところは,このシステムがカメラ(イメージセンサー)を使用していないという点だ。このシステムの核となるスマートレーザースキャナは,レーザーダイオードとフォトセンサーとミラー制御装置から構成されている。レーザーの照射の仕方にコツがあって,2次元的なスキャンを行うことなく,3次元空間上での物体のトラッキングが可能となっている。動作原理についてはこのページの解説が分かりやすい。 僕は個人的に,このような「現実空間側に主
ストーリー by reo 2009年07月08日 11時30分 Dedicated-to-the-Memory-of-Star-Wars-Kid 部門より ソニーは身の回りにある三次元の物体なら何でもゲーム内にマップしてモーションコントローラーにすることができる技術の特許を出願した (Siliconera の記事、本家 /. の記事より) 。 マイクロソフトは先月コントローラー無しのゲーム・コントロール・システム「Project Natal」を発表したが、ソニーのシステムは身の回りのものをコントローラーとして使えるようにするというもの。物体ををコントローラとして登録するにはまず PS3 に接続したカメラにキャプチャさせる必要があり、物をカメラ前に掲げて回転し、プロファイルとして保存することでコントローラとして使用できるようになるという。 特許では U 字型ブロックを使った例が掲載されており
けっこう混雑してる。なんつうか、割に盛り上がってる感じ。第21回設計・製造ソリューション展と第14回機械要素技術展が同じ会場で同時開催だからそちらへの来場客も多いのだが、VR関係の派手なデモにはやはり人だかりができる。会場では、ゲーム業界の方をけっこうお見かけした。 入場口脇でひときわめだっていたのが、この極東貿易 / 電通国際情報サービスのブース。キヤノンのMR技術を使ったライブパフォーマンスのデモ。以下、動画がいくつかあるが、どれも手ブレがひどいのであらかじめお詫びしておく。撮影および公開については関係者の承諾を受けているので念のため。 楽器の先端につけられたマーカ、および見る人のHMDにつけられたマーカの位置を、ブース内に10ヶ所ほど設置されたカメラによりトラッキングし、それに応じて演奏者の周りに蝶や花などの装飾を飛ばす。HMDにもカメラとジャイロセンサがついているほか、移動範囲内に
ASCII.jp: 開発者が見る、ここがスゴいぞ新iPhone WWDC基調講演をうけての新iPhoneについてのコメントを、ASCII.jpに寄稿いたしました。他の6人の識者の方々とは、僕だけちょっと注目点浮いてるwwwww。都市情報デザイン→工業デザイン→flashとか、バックグラウンドがヘンテコだからかな。 アプリ内課金は別に新しい概念でもないので、まったく萌えなかった。 以下 ASCII.jpの許可を得ての僕の寄稿文の転載と、字数的にASCIIに書けなかった、補足と今後の分析を少々。 ———————————— 注目ポイント: 外部機器との連携 プッシュ通知機能やアプリ内課金も魅力ですが、iPhoneをいちばん面白くするのは外部デバイスとの連携が解禁されたことだと思います。 iPhone OS 3.0では、Dockコネクタによる接続か、Bluetoothによって、外部のハードウェアと
カメラを通して映した画面上に、コンピュータで描かれたキャラクターが現れて動き出す……こうした“現実環境にバーチャルな情報を映し出す”技術および概念を「拡張現実(Augmented Reality:略してAR)」と呼びますが、iPhone上で動いているARを体験できる動画が公開されています。iPhoneカメラで映した画面内でダース・ベイダーが歩き回る衝撃的な映像をどうぞ。 YouTube - PTAM + AR on an iPhone 3G この動画を投稿したのは、2007年に「PTAM(Parallel tracking and mapping)」という研究およびソースコードを発表したGeorg Klein氏とそのチーム。2008年ごろにも「竜安寺石庭で戦うダース・ベイダー」などが含まれる動画を公開し、14万回以上再生され人気を集めました。 YouTube - Parallel Trac
三菱電機は,指とパネルの距離を検出できる静電容量方式のタッチ・パネルを試作し,2009年3月5~6日に東京で開催された「インタラクション2009」で動作の実演を披露した(図1)。従来の平面(x軸方向,y軸方向)だけでなく,法線方向(z軸方向)の指の位置も検出できるため,同社は「3次元タッチ・パネル」と呼ぶ。試作品の画面サイズは5.7インチで,画素数は640×480画素(VGA)である。
オランダLiquavista社と英Seymourpowell社は,Liquavista社の開発したディスプレイ「ColorBright」を使った新しい家電のコンセプト・モデルを発表した(発表資料)。 ColorBrightは,Liquavista社が特許を保有するエレクトロ・ウエッティング技術を使ったディスプレイ。水と油膜を使ったディスプレイで(Tech-On!の関連記事1,同2),屋外でも輝度が高く,鮮やかな発色が可能なことが特徴という。 今回発表した家電のコンセプトは4種類。Seymourpowell社がデザインした携帯電話機と腕時計,Liquavista社がデザインしたシャワーの制御盤と自転車向けモニターである。携帯電話機のコンセプト・モデルでは,外観の全面にColorBrightディスプレイを搭載する。携帯電話機を音楽プレーヤーとして使用する場合には,外観全体が音を視覚化するディス
iPhoneやWiiが備える「直感的なユーザー・インタフェース」の成功に関心が集まっている。直感を実現するのは,人間の感覚器官と同様な情報を検知する「五感センサ」。五感センサの技術開発は目覚ましく,人間の感覚の再現,さらには人間の感覚をはるかに超えたセンサも実現可能になってきた。五感センサの動向をよく知ることで,家電やその他の電子機器の未来を予測できる。連載の目次はこちら。(本記事は,『日経エレクトロニクス』,2008年2月25日号,pp.52-55から転載しました。内容は執筆時の情報に基づいており,現在では異なる場合があります) 「iPhoneやWiiの登場で,『マウスがインタフェースの完成形』という思い込みからようやく皆が解放された」——。東京大学 大学院情報学環 教授で,同時にソニーコンピュータサイエンス研究所(ソニーCSL) インタラクションラボラトリー 室長である暦本純一氏は,ソ
【MWC続報】Samsungの今年のイチオシ「U900 Soul」は,タッチ・パネルの「ブルブル感」がスゴイ《動画あり》 韓国Samsung Electronics Co.,Ltd.の2008年におけるイチオシの携帯電話機は,同社の超薄型携帯電話機シリーズ「Ultra Edition」の最新機種「U900 Soul」である。MWC会場のあちこちに大型看板による広告を設置したほか,バルセロナの国際空港でも,「Soul」の文字が躍っていた。 Soulの大きな特徴は,メイン・パネル下部に設置されたサブ画面にある。この部分にはタッチ・センサが組み込まれており,ユーザーが何らかの選択をする際に利用する。特徴的なのは,ユーザーが起動しているアプリケーションに応じて,サブ画面の操作ボタンの表示内容が変化することだ。例えばGoogleの検索ボタンが表示される場合もあれば,矢印のみ表示される場合もある。メイ
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