インターネット広告の米comScoreは米国時間2008年2月1日,インターネット広告の視聴状況に関する調査結果を発表した。それによると,2007年11月に米国でユーザーが実際に視聴した広告はYahoo!サイトに掲載されたものが最も多く,全体の18.8%を占めた。またユーザーが視聴した広告の49.1%は特定の5社のサイトに掲載されたもので,広告の到達度は掲載サイトによって大きく異なることがわかった。 2007年11月にユーザーが視聴した広告の掲載サイト別の割合では,Fox Interactiveが16.3%でYahoo!に続き,以下,Microsoft Sites(6.7%),Time Warner Network(5.8%),Facebook.com(1.5%)となった。 一方,Webサイトへの訪問1回ごとに表示される広告数ではFox Interactiveの47.5件が最も多く,以下,
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