ブックマーク / gendai.media (34)

  • AV界の伝説・吉沢明歩が振り返る「親バレ」の瞬間…「お前はだまされている」に続けて父親が放った“衝撃的な一言”(吉沢 明歩) @moneygendai

    出演数351、売り上げ総数1000万超という「日一」の記録を持つAV女優・吉沢明歩さん。'19年に引退した後は、料理教室を開催したり、YouTubeの動画を投稿する日々を送っている。さらに最近では、「NFT」という最新技術を活用、枚数限定のショートムービー特典付きレア写真を無料配布する取り組みを実施。2月末までに受け取れば、吉沢さんとオンラインで話せる権利が抽選で10名に当たるという。 '03年のデビュー以来、吉沢さんは様々な困難を乗り越えてきた。なかでも大きかったのが、AV女優には付き物である「親バレ」だった。デビューしたばかりの吉沢さんは、どうやって危機を乗り越えたのか。著書『単体女優 AVに捧げた16年』より、一部編集してご紹介する。 「絶対にバレない」はずだったのに 10作目の撮影は2003年7月21、22日に決まっていた。 19日になっても体調は最悪で、熱があって鼻水が止

    AV界の伝説・吉沢明歩が振り返る「親バレ」の瞬間…「お前はだまされている」に続けて父親が放った“衝撃的な一言”(吉沢 明歩) @moneygendai
    gagawasure
    gagawasure 2023/02/04
    AV女優は印税貰えない契約だから父親の言う通り使い捨ての駒だったのは事実。本来吉沢明歩レベルで売れてたら引退後は寝てても印税でガッポリ稼げてないとおかしい。
  • もう「GU」を超えた…“日本で爆売れ”中国発「SHEIN(シーイン)」が抱える「2つのヤバい大問題」(小島 健輔) @moneygendai

    向けECサイト設立からわずか2年でH&MどころかGUの売上も超えたと推計される中国発越境ECサイト「SHEIN」(シーイン)。契約インフルエンサーの投稿がSNSに氾濫するのに加え、原宿に世界初の常設ショールームを開設して6000人が行列する騒ぎになり、あたかも08年にH&Mが上陸した時のごとくマスコミが囃し立てているが、「『SHEIN』には目を背けてはいけない問題がいくつも指摘される」。そう警鐘を鳴らしているのはアパレルの流通に詳しい流通ストラテジストの小島健輔氏だ。 「SHEIN」、日での売り上げ1400億円突破…!? 「SHEIN」が日向けECサイトを開設したのは2020年末。そこからわずか一年足らずの21年11月末で公式インスタグラムのフォロワー数は23万人に達し、直近では60万人に迫っている。 8000億円を売り上げた21年の米国のフォロワー数が141万人だったから、単純計

    もう「GU」を超えた…“日本で爆売れ”中国発「SHEIN(シーイン)」が抱える「2つのヤバい大問題」(小島 健輔) @moneygendai
    gagawasure
    gagawasure 2022/11/30
    送料も国際郵便は配達先国内で発生するコストは配達先の国が負担するルールだから日本へコンテナで届けてしまえば国内の配送コストは日本側の持ち出し。万国郵便連合で中国は途上国扱いで負担金も格安
  • 元足利市長の私が体験した「旧統一教会」の選挙妨害とその全手口(大豆生田 実,週刊現代) @gendai_biz

    安倍晋三元首相が凶弾に倒れ、保守政治家と旧統一教会(旧名称は世界基督教統一神霊協会、現・世界平和統一家庭連合。以後、統一教会と呼ぶ)の関係が再び注目を集めている。支援を受けた国会議員の名前が次々に明らかとなっているが、地方政治でも統一教会は幅広く浸を試みているという。2009年に足利市長に当選した大豆生田実(おおまみうだ・みのる)氏は、保守政治家の一人だが統一教会の問題を長らく調査してきた人物だ。大豆生田氏に地方政治と統一教会の現実と選挙妨害の実態について寄稿してもらった。 敵に回すと恐ろしい存在 衝撃的な事件から早、3週間余りが経過しようとしています。 凶弾に倒れた安倍晋三元首相に対して哀悼の誠を捧げつつ、私は栃木県足利市の元市長として、この問題について語らないわけにはいかない。そういう思いで今回、筆をとりました。 今、国会議員と統一教会の関係がにわかに注目を集めています。 とりわけ反

    元足利市長の私が体験した「旧統一教会」の選挙妨害とその全手口(大豆生田 実,週刊現代) @gendai_biz
  • 【独自】パパ活「吉川議員」の父親と「太陽光発電詐欺事件」の接点…大物「名士」のドラ息子はかくして生まれた(現代ビジネス編集部) @gendai_biz

    吉川氏が所属する岸田派の議員はこう語る。 「電話にもまったく応答がない。岸田首相が電話しても応答しないので、どうしようもない。このままなら参議院選挙にも響く。岸田首相も大変、怒っている。しがみつかず、早く議員辞職すべきだ」 岸田派内では、「かばいようがない」「犯罪と言われても仕方ない」と厳しい声があがるが、それは吉川氏の地元・静岡5区でも同様だ。 「18歳の女の子と『パパ活』だなんて、国会やっている最中にこの人は何をやっているのか。静岡の恥だ」と厳しい声ばかりである。 ところが地元を取材すると、関係者が口を揃えるのが「吉川氏も問題だが、あの父親ならね……」といった父親に関する非難である。吉川氏の父親とは何者か。 吉川氏の父親は、元静岡県議の吉川雄二氏だ。県議を7期務め、県議会議長の経験もあり、地元・富士宮市などで医療法人、社会福祉法人などの代表を務める「名士」だ。

    【独自】パパ活「吉川議員」の父親と「太陽光発電詐欺事件」の接点…大物「名士」のドラ息子はかくして生まれた(現代ビジネス編集部) @gendai_biz
  • 【漫画】禁断の麻薬「アヘン」とともに滅びた満州国のヤバすぎる「裏社会」(ヤングマガジン編集部) @gendai_biz

    コミックDAYSにて4月9日から連載がスタートし、大きな話題を呼んでいる『満州アヘンスクワッド』。そのコミックス第1巻が8月11日に発売となる。発売を記念し、原作担当の門馬司さんと漫画担当の鹿子さんに、2人の担当編集を交えたスペシャル対談を実施した。 激動の満州と、禁断の麻薬“阿片”を巡るスリリングなクライムサスペンスはいかに生まれ、どのように描かれているのだろうか。 原作ネームを読んで「これは凄いぞ!」と… ──最初に、門馬さんと鹿子さんのプロフィールをお聞かせください。 門馬司: 『満州アヘンスクワッド』でネーム原作を担当しています。もともとは普通に一人で描く作家だったんですけど、2年半くらい前からネーム原作として活動しています。 編集白木: 門馬先生には『満州アヘンスクワッド』だけでなく、マガポケで『ストーカー行為がバレて人生終了男』(原作:門馬司/漫画:芥瀬良せら)、ヤンマガで『首

    【漫画】禁断の麻薬「アヘン」とともに滅びた満州国のヤバすぎる「裏社会」(ヤングマガジン編集部) @gendai_biz
  • 安倍政権、「日常の政策」を軽視し「お祭り政治」に明け暮れた7年のツケ(平河 エリ) @gendai_biz

    ブルーインパルスが飛んだ日 飛行機はいいものだ。飛行機は乗るのも見るのも好きだ。関空のデッキ、セントレアの展望風呂、羽田のカフェ。空港について離着陸を見ながらゆっくり時間を過ごすのは楽しい。 ブルーインパルスもいいものである。大空に舞うT-4(ブルーインパルスで使用されている航空機)は素晴らしい。T-4が飛ぶ東京の空を多くの人が一斉に見上げるのは、とても美しい体験である。 5月29日、ブルーインパルスが飛ぶ空を見てしみじみと思ったことがある。人は祝祭を前には批判の力を削がれる。どんなに普段政権批判している人でも、この光景には心動かされるだろう。 東京オリンピックは、ひとまず延期になったが(開催できるかすら、よくわからないが)、もし今頃開催されていたら、開催までに一体いくらお金が投入されたのかとか、新国立の建設の裏で亡くなった方がいたとか、そういう問題はほとんど忘れさられてしまっただろう。

    安倍政権、「日常の政策」を軽視し「お祭り政治」に明け暮れた7年のツケ(平河 エリ) @gendai_biz
  • 国民の恐怖に全く無関心…コロナが暴いた安倍首相のヤバい資質(野口 悠紀雄) @gendai_biz

    コロナウイルス禍で、さまざまなことがあからさまになった。政治家の資質もそうだ。一方の極に、明確な哲学に基づき、感動的な言葉で国民に犠牲と協力を求め、政府が行うことを約束したドイツ首相のメルケル。そして、もう一方の極には…… 危機にあたって国民の先頭に立ったエリザベス1世 国が存亡の危機に直面した時、先頭に立って国民を奮い立たせた指導者は、歴史上、何人もいる。 1588年7月、イングランド沖に、スペイン無敵艦隊が、イングランドに神の鉄槌を下すべく、その威容を現した。エリザベス女王は、捕らえられて火炙りにされることを覚悟したに違いない。

    国民の恐怖に全く無関心…コロナが暴いた安倍首相のヤバい資質(野口 悠紀雄) @gendai_biz
    gagawasure
    gagawasure 2020/04/19
    "要するに、国民は捨てられたのだ。こうしたメッセージを明確に出している国は、他にない。"
  • ヒトラーを「左翼」「社会主義者」と見なしてはいけない理由(田野 大輔) @gendai_biz

    広がる「ヒトラーは社会主義者だ」の認識 近年、右派勢力の間で「ヒトラーは社会主義者だ」という主張が広がりはじめている。事実、そうした主張はアメリカのオルトライト(新右翼)や共和党の一部の常套句となっていて、敵対陣営である民主党左派を攻撃するのに多用されている。 日のいわゆる「ネット右翼」の間でも、ナチズムを社会主義と同一視して、これを左翼批判に用いる発言が目立つようになっている。社会主義的・左翼的な主張を唱える者はみなナチスであって、人々を戦争やホロコーストに導こうとする者だというわけだが、こうした粗雑な主張はもちろん、歴史の実態にはそぐわない。 ナチ党は正式名称を「国民社会主義ドイツ労働者党(Nationalsozialistische Deutsche Arbeiterpartei)」という。党名に「社会主義」と「労働者」が含まれているので、ナチズム=社会主義=左翼と短絡してしまいが

    ヒトラーを「左翼」「社会主義者」と見なしてはいけない理由(田野 大輔) @gendai_biz
    gagawasure
    gagawasure 2020/01/18
    右か左かよりも独裁者か否かの方が市民にとって100倍重要という当たり前の視点がないのは恐ろしい。右であれ左であれ独裁者なら行きつく先は秘密警察と強制収容所に処刑の嵐
  • 「命を捨てろ。でも補償はしない」空襲被害者に冷酷すぎる日本政府(大前 治) @gendai_biz

    前回記事(「戦争で片足を奪われても『政府の謝罪も補償もナシ』という日の現実」)では、第二次世界大戦で被害を受けた人々のうち、元軍人だけが優先的に補償を受けている実態を紹介した。 この状態は今後も維持されるべきだろうか。戦中・戦後の国策をたどりながら、「日政府の責任」を考えてみよう。 一般市民も「命を捨てろ」と命令された 命がけで戦う軍人が優先的に国から補償を受けるのは当然だという意見もある。しかし、敵から直接の攻撃を受けるという点では、空襲下の一般市民も同じである。 それだけではない。一般市民も政府から「命を捨てて御国を守れ」と命じられていた点で軍人と共通する。 1943年8月発行の政府広報誌「写真週報」には、「私達は『御国を守る戦士』です。命を投げ出して持場を守ります」という「防空必勝の誓」が掲げられている。 左のページには、鉄カブトをかぶった防空用服装が図示され、「われわれは一億一

    「命を捨てろ。でも補償はしない」空襲被害者に冷酷すぎる日本政府(大前 治) @gendai_biz
  • 市場からグルコサミン関連のサプリが次々と消えているワケ(週刊現代) @gendai_biz

    テレビCMでもよく見かける「あのサプリ」。実はその一部が、ひっそりと、国の定める「機能性表示品」から外れていた。効果に疑義を突きつける論文も出ている。いつも飲んでいるあなた、必読です。 決定的な論文が出た 「いま、グルコサミン関連のサプリが次々と市場から消え、一部の商品からは『機能性表示品』の表示が消えています」(専門誌記者) サプリメント業界を揺るがす「事件」が起きている。昨年半ば以降、複数の企業が、「グルコサミン」関連のサプリについて、消費者庁に提出していた「機能性表示品」の届け出を、次々と撤回しているのだ。 つまり、「このサプリには効果がある」という「看板」を降ろしたのである。 グルコサミンと言えば、テレビCMや新聞広告でおなじみ。軟骨の減りを予防すると謳われており、ひざの痛みに悩む高齢者のあいだでは、最も売れているサプリと言っても過言ではない。 だが、そのグルコサミンのサプリ

    市場からグルコサミン関連のサプリが次々と消えているワケ(週刊現代) @gendai_biz
  • 医者には患者の死が見えている!でも本当のことは言いません…(週刊現代) | 現代ビジネス | 講談社(1/7)

    第1部「あと3ヵ月です」 この言葉にもウソがある 日人の1年間の平均通院回数は、13・8回。これは世界のどの国よりも圧倒的に多く、日人がいかに医者を信頼しているかという証だろう。だが、彼らもウソをつく。医者の言葉の真意を探った。 今、日人の8割以上が病院で死を迎える。家族に看取られることも叶わず、最後に側にいたのは医師と看護師といったケースも決して少なくない。だからこそ医師の言葉は重く、患者や家族は、医師の一言に一喜一憂する。だが、医師の言葉はすべて噦真実器なのだろうか—。 がんの告知や余命宣告が当たり前になって約20年が経過した。しかし、きちんとした病状や余命が伝えられているという確証は、どこにもない。噦実際のところ器を、慶應義塾大学病院放射線治療科の近藤誠医師が語る。 「実は、医者がウソを言うのは、余命に関してが一番多いんです。初対面の医師が、いきなり『あなたは余命3ヵ月です』と

    医者には患者の死が見えている!でも本当のことは言いません…(週刊現代) | 現代ビジネス | 講談社(1/7)
  • 「空襲から絶対逃げるな」トンデモ防空法が絶望的惨状をもたらした(大前 治) @gendai_biz

    日常に入り込む「怖くない戦争」 日アメリカ戦争を始める13年前、1928年7月から政府は大規模な防空演習を各地で実施した。航空機の模擬戦闘や消火訓練など華やかな防空ショーが国民を魅了する。 1937年3月に制定された「防空法」は、この防空訓練への参加を国民の義務とした。 翌年11月27日、読売新聞は少年少女むけに防空訓練の特集を組み、「空襲! さぁ窓に目張りしませう」の見出しで、窓枠に新聞紙を貼ったりハンカチで鼻を押さえたりする児童の写真を掲載。 訓練とはいえ緊迫感がなさすぎる(80年後の今も、日政府は北朝鮮ミサイル対策の一つとして「窓の目張り」を指示している。そこにも緊迫感はない)。 その横に、「爆弾投下を見に駆け出しては駄目」と警視庁防空課が説く心得を掲載。実際には逃げるか腰を抜かすかの二択のはずで、面白がって駆け出すはずがない。

    「空襲から絶対逃げるな」トンデモ防空法が絶望的惨状をもたらした(大前 治) @gendai_biz
  • 受信料を払いたくない人も納得の「大胆なNHK分割案」を示そう(髙橋 洋一) @gendai_biz

    NHK裁判の当の意味 マスコミ・通信放送業界にとって、この一週間は大きな出来事が続いた。もっとも、自らの業界についての話題なのに、多くは報道なし、あるいはやや報道をしてもピント外れのものが多かった。 大きな出来事とは、12月6日(水)の(1)NHK受信契約訴訟での最高裁判決(http://www.courts.go.jp/app/files/hanrei_jp/281/087281_hanrei.pdf)と、8日(金)の(2)電波制度改革での閣議決定(http://www5.cao.go.jp/keizai1/package/20171208_package.pdf)のことである。 もう一つは、電波オークションについてだ。8日の閣議決定は、電波オークションについて、11月29日に公表された規制改革推進会議(議長・大田弘子政策研究大学院大学教授)の第2次答申(http://www8.cao

    受信料を払いたくない人も納得の「大胆なNHK分割案」を示そう(髙橋 洋一) @gendai_biz
    gagawasure
    gagawasure 2017/12/11
    制作・著作 NHKというのがそもそもクソ。カネを出したのは国民なのに番組の権利をNHKが握り関連企業の肥やしになっているのは犯罪に近い。
  • がん代替医療「死亡リスク2.5倍」の大きな衝撃!(原田 隆之) @gendai_biz

    昨年乳がんの手術を受けた女優の南果歩さんが、日対がん協会が主催する乳がん啓発のための「ピンクリボンシンポジウム2017」で講演し、抗がん剤をやめて、代替医療に頼っていることを明かしたという。 講演では、抗がん剤などの標準治療の重要性は十分に理解したうえで、あくまで個人的な決断として代替療法を選んだと述べられたというが、一部メディアでは「見にしてほしい」と述べたことがクローズアップされて報じられたため、大きな波紋を招くこととなった。 南さんのケースに限らず、近頃は著名人ががんの公表をすることが増え、その際に代替医療について話題に上ることも増えた。小林麻央さんや川島なお美さん、スティーブ・ジョブズ氏などのケースは、多くの人の記憶に残っているだろう。 がんの代替医療を受けた人の死亡率は2.5倍 一方、先ごろ、非常にショッキングな論文が、アメリカの国立がん研究所の専門誌に発表された。 イェール

    がん代替医療「死亡リスク2.5倍」の大きな衝撃!(原田 隆之) @gendai_biz
  • 日本が太平洋戦争に総額いくらを費やしたか、知っていますか(加谷 珪一) @gendai_biz

    毎年、この時期になると太平洋戦争に関する話題がメディアで取り上げられる。あの戦争については様々な解釈が存在しているが、そのほとんどが政治的な視点か軍事力によるものであり、経済的な視点での議論は多くない。 だが歴史を振り返ると、戦争と経済は切っても切れない関係にあり、経済力は戦争遂行能力そのものであるというのが現実だ。経済という切り口で太平洋戦争を振り返った時、何が見えてくるだろうか。 国家予算の280倍をどう用意したのか 戦争に多額の費用がかかることは多くの人が認識しているが、実際にどの程度の金額が戦争に費やされるのかについて詳しく知る人は少ない。 突出して規模の大きかった太平洋戦争には、いったいいくらの戦費が投入されたのだろうか。実は、太平洋戦争における戦費の実態はよく分かっていない。戦争中といっても、日政府は毎年予算を組み、記録も存在している。それでも金額がはっきりしないのには主に二

    日本が太平洋戦争に総額いくらを費やしたか、知っていますか(加谷 珪一) @gendai_biz
  • 国立大にパワハラを捏造され、解雇通告を受けた教授の告白(田中 圭太郎) @gendai_biz

    先日公開した「ルポ・大学解雇」(http://gendai.ismedia.jp/articles/-/51247)では、近年、学校側の一方的な通知によって大学教授らが解雇されるケースが増加していることを指摘した。 今回は、国立大学法人・宮崎大学のケースを追う。同大学で教鞭を振るっていた准教授が、身に覚えのない「セクハラ」「パワハラ」で突然解雇されてしまった。裁判の結果、この解雇が不当なものであることが認められたが、その裁判資料からは「捏造」というほかない、あまりに強引な大学のやり方が明らかになる。 ジャーナリスト・田中圭太郎氏のリポート。 身に覚えのないハラスメントで懲戒解雇 宮崎大学の准教授のAさんは、2012年4月に約8年間勤めた同大学を退職し、公立大学法人・都留文科大学(山梨県)の教授に就任することが決まっていた。准教授から教授になること、新たな立場と環境で研究活動ができることに期

    国立大にパワハラを捏造され、解雇通告を受けた教授の告白(田中 圭太郎) @gendai_biz
    gagawasure
    gagawasure 2017/03/28
    これだけ捏造して無実の人間の人生滅茶苦茶にしても慰謝料300万ぽっちで済むって法律の不備というか犯罪推進してるようなもんだろ
  • 「教育勅語」復活論者は、単に歴史の無知をさらしているだけ(辻田 真佐憲) @gendai_biz

    繰り返される「教育勅語」再評価 「教育勅語」(「教育ニ関スル勅語」)復活論は亡霊のように何度でもよみがえる。1948年6月に衆参両院でその排除および失効確認が決議されたにもかかわらず、政治家や教育関係者でその再評価を唱えるものがあとを絶たない。 最近では、大阪の私立幼稚園で、園児が「教育勅語」を暗唱させられているとして話題になった。今年4月に開校予定の系列小学校では、「教育勅語」が「教育の要」におかれるのだという。しかも、同校の名誉校長に安倍昭恵首相夫人が就任するというのだから驚かされる。 こうした「教育勅語」の再評価は、今後も繰り返されるだろう。 それにしても、なぜ「教育勅語」復活論はいつまでたっても消えないのだろうか。それは、この文書の内容や歴史がかならずしも広く知られていないことが関係している。 「教育勅語」について、あるものは、いつの時代にも適用できる普遍的な内容として金科玉条のご

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  • 「軍歌を歌う幼稚園」森友学園の愛国教育は、戦前だったら不敬罪!?(辻田 真佐憲) @gendai_biz

    注目の幼稚園の「あまりに戦後的な実態」 国旗、国歌、軍歌、「教育勅語」、「天壌無窮の神勅」、御真影、修身、靖国神社、八紘一宇――。 「戦前っぽいもの」をカット・アンド・ペーストして、なんとなく愛国的な世界観を作り上げる。戦後、そんな「二次創作」がなんども繰り返されてきた。 国有地の売却問題などに絡み、大阪市の学校法人・森友学園が注目を集めているが、その教育もまたそうした「二次創作」の典型例である。 同法人が運営する幼稚園では、「君が代」や軍歌を歌い、「教育勅語」を暗唱し、御真影を掲げているという。これには、戦前回帰との指摘も少なくない。 だが、その詳細をみると、どこが戦前なのだろうといぶかしく思われる。 天皇皇后の写真は覆いもなく無造作に置かれ、「教育勅語」は園児たちによって不揃いに唱えられ、「君が代」は毎朝のように歌われる。戦前では、天皇に関するものごとは厳格に管理されており、こんなカジ

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  • 「神風特別攻撃隊」の本当の戦果をご存じか?(栗原 俊雄) @gendai_biz

    特攻。今日では美化されて語られることの多い「十死零生」のこの作戦。一方で、はたしてその戦果がどの程度だったのか、が語られることは少ない。毎日新聞記者・栗原俊雄氏が、ある特攻隊員の証言と史料をもとに、歴史の闇に斬り込む。(前編はこちらから) 「特攻の記憶」 目の前に、「桜花」を抱いた一式陸上攻撃機(一式陸攻)が飛んでいた。護衛のゼロ戦に乗っていた野中剛(1925年生まれ)は突然、「耳元でバケツを打ち鳴らされたような音を聞いた」。そして機体後部に「ガン」という衝撃を感じた。 1945年3月21月。海軍鹿屋基地(鹿児島県)から特攻隊が飛び立った。一式陸攻18機を基幹とする「神雷部隊」である。護衛のゼロ戦は30機。敵は九州沖南方の米機動部隊(航空母艦=空母を基幹とした艦隊)であった。一式陸攻は爆弾、魚雷も搭載できる軍用機だが、この日は初めての兵器を胴体に抱いていた。 その兵器こそ特攻のために開発さ

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  • 流刑、堕胎、村八分…江戸の残酷世界にようこそ(週刊現代) @gendai_biz

    救いようがないほど残酷 歴史の表舞台には決して出てこない、江戸の悲惨さを描いた小説『日蝕えつきる』。登場人物の姿を「救いようがない」ほど凄惨に描いた著者・花村萬月さんの意図とは? ―江戸時代の皆既日蝕を背景に起きた、男と女の残酷物語5編を収めた書。同時期に発生した浅間山噴火、それを原因とする津軽地方での飢饉なども含め、この「暗黒の時代」を緻密に描いています。執筆のきっかけは何だったのでしょう。 ある日、古文書を眺めていたら「天明六年の元日の昼に皆既日蝕が起こり、一刻のあまり江戸が闇夜のようになった」という記述が目にとまりました。正月早々の皆既日蝕というのはおもしろいなと思い、日蝕に収束するいくつかの作品の輪郭が頭に浮かんだんです。 自分の場合、小説は「日蝕」のような象徴となるキーワードが見つかり、題名が浮かべば、事前に筋書きはまったく考えずに書き始められます。なりゆきに任せても、象徴のイ

    流刑、堕胎、村八分…江戸の残酷世界にようこそ(週刊現代) @gendai_biz