オーストラリアのUniversity of Queenslandの心理学者Phillippa Diedrichs氏が、サイズ8のやせたモデルと、サイズ12の女性をそれぞれ起用した広告を下着、シャンプー、パーティドレスなどの商品で作り、400人の若い女性に対して見せたところ、購入意向はどちらの広告でも変わりがないどころか、18-25歳の女性ではサイズ12の女性を起用した広告の方が購入意向が高かったことがわかった。Unileverの石鹸ブランドDoveが普通の女性を起用したキャンペーンを行っているが、Diedrichs氏は「商品をより多く販売することが可能な上、女性消費者が自分のことに自信が持てるようになる」とコメントしている。 ソース:Telegraph: Skinny models are a 'turn off' in advertising, claim scientists Nove