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technologyと教育に関するfutoshi0417のブックマーク (10)

  • 「飛行機が好き」と思った子どもに何を与えるか?

    2019年9月8日、千葉・幕張海岸でレッドブル・エアレース・ワールドシリーズの歴史が終了した。曲技飛行用航空機で水上に立てたパイロンの間を巡り、速度を競うレースだ。選手は旋回時の10G(地球の重力の10倍)にも及ぶ高い加速度に耐えることに加え、正確な操縦技術と、風向きや気温などへの的確な状況判断が要求される。このことから「空のF1」という別名も持つ。 このレースは2003年からエナジー飲料のレッドブルが主催して、全世界の都市を巡るワールドシリーズとして開催され続けてきた。2015年からは千葉県の幕張海浜公園でも開催されるようになり、2017年には日から参戦した室屋義秀選手が年間チャンピオンを獲得した。

    「飛行機が好き」と思った子どもに何を与えるか?
  • 自作「ドボク模型」で講義 藤井俊逸

    土木工学の原理を分かりやすく説明する──。藤井基礎設計事務所(松江市)の藤井俊逸氏は様々な自作模型を使って、こうした取り組みに励んできた。一般市民にも理屈を直感的に理解してもらい、土木の魅力を感じてもらうことが願いだ。 ──この模型は「円弧すべり」ですか? 藤井 俊逸(ふじい・しゅんいつ) 1960年島根県生まれ。85年、名古屋工業大学大学院を経て藤井基礎設計事務所入社。専務取締役技術部長。今年4月に「模型実験による土木の理解増進」で文部科学大臣表彰を受賞(写真:日経コンストラクション) 藤井 そう、雨が降って山が崩れる仕組みを説明する模型です。地盤の中には「すべり台」があって、下のパネルのような感じで人が座っている、と思ってください。上の方の急角度な位置に座っている人は、前の人をぐいぐい押す格好で、すべり落ちないように踏ん張っている。下の方の人は、後ろから押される力に踏ん張って耐えている

    自作「ドボク模型」で講義 藤井俊逸
  • 日本のワイヤレス産業の敗因は、システム技術者の欠如

    1977年東北大学大学院工学研究科電気及通信工学専攻博士課程 修了(工博)。同年日電信電話公社電気通信研究所入社。1981年オタワ大学 (カナダ) 客員研究員 (Post-doctoral research fellow) (1年間)。1985年日電信電話公社電気通信研究所 研究グループ・リーダ (10年間)。1996年パシフィック・コミュニケーションズ・リサーチ社長。同年ユニデン専務取締役。1997年ユニデン代表取締役社長。1998年ハワイ大学 Affiliate Faculty Member(現在に至る)。1999年Mitsubishi Wireless, Inc.上級副社長。2002年テラダイン代表取締役副社長。2001年Omni Wireless, Inc.社長。2006年東北大学電気通信研究所客員教授。2006年独立法人情報通信研究機構(NICT)プログラム・デイレクタ。20

    日本のワイヤレス産業の敗因は、システム技術者の欠如
    futoshi0417
    futoshi0417 2012/06/06
    シミュレータの発達は、外からのチャレンジも容易であることを考慮に入れ、いかに試行を活用できるか、という観点で原理・基礎も押さえる重要性を大学の立場としては言ってほしいところ・・・。
  • 技術力とは何か? : タイム・コンサルタントの日誌から

    「おーい、この間買ってきた鷹の爪、こっちの入れ物かい?」 「そうよ。あ、それ結構辛いから気をつけて!」 「わかった。・・あれ、でも丸ごと1入れても、ちっとも辛くならないよ。どうしてかな。」 「あ、たいていのはあんまり辛くないの。でも、たまに、とびきり辛いのが混じってるのよ。」 「そ、それじゃ“結構辛い”ことにはならないじゃない。」 「でも、ときどき、ほんとにとびきり辛いんだから!」・・・ たまに「とびきり辛い」のと、たいていが「まあ辛い」のと、どちらが当に『辛い』唐辛子だと言えるだろうか? 別の話題。今度はコーヒーの話である。私がかつてフランス企業に駐在して仕事をしていたことは前にも書いたと思う。その会社は立派なキャンティーンを持っていて、みな昼はそこにべに行く。さらに堂の外には、コーヒーを飲んでおしゃべりするためのたまり場がある。そこも会社経営で、とても安くエスプレッソが飲める

    技術力とは何か? : タイム・コンサルタントの日誌から
  • 最高の開発環境,自由な時間,さて何をします? - 日経エレクトロニクス - Tech-On!

    今年4月。緑が芽吹き始めた筑波大学(茨城県つくば市)のキャンパスで,あまり類を見ない興味深い取り組みが始まりました。 理工系の大学3〜4年生に,企業の技術者が仕事で使う環境と同等,あるいは,それを上回る開発環境を与えたら,何が起きるか。しかも,24時間365日,いつでも使えるようにしたら……。 こうした構想の下,新しい教育プログラムを始めたのは,同大学の情報学群。恐らく読者の大半が学生時代に苦労して単位を取得したであろう,理工系学生の必須科目「実験」を衣替えした講義で,対象は「組み込み技術」です。 名称は「組み込み技術キャンパスOJT」。その名の通り,この実験を選んだ学生は,組み込み技術関連の開発環境を与えられ,1年を通じて企業内さながらに開発目標に向かいOJTで手を動かすことになります。 実験のコースは二つ。グラフィックスLSIの開発と,組み込み機器向けのコンテンツ制作です。二つのコース

  • 学生向け「名野アナログ学校」,動画でチラッとお見せします - 日経エレクトロニクス - Tech-On!

    先般お知らせしました,学生向けアナログ回路設計セミナー「名野アナログ学校 第2回」ですが,先週末に無事開催できました。遠く九州からの参加者も含め,多数の学生にお集まりいただきました(前回の様子)。 以前にTech-On!読者の方から,「セミナーの様子を動画で見たい」というリクエストをいただいておりましたので,弊社の動画サイト「BPtv」の協力を仰ぎ,動画撮影を試みました。短い動画ではありますが,セミナーの雰囲気を感じていただけたらと思います(参加した学生へのインタビュー映像もあります)。 【動画】「名野アナログ学校 第2回」(制作=BPtv) 「アナログ回路に興味があって」 今回は「ΔΣ変調器を理解する」というテーマでした。ΔΣ変調を理解したいという方は非常に多かったようで,例えば参加者アンケートによれば「以前,独学でΔΣ変調器について勉強した際,ほとんど理解できなかったため参加しました

  • 熱心な学生が集った「名野アナログ学校」 - 日経エレクトロニクス - Tech-On!

    以前このコラムで,学生に向けたアナログ回路設計の無料セミナー「名野アナログ学校」の開催を告知しました(Tech-On!の関連記事)。元三洋半導体の名野隆夫氏を講師に,学生向けにアナログ回路設計の初歩を教えるという試みです。おかげさまで全国各地から,定員を超える学生の皆様から応募があり,盛況のうちに終了しました。当日の様子について,少しご報告させていただきます。 東北や関西からも学生が参加 学生向けのセミナーは,我々もそれほど経験がありません。また,告知活動も限定的だったため,果たしてどのくらい集まってくれるのか,未知数でした。しかし蓋を開けてみると,関東/東北/関西地域の20の大学/大学院/高等専門学校から応募があり,早い段階で定員に達しました。今回は残念ながら学生に交通費を補助できなかったのですが,新幹線に乗って東京まで駆けつけてくれた学生もおりました。主には,電気・電子工学を学ぶ方が中

  • 名野さんからのメッセージ - 日経エレクトロニクス - Tech-On!

    先日,こちらのコラムで, 「『感動するアナログ教育』とは」というタイトルの記事を掲載しました。元三洋半導体の技術者である名野隆夫さんの,アナログ技術教育に対する考え方について紹介したものです。思いのほか多くの方に読んでいただき,またコメントも多数頂戴しました。 実はその記事を掲載した後,名野さんからメッセージをいただきました。私の記事への補足という意味と,コメントを寄せていただいた方への返答コメントという二つの意味が込められておりました。いただいたメッセージの中にも,名野さんらしい「想い」が随所に感じられるものでしたので,同氏の許諾を得たうえで以下に転載させていただきます。(なお,内容は多少,編者のほうで加筆させていただいたところもあります) 自立とは ブログ記事,拝見しました。 3点ほどコメントいたします。 1点目は,新人技術者の教育に関してです。私が目指している教育は,新人技術

  • 企画から量産まで,製品開発の全体像を語る - 日経エレクトロニクス - Tech-On!

    技術・製品の全体像や基を把握している技術者が,ワイヤレス機器メーカーでは育っていない。そのため,トラブルをなかなか解決できないし,新しい規格や技術体系も作り出せない――このような記事を,この欄で最近2回ほど書きました。 4月に「ワイヤレス技術者の地力は十分か」,5月に「すごかった米国の若手研究者」という記事を掲載しました。 そこで多くの読者の方から,「同じように思うことがよくある」「モチベーションをかき立てられた」というコメントをいただきました。また,米国などでは基から体系的に学んでいる技術者が育っていて,新しい技術や製品をさっと世に出していると書きましたが,「同様なことがSamsungの若手技術者にも言える部分があると感じます。私の勤務先でも(同社が強いのは)『資金力があるから』と言う人が多いのですが,彼らは実によく勉強しています。日の将来は灰色です」というご意見もありました。日

  • 「感動するアナログ教育」とは - 日経エレクトロニクス - Tech-On!

    三洋電機が分社した,半導体事業会社である三洋半導体。そこに社内で「アナログ大学院」(アナログ回路研修)と呼ばれる研修制度があります。三洋半導体が強みとするアナログ回路設計を,新入社員や他分野の技術者を対象に教育し,アナログ技術者を育成する制度です。このアナログ大学院の立ち上げ当時から関わっている名物講師に,名野隆夫氏がいます。 「まずは走り方から教える」 名野氏は,18歳で三洋電機に入社して以来,40年近く半導体および回路シミュレーション分野で活躍した敏腕技術者です。半導体工場の実験助手から始まり,トランジスタの不良解析,回路設計やCADなど様々な現場を経験しました。他分野の開発プロジェクトから助言を求められることも多く,「設計者の駆け込み寺」的な立場にもなっていました。そのためアナログ大学院の講師として,技術教育を任されるようになりました。現在は三洋半導体を退職しましたが,引き続きア

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