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中絶に関するgauquiのブックマーク (29)

  • 『安全な中絶』第2版を日本語で読めます! - リプロな日記

    すぺーすアライズという日のボランティア・グループのおかげで,WHO(国際保健機関)が2012年に発行した“Safe Abortion 2nd version"を,今や日語で読むことができます。他に2008年の『安全でない中絶』と『薬剤による中絶 臨床上の一般的な質問』も姉妹編として訳されています。 これらの翻訳はすべてボランティアで行われ,この文書は公共のものなのですぺーすアライズは「販売」ができません。しかし,実際には多くの人々の時間と労力と費用をかけてできあがった翻訳版ですので,ぜひすぺーすアライズにカンパをして,引き換えに印刷された冊子を入手してください。カンパ先は,下記のWomen's Action Networkの記事を参照してください。 すぺーすアライズより 刊行のお知らせ『安全な中絶 医療保健システムのための技術及び政策の手引き 第2版』・・・WHO(世界保健機関)日

    『安全な中絶』第2版を日本語で読めます! - リプロな日記
  • 都道府県比較 中絶比 - リプロな日記

    「都道府県別統計とランキングで見る県民性」というサイトに,都道府県別届出数のランキングと,対女性人口比があったので,メモしておきます。中絶率の分布図もあり,傾向が一目でわかる。 サイト主さんは,次のように分析しています。 10歳〜49歳女性1万人あたり中絶件数が最も多いのは鳥取県で103.03件。以下、熊県、佐賀県、福岡県、高知県と続いている。一方、最も少ないのは奈良県で37.72件。1位鳥取県の1/3の件数だ。この他、山梨県、千葉県、埼玉県、神奈川県などが下位となっている。 分布図を見ると九州・四国・中国・東北で中絶が多い。 相関ランキングを見るとデキ婚率や高校生求職率と正の相関があり、20代男性未婚率や20代女性未婚率、出産年齢と負の相関がある。 これは、高卒で働く若者が多く、若いうちに結婚して子どもを産む地域で人工妊娠中絶が多いことを意味している。九州・四国・中国・東北は若いころか

    都道府県比較 中絶比 - リプロな日記
  • 正義漢ヅラをして、被害者を追い詰める人たち - キリンが逆立ちしたピアス(ブログ版)

    偶然だが、下の性暴力救援センター大阪(SACHICO)の活動報告に関する記事*1を書いた直後に、産経新聞の今日付けの記事を読んだ。こちらもSACHICOの活動に触れているが、恣意的で被害者への二次加害の要素を含んだものである。タイトルからして、煽りが入っていてひどい。 強姦された中学生は妊娠7カ月だった…緊急避妊、証拠採取リミットは「72時間」(「産経ニュースWEST」2013年8月18日) http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/130818/waf13081807010000-n1.htm どうしてこんな煽情的なタイトルをつけるのだろうか? 非常にセンシティブな内容で、性暴力被害にあった若い女性が妊娠してしまい、中絶の時期を逃してしまった例をSACHICOのスタッフが語っている。また、集団でのレイプ被害に遭い、警察に届けることがで

    正義漢ヅラをして、被害者を追い詰める人たち - キリンが逆立ちしたピアス(ブログ版)
  • 【強姦の真実(1)】強姦された中学生は妊娠7カ月だった…緊急避妊、証拠採取リミットは「72時間」 (1/4ページ) - MSN産経west

    性暴力救援センター大阪「SACHICO」では、性暴力被害者に聞き取りをした上で、検査や証拠採取などを行う。緊急避妊のタイムリミットは72時間だが、被害直後には冷静に状況を判断し病院や警察に駆け込むことは極めて難しい=大阪府松原市のSACHICO(写真はイメージ) まだ幼さの残る少女が、性暴力救援センター大阪「SACHICO」(大阪府松原市)に相談に訪れた。見れば、おなかが小さく膨らんでいる。妊娠7カ月。腹痛で近所の医院を受診したときに妊娠を指摘され、初めて気付いた。原因は数カ月前に受けた強姦(ごうかん)被害。少女はまだ中学生だった。 SACHICOには平成22年4月の開所以来、2年間で強姦被害に遭った女性144人が治療や相談に訪れている。そしてその15・3%にあたる22人が望まない妊娠をしていた。多くは中絶を選ぶが、十代の少女は妊娠という体の変化に気付きにくく、判明時には、母体保護法で中絶

  • 性と健康を考える女性専門家の会シンポジウム - リプロな日記

    開催者のみなさま,おかげさまで医療関係の方々に日の中絶問題について聞いていただけて,とても嬉しかったです! と,こんな場ですが,ひとことお礼を書かせてください。 さて,今日の私の発表内容をざくっとふりかえっておきます。 前段は現状です。 日では初期中絶が主であり,その方法として「掻把(D&C)」が今も多用されている。 世界で現在主流の初期中絶方法は,「吸引(VA)」とミフェプリストンとミソプロストールという薬を使った方法(外科手術を行わず,薬で治療するため「内科的中絶=Medical Abortion」と言われる。略MA) 日でも最近「吸引(VA)」を使う医師も増えているが,たいてい古い道具(金属管)が使われており,海外の安全なプラスチック製器具などが導入されていない。(1970年前後,海外でVAが広まったのは,安全なプラスチック製器具が考案されたため。) 「ミフェプリストン&ミソプ

    性と健康を考える女性専門家の会シンポジウム - リプロな日記
  • 忘備録あれこれ - リプロな日記

    厚生労働省 「平成23年度衛生行政報告例の概況」「結果の概要」「6.母体保護関係」〜最新の中絶数,中絶率の統計 http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/eisei_houkoku/11/dl/kekka6.pdf 上記の 参考 人口10万対比率及び人工妊娠中絶率の算出に用いた人口 http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/eisei_houkoku/11/dl/kekka6.pdf 厚生労働省「平成22年(2010年)医師・歯科医師・薬剤師調査の概況」〜産婦人科医の男女比も分かります。 http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/ishi/10/ 平成24年度版 男女共同参画白書 目次 http://www.gender.go.jp/about_danjo/whitepaper/h2

    忘備録あれこれ - リプロな日記
    gauqui
    gauqui 2013/06/06
    中絶関連
  • ピルとその周辺

    「ピルとのつきあい方」ホームページのブログです。 「ピルとその周辺」ではタイムリーな話題や幅広い関連事項を取り上げます。 ツイッターアカウントに連動し、つぶやきの真意を文章化します。 ↑左上の検索窓でブログ内検索ができます。 論旨 ①欧米先進国では1994年よりHIV感染者は減少に転じ、日は増加傾向が続いている。 この傾向が継続すれば、日のHIV感染者は欧米を凌ぐ日が来る。 ②欧米でも日でも、HIV感染者に対する多剤併用療法が導入された。欧米でHIV感染者が減少しているのは、多剤併用療法の効果である。日には未発見の、それゆえ多剤併用療法を受けていないHIV感染者が多いために、HIV感染者の減少は生じていない。 ③日のHIV感染者を減少させるには、欧米並みの検査率を実現し、HIV感染者に多剤併用療法を行う事が必要である。 ④現状、日のHIV感染者増加に寄与しているのは、男性同性愛

  • 朝日新聞デジタル:「少子化対策は妊娠中絶問題から」 自民・野田総務会長 - 政治

    ■野田聖子・自民党総務会長  年間20万人が妊娠中絶しているとされるが、少子化対策をやるのであればそこからやっていかないと。参院選後に党内の人口減少社会対策特別委員会で検討してもらうつもりだ。堕胎を禁止するだけじゃなくて、禁止する代わりに例えば養子縁組(をあっせんするため)の法律をつくって、生まれた子供を社会で育てていける環境整備をしなきゃいけない。(佐賀県武雄市で記者団に) 関連記事「日の若者よ強くなれ」パウエル元米国務長官(12/11)少子化対策、妙案は? 朝日新聞新年企画取材班が募集(12/9)「5時に帰る社会にしよう」ゼクシィ編集長の少子化対策(12/7)不妊治療をカバーする保険商品、解禁へ 金融庁方針(11/2)「県政に満足」1割未満 少子化対策不十分67% 秋田(10/25)

    gauqui
    gauqui 2013/02/24
    うおあー
  • 自己堕胎罪はなくすべき - リプロな日記

    刑法堕胎罪は生きているに書き込んだ「女子差別撤廃委員会の最終見解(仮訳)」の中で触れられているCEDAW(国連女性差別撤廃委員会)の一般勧告(女性のみを対象とした可罰的堕胎罪撤廃の要請)について、該当部分の見つけ方を記しておきます。 Office of the United Nations High Commissioners for Human RightsのサイトにCEDAWの「一般勧告」のリストがあります。 ↓ ↓ ↓ Committee on the Elimination of Discrimination against Women - General recommendations このうちGeneral recommendation No. 24 -- twentieth session, 1999 article 12 - women and health Availab

    自己堕胎罪はなくすべき - リプロな日記
  • 中絶薬ミフェプリストン+ミソプロストルを導入すべき - リプロな日記

    WHOのSafe Abortion(2012, 2nd ed.)によれば、妊娠阻害薬(中絶薬)ミフェプリストン(RU486)は子宮収縮剤ミソプロストルと共に適量をタイミングよく用いることで、非常に安全に早期妊娠の中絶を可能にします。先日私が参加してきた第2回IWAC(女性の健康と危険な中絶に関する国際会議)でも、いわゆる「中絶薬」による中絶の安全性とより安全な使用方法に関する研究が日々進歩していることが示されました。 ミフェプリストン(RU486)とミソプロストル複合投与は、WHOの必須薬品リスト(Essential Medicines WHO Model List 16th ediction(updated))にも掲載されている安全で重要な処方ですが、医療の監視下で用いることが求められています。個人輸入でこの薬を手に入れ、あいまいな知識のまま「ヤミ堕胎」するのは安全性の面でリスクがありま

    中絶薬ミフェプリストン+ミソプロストルを導入すべき - リプロな日記
  • 女性への無関心と蔑視 - リプロな日記

    第2回IWACで感じたことをまた一つ。IWACのPlenary sessionsの中でおそらく最も強烈なスピーチをしたのは、David A. Grimes博士です。テーマはなんと女性差別。タイトルは"Misogyny and Women's Health(女性蔑視と女性の健康)”でした。タイトルに発表内容のPDFをリンクしたので,参照してください。 2006年のthe Lancetに掲載され、WHOのReproductive Health Report 4に再掲されたGrimes博士等の論文"Unsafe abortion: the preventable pandemic*"は、次のように述べています。 Access to safe, legal abortion is a fundamental right of women, irrespective of where they li

    女性への無関心と蔑視 - リプロな日記
  • 子宮内膜搔爬術と子宮内容物除去術の違い - リプロな日記

    この正月、WHOの中絶ガイドライン"Safe Abortion"第2版の翻訳チェックをボランティアで手伝っている。日の中絶情報を調べていくと、英語で得た情報とい違うことがしばしばあるのだが、今回もひとつ行き当たった。 WHOの"Safe Abortion"には、"dilatation & curettage(D&C)"と"dilatation & evacuation(D&E)"が出てくる。ところが、方法的には非常に似ているこの2つについて、WHOは全く異なる扱いをしている。妊娠12週までの外科的中絶でD&Cを使うことは推奨されておらず、吸引か中絶薬に置き換えるべきだと明示している一方で、妊娠12週を超える外科的中絶ではD&Eが推奨されているのだ。私の理解では、この2つの主な違いは、妊娠週数と胎盤鉗子(forcep)を使うかどうか、そして吸引を併用するかどうか(D&Cは併用しない)だ。

    子宮内膜搔爬術と子宮内容物除去術の違い - リプロな日記
  • 出生率・中絶率の統計 - リプロな日記

    忘備録です。国立社会保障・人口問題研究所の人口統計資料集2012年版はこちらにあります。 各年版を見比べていて気づいたのですが、「人工妊娠中絶経験者の割合:1952〜2000年」の統計は、これ以降取られていないのですね。2003年版から2008年版まで同じ2000年までの資料が掲載されており、その後は掲載されなくなったようです。 「50歳未満の既婚女性を対象」としたこの調査によれば、2000年の数値で(人工妊娠中絶を)「受けたことがない」71.0%に対して、「受けたことがある」は24.9%で、そのうち「1回」限りが16.8%と多数派でした。最近の日結婚年齢は平均30歳前後のはずであり、中絶経験率は20代が比較的高いので、未婚の中絶経験率はもっと高くなると考えられます。 各国比較を見ると、日の中絶率(2010年で7.9)は他の先進国に比してぐんと低いのが目を引きます。国連の報告書などで

    出生率・中絶率の統計 - リプロな日記
  • 国立社会保障・人口問題研究所

    〒100-0011 東京都千代田区内幸町2-2-3 日比谷国際ビル6F アクセスマップ 電話:(03)3595-2984 / Fax:(03)3591-4816

  • 新出生前診断による「中絶」を考える前に踏まえておくべきこと - リプロな日記

    医学哲学・倫理学会でワークショップ「中絶のなにが問題なのか」を企画し、僭越ながら司会をさせていただきました。報告をお願いした3人の先生方は、倫理、医学、法のご専門からそれぞれに全く異なる「中絶」へのアプローチを提示してくださいました。立場の違いから見えているものが全く違うことが明白になったばかりか、この問題を考える際に、学際的な研究が不可欠だということもまた明らかになったと思います。 ご報告者の1番手は、京都女子大学の江口聡先生。胎児と女性の二項対立を解くための従来の議論を簡単に紹介して、「バチカンも説得できる」ような胎児の位置づけを模索しているとのことでしたが、「法的には解決しえても、倫理的には解決できない」という結論に落ち着いてしまいます。しかし、それは「受精から一環として胎児」という定義を前提にしているためであり、その定義が誰のものであるのか、その定義を採用すること自体にすでにバ

    新出生前診断による「中絶」を考える前に踏まえておくべきこと - リプロな日記
    gauqui
    gauqui 2012/11/22
    日本医学哲学・倫理学会ワークショップ
  • ベムのメモ帳V3: 重い知的障害のある女性の妊娠とその中絶強制の是非について(米国から)

  • 女性の生き難さ - リプロな日記

    Faye D. Ginsburgの"Contested Lives"に関するNancy (Ann) Davisの評論"The Abortion Debate: The Search for Common Ground, Part 1"より抜粋訳(p.537)。 女性たちの生活について二つの解釈を互いに突きつけあう中絶論争は、両者に共通した根源的問題、すなわち女性たちが賃労働と個人的な達成が生殖や母親業、育児と衝突するようなシステムの中で暮らしていることを見えなくする。このジレンマは中絶論争のすべての当事者が直面しているものだが、とりわけ女性の身体上であらわになる。この意味で、問題を二極化してしまうことには悲劇的な側面がある。 ここでいう二極とはプロチョイスとプロライフのこと。上記はGinsburgからの引用ですが、元論文でページを確認するのを怠ってます、すみません。Davisの言葉(私訳)

    女性の生き難さ - リプロな日記
  • 時事ドットコム:「人工中絶船」の入港阻止=抗議デモに300人−モロッコ

    「人工中絶船」の入港阻止=抗議デモに300人−モロッコ 「人工中絶船」の入港阻止=抗議デモに300人−モロッコ 【カイロ時事】北アフリカのモロッコ当局は4日、オランダのNGOが運営する「人工中絶船」の入港を阻止、海軍が船を領海外に退去させた。モロッコでは法律で中絶を禁止している。NGOは、無料で治療を提供しようとしていた。  AFP通信によると、全長11メートルのヨットは北東部の港に入港しようとしていた。しかし、現地では「生命は神聖な贈り物であり守るべきだ」などと横断幕を掲げたデモ隊約300人が抗議した。  NGOは、モロッコで1日に600〜800件の違法な中絶治療が行われ、不適切な方法や不衛生な環境により年間平均78人が命を落としているとみている。人工中絶船はこれまでもポーランドやスペインなどを訪問したが、中絶に反対する団体の抗議に遭っていた。(2012/10/05-15:16)

  • http://www.webfemi.net/?p=1091

  • たった一回の中絶で致命的なリスク? - リプロな日記

    下記のようなタイトルの書きこみをIRORIOというサイトで見つけました。 「初回妊娠時の中絶経験者のうち37%が、次の妊娠時に致命的なリスクを経験 10代から20代前半の中絶最多世代への早期教育が必要に【最新調査】」 情報源は英語で、こちらです。 Just one abortion could lead to women giving birth prematurely later in life タイトルを直訳すれば、「たった一回の中絶でも、後に未熟児を産む可能性が」といった感じで、日語のタイトルとはニュアンスが若干違っています。「致命的なリスク」と言うと、中絶をした女性が死ぬのか?と思ってしまいそうですが、次の妊娠時に未熟児出生とそれによる胎児/新生児死亡率が高まるという話のようです。情報源の冒頭にある主な調査結果を訳すと、次のようになります。 ・第1四半期(だいたい妊娠初期3か月)

    たった一回の中絶で致命的なリスク? - リプロな日記