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2019年4月11日のブックマーク (3件)

  • フィリピンで新種の原人を発見、人類の進化に新たな説も - BBCニュース

    フィリピン最大の島ルソン島で、新種の原人「ホモ・ルゾネンシス(ルソン原人)」が発見された。人類の家系図に、新たに加わることになる。

    フィリピンで新種の原人を発見、人類の進化に新たな説も - BBCニュース
  • フィリピンで発見の化石、初期人類の新種と確認 5万年前

    フィリピン・ルソン島北部カラオ洞窟で発見されたホモ・ルゾネンシスの右上の歯。フローレント・デトロイト氏提供(2012年6月12日撮影)。(c)AFP PHOTO / Florent DETROIT / Florent DETROIT 【4月11日 AFP】フィリピン・ルソン(Luzon)島のカラオ洞窟(Callao Cave)で見つかった歯や骨の化石が、約5万年前に生存していた新種の人類であることが分かったと、フランスやフィリピンなどの国際研究チームが10日の英科学誌「ネイチャー(Nature)」に発表した。人類の進化系統図に、新たな分枝が加わった。 化石が発見されたルソン島にちなんでホモ・ルゾネンシス(Homo luzonensis)と名付けられた新種は、現生人類の直系の祖先ではなく、そのはるか昔の「親戚」に当たる。 人類の進化がかつて考えられていたような一直線上にはないことを示す証拠が

    フィリピンで発見の化石、初期人類の新種と確認 5万年前
  • 海面上昇の3分の1の原因は山岳氷河の融解、研究

    南米ペルーのアンデス山脈パストルリ氷河のふもとにある氷河湖。この地方では、氷河が飲料水や農業に欠かせない水源となっている。(PHOTOGRAPH BY CYRIL RUOSO, MINDEN PICTURES/NAT GEO IMAGE COLLECTION) まるで暑い夏の日の氷のように、世界中で多くの氷河が縮小している。 (参考記事:「ベネズエラ最後の氷河、十数年で完全に消滅か」) 2019年1月に学術誌「Nature Communications」に発表された論文によると、現在、世界の氷河は人類が登場してからというもの一番小さくなっている。氷が解けて露出した物質を調べてみると4万年前のものだった。 そして2019年4月8日付けの学術誌「Nature」に、世界中で融解した氷河が海面上昇にどのくらい影響を与えているかを数値化した研究が発表された。 研究によると、1961年に記録がつけられ

    海面上昇の3分の1の原因は山岳氷河の融解、研究