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2012年4月10日のブックマーク (7件)

  • 西村清和編『日常性の環境美学』:編者の単著よりは読めるが寄せ集め感が強い。 - 山形浩生 の「経済のトリセツ」  Formerly supported by WindowsLiveJournal

    日常性の環境美学 作者: 西村清和出版社/メーカー: 勁草書房発売日: 2012/03/14メディア: 単行 クリック: 129回この商品を含むブログ (3件) を見る 上のアマゾン商品紹介を見ると単著に見えるが、いろんな人の論文集。以前、編者のプラスチックの木云々のを論難したので、書にもまったく期待していなかったが、思ったよりまとも。とはいえ、書評に値するではない。多くの論文は、そのテーマをきちんと実証的あるいは広がりをもって考えればモノになるのかもしれないが、現実世界の話を前半の枕に持ってきたら、あとはすぐにの世界に閉じこもって概念操作に終わってしまうものがあまりに多い。 さらに、当は編者が序文で、いったいこれは全体としてどんなことを意図しているのか、そしてその全体の構想にそれぞれの論文がどう貢献しているのかを説明すべきなんだが、それがない。風景とか日常とか環境とかいった

    西村清和編『日常性の環境美学』:編者の単著よりは読めるが寄せ集め感が強い。 - 山形浩生 の「経済のトリセツ」  Formerly supported by WindowsLiveJournal
  • 中川幸夫死去(1918-2012) - ART iT(アートイット)

    Installation view. Visible/Invisible 2012. Toyota Municipal Museum of Art. Photo: ART iT 2012年3月30日、現代美術家で前衛いけ花作家として知られる中川幸夫が老衰のため香川県坂出市の介護施設にて死去した。享年93歳。 中川は、1918年に香川県丸亀市に生まれ、1942年に祖父母の影響でいけ花をはじめる。1951年に池坊を脱退し、いけ花という概念を拡張させる表現に取り組む。1999年には織部賞グランプリを受賞。近年の活動としては、2003年に大原美術館にて、個展『有隣荘・中川幸夫・大原美術館』、宮城県美術館、丸亀市猪熊弦一郎現代美術館にて、個展『花人 中川幸夫の写真・ガラス・書?いのちのかたち?』を開催したほか、国内外の企画展にも作品が出品されている。また、舞踏家の故大野一雄や写真家の荒木経惟をはじめ

    gauqui
    gauqui 2012/04/10
  • 境澤邦泰「絵画と視線の行方」(『組立−作品を登る』) - 同心町日記

    絵画の平面性とテーブルの平面性の関係が、画家の視点から分かりやすく書かれているという点に於いて、非常に優れた文章、論考であると思うのだが、ただ一点だけ、「床面」についての件には少し物足りなさを感じる。床は、ただ足の裏で踏まれるだけの場なのだろうか。もう少し内容豊かに語られる場でないだろうか。ここで床面を問題とするのは、境澤が床について語る時に、舗床モザイクの存在が念頭にされていないと思われるからである。 なぜ、舗床モザイクなのかというと、ここでテーブル(table)とタブロー(tableau)の同義語性あるいは、関係性が語られる時に念頭とされているのは、テーブルとタブローに共通する平面性だと思うのだが、床ほど平面性、水平性を前提とした場はなく、そしてそこに描かれているのが舗床モザイクであるからである。もしかしたら壁面も平面性を前提としているではないかと思う人がいるかも知れないが、建築の壁面

    境澤邦泰「絵画と視線の行方」(『組立−作品を登る』) - 同心町日記
    gauqui
    gauqui 2012/04/10
  • researchmap

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  • 「女の子たちが集う」のがなんでこんなに楽しいんだろう - たまごまごごはん

    「ストライクウィッチーズ」の映画版見てきました。 いやー。面白かった。 特にエーリカが鼻水をゲルトになすりつけるシーンが最高でしたね。 泣きました。 うそです。 キャラ物としてはほぼ申し分ないくらいこってり描かれているので、今までの作品を見てきたファンなら最高度に楽しめると思います。 逆に初めて見る人には、何がどうなってるのかわけわからないとも思います。2のラストシーンで魔力を完全にもっさんと宮藤が失った状態、ネウロイに襲われ、救われたあとの町を再建している状態からのスタートなので、「初見でも楽しいよ!」とはちょっと言いづらいかなーという気はしました。 ただ、銀幕にでかでかと、しかも何度もズボン(ぱんつ)がドアップになるのは必見かもしれません。これは今までのアニメ見てない人だったら仰天ものでしょうが、1・2と見慣れているファンからしたら感動的なシーンだったりします。いやほんとまじで。 慣れ

  • WEB連載 音痴と日本人 安田寛-第5回- [音楽専門館] 

    ●虚構としての唱歌誕生史 「歴史とは現代と過去との対話である」とはある有名な歴史家の言葉だが、いま、山崎豊子の小説『運命の人』を原作としたテレビ・ドラマが人気を集めている。沖縄返還にさいしての日米の密約問題を、それをスクープした記者と情報提供者である女性との不倫スキャンダルにすり替えようとする国家権力の醜悪。運命に翻弄される人間をじつに劇的に描いたドラマである。 唱歌誕生の裏にも、この密約を彷彿とさせる構造があった。しかし、こちらはいまだに広く知られていない。現在の沖縄基地返還とか移転とかにつながる密約にくらべれば、それほど重要ではないようにみえるが、これはこれで現在の日人の歌のありよう、ひいては日人の心の表現のありようの深いところに深刻な影響を与えた「運命」だったのかもしれないとも思う。 日の唱歌誕生に米国がどうかかわったのか、米国側のほんとうの事情がいまだに日人に知られていない

    gauqui
    gauqui 2012/04/10
    日本人が知らない唱歌誕生の真相
  • YouTubeへの無断アップロードをめぐって(@keiichiroshibuy)

    YouTubeへの無断アップロードをめぐる渋谷慶一郎さんの発言をまとめました。 そしてこのような鋭い発言は、渋谷慶一郎さんのメルマガ「Vacuum」の中でも毎号のように読むことができますよ! >http://www.mag2.com/m/0001299890.html

    YouTubeへの無断アップロードをめぐって(@keiichiroshibuy)