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2019年11月7日のブックマーク (6件)

  • 政府への異論、議事録から削除 社保新会議、在職年金巡り | 共同通信

    政府が9月に開いた全世代型社会保障検討会議の初会合を巡り、有識者メンバーとして政府方針と異なる意見を述べた中西宏明経団連会長の発言の一部が、公表された議事録に記載されていないことが7日分かった。政府が見直しを検討している「在職老齢年金制度」に言及した部分で、複数の会議関係者が「削除された発言がある」と明らかにした。異論を表面化させない意図が働いた可能性がある。 社会保障の幅広い検討を行い将来にわたる制度改革を決める重要会議で、議論の透明性を担保するはずの議事録の削除があったことに、専門家からは「政策決定過程の信頼性を損ないかねない」との批判も出ている。

    政府への異論、議事録から削除 社保新会議、在職年金巡り | 共同通信
  • ロイター |  経済、株価、ビジネス、国際、政治ニュース

    値下がり ネガティブ日経平均38,946.93-0.31%ネガティブ値上がり ポジティブダウ平均39,820.55+0.03%ポジティブ値下がり ネガティブ英 FTSE8,416.45-0.09%ネガティブ値上がり ポジティブS&P500種5,309.98+0.03%ポジティブ値上がり ポジティブJPYUSD=X0.01+0.06%ポジティブ

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  • センザンコウ、需要急増で危機に アフリカ南部での保護訴え

    センザンコウ(2016年9月22日撮影、資料写真)。(c)Jekesai Njikizana / AFP 【11月7日 AFP】全身がうろこで覆われているセンザンコウは、世界で最も密売されている哺乳類の一つとなっている。動物保護団体「ワイルドエイド(WildAid)」は6日、今でもセンザンコウの個体数が適切で健全な数に保たれている唯一の地域となっているアフリカ南部の国々に対し、センザンコウ保護強化を訴えた。 【関連記事】陸生脊椎動物の5種に1種、野生動物取引の対象に センザンコウは、絶滅のおそれのある野生動植物の種の国際取引に関する条約(CITES、ワシントン条約)で2016年から保護されている。だが、それ以降に犯罪組織がセンザンコウ取引に進出してきていることが、欧州連合(EU)が資金提供する調査で明らかになった。 中国やベトナムでは肉が珍味とされ、うろこや骨、血液は伝統薬に用いられており

    センザンコウ、需要急増で危機に アフリカ南部での保護訴え
  • 恐竜にカムフラージュ模様見つかる、アライグマ風

    約1億3000万年前、現在の中国東北部の平原を、小型の羽毛恐竜が歩き回っていた。しかし、その姿は周囲の風景に紛れて見えにくかっただろう。縞模様の尾と、顔に盗賊のような濃い色の「マスク」をまとっていたからだ。 シノサウロプテリクスは、白亜紀前期に生きていた小型の肉恐竜。極めて保存状態の良いその化石を調べた結果、科学者たちは、目くらましになる配色を発見、学術誌「カレントバイオロジー」に発表した。(参考記事:「恐竜の体色を初めて特定:科学的に再現」) 今回見つかった配色は、濃い色と薄い色の体色を組み合わせた「カウンターシェーディング」と呼ばれるカムフラージュの一種。現在の動物にも見られるこうしたカムフラージュは、恐竜でも同様に行われていたらしい。(参考記事:「恐竜に濃淡のカムフラージュ模様、初めて見つかる」) 例えばホホジロザメは、背中側は濃い色なので、上からだと暗く見える水の色に溶け込んでい

    恐竜にカムフラージュ模様見つかる、アライグマ風
  • 第2回 「あるはずないもの」がもたらした星形成での大きな発見

    しかし、坂井さんらの観測で、それらが実際にあると分かった。また、原始星の周りでそれらが反応し、なくなってしまったとしても、新たにそこで生成する仕組みがありうることも提唱できた。 その観測事実や再生成の仮説に対して、当初、他の研究者たちは決して好意的ではなかったそうだ。 「たとえば、地球からは同じ方向に見えるけれど手前にある別のものを見ているだけだろうとかいろいろ言われました。そこで、ほかの電波望遠鏡でも観測して、見えているものの温度がちょうど炭素鎖分子ができやすい温度と一致するだとか、ドップラー効果を確認して原始星の周りを回転しながら原始星方向へ落ちているようだと示したり、ひとつひとつ証拠を重ねていきました」 こういった論証に加えて、他の原始星周りでも炭素鎖分子を見つけたという報告もあったことから、批判的だった研究者たちも次第に理解を示すようになる。坂井さんも、一連の研究をまとめて博士論文

    第2回 「あるはずないもの」がもたらした星形成での大きな発見
  • 第1回 「星々の進化系統樹」の謎に挑む今注目の研究者

    野外での遊び、たとえば、木登りや、生き物と戯れたりするのが好きな子どもがふと空を見上げて、宇宙に思いを馳せたとする。天体望遠鏡で月を観察し、それがまさに地球の外にある別の天体であると実感したり、ドーナッツのような土星の輪っかを見て心ときめいたりした後で、あらためて地上を見た時、ふと疑問が頭の中に浮かび上がる。目の前にある、この素敵な世界はどのような道筋をたどって出来たのだろう。木々の樹皮の暖かな感覚や、手を浸せばひんやりと感じる川の水、水辺や森ににぎわう生き物たちは、いかなる経緯でこのようにあるのだろう。そもそも、そんなことを考えている自分自身の体や思考は、何に由来するのだろう。 きっと、似たようなことを子ども時代に感じ、考え込んだことがある人は多いはずだ。その疑問を心にとどめたまま天文学を志し、力強く粘り強いアプローチで謎に迫る研究者と出会った。理化学研究所「坂井星・惑星形成研究室」とい

    第1回 「星々の進化系統樹」の謎に挑む今注目の研究者