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2012年7月8日のブックマーク (18件)

  • シンポジウム「アビ・ヴァールブルクの宇宙」読み上げ原稿 - Blog (Before- & Afterimages)

    6月30日に行なわれたシンポジウム「アビ・ヴァールブルクの宇宙」読み上げ原稿を公開します。[P1]などとあるのはスライド番号ですが、これら図版類はネット上での公開を見合わせます。 田中 純(東京大学) ヴァールブルクにとっての『ムネモシュネ・アトラス』は絶えず変化し続ける産物であり、いわば終わりのない「開かれた作品」でした。ですからそれは、時間的変化としての「通時態」と、ある段階における「共時態」の二つの側面から分析されなければなりません。日の発表のタイトルはここに由来しています。つまりわたしの発表では、『ムネモシュネ・アトラス』が扱っている「イメージの歴史」それ自体ではなく、『ムネモシュネ・アトラス』を構成するパネル群の通時的変化と共時的構造が話の焦点になります。この点をあらかじめご承知ください。 [P2]今日の発表の前半は、共時態の構造に着目します。具体的にはまず、ムネモシュネ・アト

  • 書評パネル読み上げ原稿(表象文化論学会大会) - Blog (Before- & Afterimages)

    日の表象文化論学会第7回大会企画パネルにおける、鯖江秀樹さんの著書『イタリア・ファシズムの芸術政治』についての書評読み上げ原稿を公開します。パネルではかなり端折ったところがあり、とくに最後の部分は断片的にしか話せなかったので、これによって補足させてください。 田中 純 鯖江さんの著書は『イタリア・ファシズムの芸術政治』と題されています。「芸術政治」とは奇妙な言葉です。「芸術政策」といったニュートラルな言葉ではない。あとがきによると博論のタイトルは「芸術と政治」だったようですね。「芸術政治」と連続してはいない。著者によれば、「芸術」と「政治」が格助詞なしに連接された「芸術政治」という言葉は、両者のあいだに形成された「密接かつ曖昧で、場合によっては危うい関係」(11)を表わすものとされています。そして、書では「イタリア・ファシズム」、つまり「ファシズモ」のこの錯綜した関係がつぶさに観察され

  • 関電、節電奏功し当面は需給安定 要請から1週間 - 日本経済新聞

    関西電力などによる節電要請開始から1週間が過ぎた。気温がそれほど高くなかったことなどから需要は先週段階の週間予想を大きく下回った。電力の使用率が6日に一時90%を超え、需給が「やや厳しい」ことを示す"黄信号"が今夏初めてともったが、一部の火力発電所を計画的に止めた上でのこと。実際の供給力には今のところ余裕があり、当面は安定した需給状況が続きそうだ。2~6日の最大電力需要は2053万~2148万

    関電、節電奏功し当面は需給安定 要請から1週間 - 日本経済新聞
  • http://yaplog.jp/qei/archive/1385

    http://yaplog.jp/qei/archive/1385
    gauqui
    gauqui 2012/07/08
    よさそう。『治安維持法:なぜ政党政治は「悪法」を生んだか』
  • Amazon.co.jp: 治安維持法 - なぜ政党政治は「悪法」を生んだか (中公新書 2171): 中澤俊輔: 本

    Amazon.co.jp: 治安維持法 - なぜ政党政治は「悪法」を生んだか (中公新書 2171): 中澤俊輔: 本
  • 国民一人ひとりに考えることを示唆した事故調の報告書 | 小林恭子の英国メディア・ウオッチ

    国会事故調査委員会(東京電力福島原子力発電所・事故調査委員会)http://www.naiic.jp/が、5日、報告書を発表した。 この件について、ツイッターを通じて感想を出してきたのだが、記録のために、ブログにも記しておこうと思う。報告書の英文に、日人一人ひとりにとって、宿題のようなことが入っているのに対し、日語原文のほうには入っていないように見受けられるからだ。 まずお断りしておきたいのが、私は日に住んでいらっしゃるみなさんほど、原発事故や福島についての詳細な情報を把握していない。また、600ページ余ある報告書編の全部をまだ読んでいない。 それでもここで書いておこうと思ったのは、報告書の最初のほうにある委員会の黒川委員長の言葉から、原発事故のみならず、日の現状や将来について、また私が書いてきたメディアの世界について、深く学ぶことが多いと思ったからだーーある意味では、原発や震災

    国民一人ひとりに考えることを示唆した事故調の報告書 | 小林恭子の英国メディア・ウオッチ
  • (書評)上村芳郎『クローン人間の倫理』 - 三浦俊彦のページ

    ラエリアン・ムーブメントが昨年十二月にクローン人間誕生を発表したとき、私が興味を持ったのは、クローン人間誕生が当かどうかではなく(どうせいつかは必ず誕生するのだし)、むしろマスコミ報道の方だった。生命テクノロジー関係のニュースの通例に洩れず、識者によるクローン反対、警告、忌避などが紹介されるというパターンである。 新聞やテレビでだけ報道に接した人々は、専門家のほとんどがヒトクローニングに反対しており、怪しげな宗教団体だけがこの道徳に逆らっている、という印象を抱くのではなかろうか。しかし現実には、クローン人間作りに賛成する倫理学者や科学者は決して少数派ではない。マスメディアがなぜ賛成論を黙殺するのかということは意義深い研究テーマになるだろうが、書籍のレベルでは、賛成論はすでにさかんに展開されている。その中でも、賛否両論をバランスよく紹介し、反対論に当に根拠があるかを丹念に問い直している

    gauqui
    gauqui 2012/07/08
    「科学技術を曖昧な根拠で抑圧することは途方もない害悪だと信じている私にとって、情緒的な偏見を解きほぐしてゆく本書の論述は大変心強い。」
  • 経済思想の歴史

    経済思想史ウェブサイト日語版:new school の HET ページの翻訳。経済思想の歴史について、古代から現代まで情報やリンクを集めたサイトなんめり。学生や素人で、経済学について歴史的な流れを理解したい人たち向けのサイトだが、中身的にはそこらの専門書より視野が広くて高度だったりするぞ。

    gauqui
    gauqui 2012/07/08
    山形浩生氏が翻訳
  • 福島第1原発 「国民性が事故拡大」 英各紙、国会事故調報告に苦言 (産経新聞) - Yahoo!ニュース

    【ロンドン=内藤泰朗】東京電力福島第1原発事故の国会事故調査委員会が5日に最終報告書を提出したことについて、英各紙は日文化に根ざした習慣や規則、権威に従順な日人の国民性が事故を拡大させたとする点を強調し、「日的な大惨事」に苦言を呈する報道が目立った。 ガーディアン紙は「フクシマの惨事の中心にあった日文化の特徴」と題した記事で報告書の前文を引用し、島国の慣習や権威に責任を問わない姿勢が事故原因の一端にあるとする報告書の内容を伝えた。6日にも「文化の名の下に隠れるフクシマ・リポート」と題した記事で、「重大な報告書と文化を混同することは混乱したメッセージを世界に与える」と批判した。 一方、「非常に日的な大惨事」との見出しで報じたタイムズ紙(6日付)も「過ちは日が国全体で起こしたものではなく、個人が責任を負い、彼らの不作為が罰せられるべきものだ。集団で責任を負う文化では問題を乗り越

  • 【スクープ】「首相官邸前デモの参加者数、実は警視庁は発表していなかった」という謎 | オルタナS

    今年3月から毎週金曜日、首相官邸前で開かれる「原発再稼働反対」デモの参加者数について、大手メディアが引用している「警視庁発表」の数字が実は存在しないことが明らかになった。 警視庁広報課は「各紙が持つ独自のルートで調べているのではないか」との見解を明らかにしたが、警視庁が発表していない数字を「警視庁発表」としたり、その数字の根拠が全く不明であるなど、報道モラルを大きく問われる事態に発展しそうだ。 首相官邸デモの参加者数については、直近の6月29日、7月6日の2回について、主催者側はそれぞれ「20万人、15万人」と発表した。 これに対して、大手新聞やテレビなど主要メディアは「警視庁発表」としてそれぞれ「2万人、2万1千人」と報じてきた。 メーデーなど大型デモの参加者数については、総じて主催者側が多めの数字を発表し、地元警察が少なめの発表をすることが多かった。 だが、一連の首相官邸前デ

  • 視点・論点 「黒人選手は本当に"速く""強い"のか」 | 視点・論点 | 解説委員室ブログ:NHK

    海の環境が大きく変わる中、漁業が大きく変貌しています。安定して魚介類を供給するため、安価に陸上養殖ができる「好適環境水」という技術の可能性について考えます。

    視点・論点 「黒人選手は本当に"速く""強い"のか」 | 視点・論点 | 解説委員室ブログ:NHK
  • スイスからも、あじさい革命

    今回の抗議活動は急きょ開催が決まったもの。参加者はあじさいを手にしたり、スイスではおなじみの反原発マークの書かれた黄色い旗を掲げたりしながら、ベルン中央駅から日大使館までの道のりを約1時間かけて歩いた。 何もしないことへの後ろめたさ 主催者のワーグナーますみさん(58)は、福島原発事故を受けアメリカやオーストラリアなどで小規模の反原発デモが起きていることに共感。さらに日でも数万人が原発再稼動に対し自主的に抗議している姿に胸を打たれ今回の開催を決定した。「各国では普通の人が行動を起こしている。それならばスイスでもできるのではないかと思った」 これまで原発問題に高い関心があったわけではなかった。だが、「3・11から世界が変わってしまったと感じた。今まで(原発に)何も興味を持たずに生きてきたから、ショックがあまりにも大きかった。日政治の動きを知らないではいられなくなり、ほぼ毎日インターネ

    スイスからも、あじさい革命
  • 日本のネットシーンに天才現る――M.Kitasonoの衝撃 (1/5)

    ついに日のネットシーンに天才現る。あなたはM. Kitasonoと名乗るミュージシャンの曲を聴いたことはあるだろうか? まだなら今すぐこの曲を聴いていただきたい。 ざくろ(宅録ポップス) by M.Kitasono 作者は1990年生まれの22歳。打ち込みのドラムを除き、ボーカルも含めすべてのパートを自分で演奏し、多重録音で仕上げている。USにはPomplamoose、Jack Conteがいる。じゃあ日には誰が? と問われれば、今なら即座にM. Kitasonoと答えるだろう。 日のネット音楽シーンも、すでに商業音楽と同じように、いかに多くの人に聴かせるかというアプローチが常識になっている。テレビに迫るマスな聴き手がそこに存在する以上、それはごく当たり前のことだ。 そこに突如、飄々とした態度で、ものすごい異物が丸腰でやってきた。それが私のM. Kitasonoさんに対する印象だ。作

    日本のネットシーンに天才現る――M.Kitasonoの衝撃 (1/5)
  • アニメ「魔法少女まどかマギカ」と祖父の死 | 「ほとけの子」育て | 彼岸寺

    夫が「人に勧められて」と、珍しくアニメのDVDを借りてきました。それは「魔法少女まどかマギカ」。ネタバレになるのであまり詳しくは書きませんが、ストーリー設定が非常に仏教的で、見れば見るほどその世界観に引きずり込まれるのだと、お坊さん仲間の間でもかなりの評判になっていた作品です。とは言え、アニメを見慣れないわたしにとってはあまり見やすいものとは言えず、「そうは言っても、とにかく3話まで我慢して見ればもう目が離せなくなる」との口コミを頼りに、なんとか頑張ってその3話までを見終えました。なかなかどうして、たしかに先の展開が気になって仕方ありません。そこからはいっきに最終話までを借りそろえ、あっという間に見終わってしまいました。 お話の中で、「どうして人間は、そんなに魂の在り処にこだわるんだい?」という言葉がありました。魂は体から離れて生き続けているのに(という設定)、死んで肉体が動かなくなること

  • ラッパーの手の動き50 - おそば湯屋

    よく、ラッパー達はラップをしながら手をいっぱい動かして、様々な表現を行なっています。 表現にはどういったものがあるのか気になり、youtubeでたくさんラップの動画を観て集めてみました。 では、早速見ていきましょう。 1.フム アゴに手を当てる。また、撫でてスリスリする。 「フムフム」「なるほど」みたいな表情をしたりします。 2.払う アイーンのような状態から手を外へ払う、もしくは逆に、外から内へ払ってアイーンのような状態になるような動きです。 「一掃してやるぜ」「全部じゃまくせえ」みたいなそんなような動きです。 3.上昇 よく見るポーズです。 手をいっぱい動かした後の最後の決めポーズのような形で使われることが多い印象。 4.まだあわてるような時間じゃない よく見ます。 ろくろ回してるインタビュー写真みたいな感じです。 5.ボルト ラップの手の動きは時にジェスチャーからダンス寄りになること

    ラッパーの手の動き50 - おそば湯屋
  • スーパーセーラーマーキュリー

    スーパーセーラーマーキュリー (C)武内直子・PNP・東映アニメーション

    スーパーセーラーマーキュリー
    gauqui
    gauqui 2012/07/08
    模試の2乗プラス予備校の2乗プラスルートストレス分掛ける括弧妨害工作の2乗括弧閉じるライバルの2乗イコールメリクリウス!イコール敵っ!イコール倒すっ!!
  • まゆたんブログ:思うこと。

    最近、雷句先生の訴訟問題で、編集者と漫画家の問題が浮上していますが 新條もフリーになったいきさつで思うところがあって 普段はこういう話をブログでは絶対にしないようにと思っているのですが 一言、書こうと思います。(一言じゃないですが・・・むしろ長いです。) やはり、編集者と漫画家は対等な立場でありたいと思っています。 気持ち的には、漫画家は編集者に対して「お仕事をもらっている」と思っていたいし、 編集者は漫画家に対して「漫画を描いてくれている」と思っていてもらいたい。 そんな気持ちでずっとお仕事をさせていただいていました。 どんなに忙しくても、「この雑誌に描いてほしい」と言われれば寝ないで描いていました。 「こういうものを描いてほしい」と言われれば、出来る範囲で描ける漫画を。 新條が漫画というお仕事でご飯をべていけるようになったのは 育ててくれた編集者のおかげだし、掲載してくれる雑誌のおか

  • CNN.co.jp:セブンティーン誌が写真加工はしないと宣言、「あらゆる美を称賛」 - (1/2)

    (CNN) 10代少女向けの米ファッション誌「セブンティーン」がモデルの写真を加工して現実以上に美しく見せていると批判されたことを受け、最新号の8月号に「ボディ平和条約」を掲載し、「少女たちの身体や顔の形を変えないことを約束する」と宣言した。 同誌のアン・ショケット編集長は宣言に添えたコメントで「あらゆる種類の美を称賛する」「健康的な現実の少女やモデルを登場させる」と明言。ただし同誌はこれまでもそうしてきたと言い添えた。ほつれ毛を消したり背景色を変えたりといったわずかな修正は今後も続けるとしている。 モデルなどの写真をめぐっては、14歳のジュリア・ブラームさんが同誌に提出した嘆願書で「雑誌に登場する『可愛い女性』はインチキ」「画像編集ソフトなどを使って、痩せて見えるよう、肌が美しく見えるように加工されている。雑誌の少女を実際に見たら全然違って見えるはず」と主張していた。 こうした写真を多感