タグ

2019年5月11日のブックマーク (10件)

  • 最高裁に破られた市民感覚 裁判員判決「軽く見られた」:朝日新聞デジタル

    「社会に警告を」心に決めた 1歳8カ月の女の子の上半身には複数のあざが残っていた。体重は、標準を大きく下回る6・2キロ。写真を見た裁判員の男性は心に決めた。「最大のよりどころであるはずの親からの虐待は殺人に近い。社会に警告を与えないといけない」 大阪地裁で2012年にあった傷害致死事件の裁判。無罪を主張する両親に、この裁判員らが出した結論は懲役15年だった。検察が求めた懲役10年の1・5倍という異例の重さ。判決理由には「児童虐待が大きな問題と認識されている社会情勢も考慮すべきだ」と盛り込んだ。 裁判員の怒りが込められた判決は二審でも維持されたが、2年後に上告審で破られた。最高裁は「他の裁判との公平性」を重視し、一審について「これまでの量刑の傾向から踏み出す具体的な根拠が示されていない」と判断。両親の刑をそれぞれ懲役10年と8年に下げた。最高裁が自ら、裁判員裁判の結論を見直したのは初めてだっ

    最高裁に破られた市民感覚 裁判員判決「軽く見られた」:朝日新聞デジタル
    gav
    gav 2019/05/11
    警告という言葉はどうかと思うが、市民感覚の変化を反映させられないのなら制度への協力の意義はなんだろう。
  • 暗黒物質は存在する──修正重力理論が当てはまらない銀河が「ダークマター」の実在を裏付けた

  • 杉田水脈「米国で慰安婦碑イジメ」に関する『主戦場』での発言とこれまでの発言の矛盾

    映画『主戦場』 <「米国で慰安婦の碑ができたからイジメが蔓延デマ」に関する杉田水脈の言い訳> 吐き気がする 2014年2月3日の衆議院予算委員会 で杉田水脈はこう述べた。 【海外にいる同胞の日人が被害をこうむっています。こういった像が実際に建ってしまうんですよ。子供たちがいじめに遭ったりとかするような問題も実際に出ております。】 ところが映画『主戦場』の中では、日系人と役所の人(正確な肩書は覚えていない)のインタビューがなされ、日系人は「私は碑がある公園の近くに住んでいるが、そんな話は聞いたこともない」と答え、役所の人も”そんな事はない、相談に来てくれ”と言う意味のことを述べていた。 これに対する杉田水脈の言い訳 ーーーーーーーーー 開始35分くらいから杉田水脈 「それはその時は具体的にお母さんたちの話というのは実は聞けなくって、前に行った人達の話なんかを基に、後まあ説明してくださった方

    杉田水脈「米国で慰安婦碑イジメ」に関する『主戦場』での発言とこれまでの発言の矛盾
    gav
    gav 2019/05/11
  • 大津事故、グーグル上の画像は園児 普段から安全に配慮:朝日新聞デジタル

    大津市の県道交差点で車2台が衝突し、散歩中だった近くのレイモンド淡海(おうみ)保育園児ら16人が死傷した事故で、1年2カ月前に現場付近で、同園の保育士が園児らを車道から離れた歩道に集めて散歩する姿を映した画像がネット上に公開されている。園側によると、同園の園児らで、普段から安全に配慮していたことがうかがえる。 画像は、米グーグル社が提供する「グーグルマップ」のストリートビュー。2018年3月に撮影された。10日午前の時点では事故現場付近の歩道を園児たちの手をつないで歩く保育士たちや、事故があった交差点の歩道で、車道から離れた位置に園児たちが固まり、信号待ちをしているとみられる様子が映っている。 レイモンド淡海保育園を運営する社会福祉法人の「檸檬(れもん)会」(和歌山県紀の川市)は10日、ホームページに「ストリートビューの画像は、レイモンド淡海保育園の園児と職員であることが確認できました」と

    大津事故、グーグル上の画像は園児 普段から安全に配慮:朝日新聞デジタル
    gav
    gav 2019/05/11
  • ローマ皇帝ネロの黄金宮殿、「秘密の部屋」を発見

    新たに発見されたドムス・アウレアの秘密の部屋。コロッセオ考古学公園提供(2019年5月8日提供)。(c)AFP PHOTO / PARCO ARCHEOLOGICO DEL COLOSSEO 【5月11日 AFP】約2000年前に建てられたローマ皇帝ネロ(Nero)のドムス・アウレア(Domus Aurea、黄金宮殿)で、修復作業中にきめ細かなフレスコ画で飾られた秘密の部屋が見つかった。作業を監督するコロッセオ考古学公園が10日、AFPに明らかにした。 【編集部おすすめ】「平民席」の眺めは最高 ローマのコロッセオ最上階40年ぶり一般公開へ 考古学チームは、秘密の部屋につながる穴を偶然発見。部屋は、ケンタウロスやギリシャ神話の神パン(Pan)などの神話に関する絵で彩られていたという。 チームはこの部屋を「サーラ・デッラ・スフィンジェ(Sala della Sfinge、スフィンクスの間)」と

    ローマ皇帝ネロの黄金宮殿、「秘密の部屋」を発見
  • 【動画】コウモリ似の新種恐竜を発見、実に奇妙

    コウモリのような膜状の翼「飛膜」を持つ新種の恐竜Ambopteryx longibrachiumが木から滑空する復元動画(復元映像は25秒前後~)。約1億6300万年前に現在の中国に生息していた非鳥類型の獣脚類だ。(VIDEO COURTESY MIN WANG, INSTITUTE OF VERTEBRATE PALEONTOLOGY AND PALEOANTHROPOLOGY, CHINESE ACADEMY OF SCIENCES) およそ1億6300万年前、現在の中国の森に、実に奇妙な捕者が住んでいた。コウモリのような膜状の翼を持つ小さな恐竜で、木から木へと滑空していたと考えられる。そんな新種の恐竜の化石が新たに見つかり、5月8日付けで学術誌「ネイチャー」に発表された。 大きな膜状の翼をもつ恐竜の化石としては2例目となる。名前はAmbopteryx longibrachium。種

    【動画】コウモリ似の新種恐竜を発見、実に奇妙
  • オーストラリア大陸、1.5メートル移動していた

    オーストラリアは今、ぴったり地図どおりの位置にはない。米ニューヨーク・タイムズ紙によると、オーストラリア大陸は、前回、1994年にGPSの座標を補正した位置から約1.5メートルずれているという。(参考記事:「ゴンドワナの名残か、インド洋で発見」) 地球の大陸はいずれもプレートに乗って少しずつ移動している。オーストラリアが乗っているプレートのスピードは比較的速く、北に向かって、わずかに時計回りに回転しながら、年に約7センチ動いている。ちなみに北アメリカプレートは年に約2.5センチほどしか動かないが、太平洋プレートは年に7.5センチから10センチ移動している。(参考記事:「マントルから初の直接サンプル採取へ」) その結果、「あまり動かない国もあります」とナショナル ジオグラフィックの地図ディレクター、ダミアン・サンダー氏は語る。「大陸は長い時間をかけて大きく移動していくので、GPS座標に使う地

    オーストラリア大陸、1.5メートル移動していた
  • 2億年後に大西洋消滅の可能性

    最新の研究によると、2億年後には北アメリカ大陸はヨーロッパ大陸と結合する可能性があるという。 Map courtesy Reto Stockli, NASA Earth Observatory 地球の地殻の裂け目が新たに発見された。この裂け目から、北アメリカ大陸とヨーロッパ大陸が接近していって、2億2000万年ほど後には大西洋が消滅してしまう、と専門家は予測している。 イベリア半島沖の海底の地図が新たに作成され、新たな沈み込み帯が形成されつつある可能性が確認された。 沈み込み帯は、地殻を形成しているプレートが互いに衝突してできる。衝突した2つのプレートのうち、重いほうの端が軽いほうの下に沈み込む。沈み込んだプレートは、地殻のすぐ下にあるマントルの中に溶けていく。 今回発見された新たな沈み込み帯は、プレートの動きが新たなサイクルに入ったことを示している可能性がある。今ある大陸は再び引き寄せ合

    2億年後に大西洋消滅の可能性
  • 写真特集:古代ローマの「地獄の門」

    2000年前の観光者がこぞって訪れたヒエラポリスの神殿。ギリシャ・ローマ様式の神殿の下にある洞窟はかつて地下世界への入り口とされ、人々は鳥や雄牛などの動物が死んでいくのを畏敬の念とともに眺めた。火山学者らの研究チームはこのほど、この「地獄の門」で動物が死ぬ原因は高濃度の二酸化炭素(CO2)だったとの論文を発表した

    写真特集:古代ローマの「地獄の門」
  • 体高90センチ、小型のティラノサウルス発見 進化の過程解明に前進

    ティラノサウルスの親戚にあたる小型恐竜の化石について詳細な研究結果が公表された/Courtesy Andrey Atuchin (CNN) 米ニューメキシコ州で見つかった小型の恐竜の化石が肉恐竜ティラノサウルス・レックス(Tレックス)の親戚であることがわかった。8000万~6600万年前に地上に君臨したTレックスだが、進化の過程については分かっていないことも多く、今回の発見がティラノサウルスの進化の過程を解明する手掛かりになるのではないかと期待が寄せられている。今回の調査結果については、「ネイチャー エコロジー&エボリューション」で発表された。 9200万年前に生息していた小型のティラノサウルスの化石2体は同州ズニ盆地で発見されていた。今回見つかった小型の恐竜は「Suskityrannus hazelae」と名付けられた。現地の言葉で「コヨーテ」を意味する「suski」とラテン語で「王」

    体高90センチ、小型のティラノサウルス発見 進化の過程解明に前進