日本の憲法 フィナンシャル・タイムズ社説 2006年11月10日(金)17:24 FTの日本報道 ・安倍首相、日本の国際的地位確立を目指す ・「任期中に改憲」 安倍首相にフィナンシャル・タイムズが聞いた一問一答 ・日本にまだ潜むデフレの危険 ・小泉の跡継ぎ 人気が隠すよろいのヒビ ・陽も息子もまた昇る 長州から安保そして安倍家二代 ・日本の主要な政策決定者が辞任表明 ・「危険」な愛国主義の波が日本を席巻 (フィナンシャル・タイムズ 2006年11月2日初出 翻訳gooニュース) 日本の国家主義的な総理大臣が平和憲法の改憲を計画しているとなれば、アジアや西側諸国では当然のように、1930年代と1940年代にひどい損害を引き起こした日本の軍国主義復活を警戒する動きが再浮上するだろう。 小泉純一郎の後任となった安倍晋三は、間違いなく、国家主義者だ。そして今の