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animalと科学に関するgavのブックマーク (6)

  • 大量絶滅後の100万年を示す貴重な化石を発見

    岩石を割って発見された、6600万年前の大量絶滅を生き延びた脊椎動物の頭骨。見えているのは、古生物学者タイラー・ライソン氏の手。(PHOTOGRAPH BY HHMI TANGELED BANK STUDIOS) 恐竜の時代を終わらせた大量絶滅の直後、生命はどのように復活したのか。その概略が、米コロラド州で見つかった数百もの化石から明らかになり、10月24日付けの学術誌「サイエンス」に論文が発表された。 発掘された化石は、保存状態の良い少なくとも16種の哺乳類のほか、カメ、ワニ、植物など。大量絶滅から100万年後までに生息していたと見られる。 6600万年前、小惑星が地球に衝突し、地球上の生命は大打撃を受けた。衝突の余波で、ほとんどの恐竜をはじめ、全生物種のおよそ4分の3が絶滅したとされる。ただし、大量絶滅のすぐ後の時期については化石がほとんど見つかっておらず、多くの古生物学者がフラストレ

    大量絶滅後の100万年を示す貴重な化石を発見
  • 魚竜は中身も模様もイルカに似ていた、新たに判明 | ナショナルジオグラフィック日本版サイト

    ドイツ、ホルツマーデンにある頁岩の採石場で出土した、1億8000万年前の魚竜ステノプテリギウス(Stenopterygius)。今回、ホルツマーデンから出土した別のステノプテリギウスの標を分析した研究者グループが、初めて化石に皮下脂肪の痕跡を発見した。(PHOTOGRAPH BY BENJAMIN KEAR) 約1億8000万年前、現在のドイツにあたる場所で、イルカに似た爬虫類が死に、海の底に沈んだ。海底でその死骸は驚くべきほど良好な状態で保存された。そのおかげで、この古代生物がクジラのような皮下脂肪をもっていた可能性を示す初の証拠が見つかった。(参考記事:「大きな魚竜と新種の首長竜、博物館で見つかる」) 12月5日付けの学術誌「Nature」に掲載された論文によれば、この化石は魚竜と呼ばれる海生爬虫類の一種で、ジュラ紀前期に生息していたステノプテリギウス(Stenopterygius)

    魚竜は中身も模様もイルカに似ていた、新たに判明 | ナショナルジオグラフィック日本版サイト
  • 【古生物学】整然と並んでいた4億8000万年前の節足動物 | Scientific Reports | Nature Portfolio

    古代の節足動物の複数の化石が直線状に整列した状態で発見され、これは、集団行動を示しており、環境からの合図に応答したもの、あるいは繁殖のための季節的移動の一環とする見解を示した論文が、今週掲載される。今回の研究で得られた知見からは、現生動物と同じような集団行動が早ければ4億8000万年前から存在していたことが示唆されている。 集団的な社会的行動は、数百万年にわたる自然選択によって進化してきたことが知られており、数々の実例が現生節足動物によって示されている。例えば、鎖のようにつながった状態で移動するチョウやガの幼虫、アリやイセエビだ。しかし、集団行動の起源と初期の歴史は、ほとんど知られていない。 今回のJean Vannierたちの論文には、モロッコのオルドビス紀前期(約4億8000万年前)の三葉虫(節足動物)の一種であるAmpyx priscusの化石が直線状に集まった状態が数例見つかったこ

    【古生物学】整然と並んでいた4億8000万年前の節足動物 | Scientific Reports | Nature Portfolio
    gav
    gav 2019/10/19
    "環境が撹乱されると、それが運動センサーと触覚センサーによって感知され、それに対するストレス応答として、A. priscusがもっと静かな深い海域への集団移動に""A. priscusが盲目であることから、Vannierたちは、三葉虫が棘と
  • 5億年前の「行進」 化石発見、最古の集団行動か

    一列に並んだ三葉虫の一種「Ampyx priscus」の化石(2019年10月17日公開)。(c)AFP PHOTO / CNRS / UNIVERSITE CLAUDE BERNARD LYON 1/JEAN VANNIER 【10月18日 AFP】モロッコ・ザゴラ(Zagora)の近くの砂漠で、一列になって移動する約4億8000万年前の生物の化石がみつかった。17日に発表された研究論文は、化石が、動物の集団行動を示す最古の例になったとしている。 英科学誌ネイチャー(Nature)系オンライン科学誌「サイエンティフィック・リポーツ(Scientific Reports)」に掲載された論文によると、化石は三葉虫のもので、海底を一列縦隊でゆっくりと移動していたと考えられるという。三葉虫はすでに絶滅した生物だ。 三葉虫もすべての節足動物と同様に、体節のある体と外骨格を持っていた。節足動物門には

    5億年前の「行進」 化石発見、最古の集団行動か
    gav
    gav 2019/10/18
    三葉虫すでに"列を成す個体の間隔は、頭部からのびる2本の先細りの突起の長さだけ離れており、突起の先端が列のすぐ後ろの個体に接していた""嵐による乱流や水温の変化に対するストレス反応の一種かも""産卵場所に移動
  • 夢見るタコ?、睡眠中に次々体色変える希少映像を公開 米

    (CNN) 水の中で眠るタコが体の色を目まぐるしく変化させる珍しい映像がこのほど公開された。これについて専門家は、睡眠中に夢を見ている可能性を示唆している。 映像は、米公共放送サービス(PBS)制作のタコに関する科学番組で撮影されたもの。画面上、足を上にして寝ているタコはほとんど動かないが、その体色はオリーブ色や白、あずき色、それらのまだら模様などに次々と変化していく。 これについて、ある海洋生物学者は、タコが自分の見ている夢に反応して体の色を変えている可能性があると指摘する。 タコはしばしば体色を変化させて、天敵から逃れたり、別の生物を捕したりする。しかし今回の映像に見られるほどの速度で色を変えていく例はこれまで見たことがないと、この生物学者は述べた。 当該の番組「Octopus:Making Contact」は、今月2日に放送予定。

    夢見るタコ?、睡眠中に次々体色変える希少映像を公開 米
  • 【動画】新発見、群れるために光る魚、まるで映画

    群れで光っているシーンは30秒前後~。発光しているのは実はバクテリアで、ヒカリキンメダイの目の下にはこのバクテリアが共生する器官がある。(解説は英語です) 2013年のある夕暮れ時、南太平洋に浮かぶソロモン諸島のムボロクア島の周辺で、ナショナル ジオグラフィックのエクスプローラー(協会が支援する研究者)であるデビッド・グルーバー氏がサンゴを研究するためにダイビングをしていた。すると、同じくエクスプローラーであるブレナン・フィリップス氏が興奮した様子で近づき、ライトを消してついてこい、と合図した。 危険なイリエワニが生息することで知られる真っ暗な海を泳ぎ、グルーバー氏はフィリップス氏についていった。洞窟のような入り江に着くと、唖然とした。 「まるで映画アバター』のワンシーンのようでした」と米ニューヨーク市立大学バルーク校および米国自然史博物館の生物学者のグルーバー氏は話す。 何百匹もの小さ

    【動画】新発見、群れるために光る魚、まるで映画
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