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ブックマーク / gendai.media (284)

  • 一風堂ニューヨーク店の成功でわかった、日本人の「ヒドい勘違い」(ムーギー・キム) @moneygendai

    「世界MBAランキング」で、直近2年連続で世界第1位、名実ともに世界最強の経営大学院「INSEAD(インシアード)」。世界80か国以上から学生が集まり、グローバル性、多様性を大きな特徴とするこの大学院、いったい何がそれほどすごいのか。 ビジネスパーソンのバイブルとも呼ばれる大ベストセラー『最強の働き方』『一流の育て方』、最新刊『最強の生産性革命』(竹中平蔵氏との共著)の著者で、自らインシアードの卒業生でもあるムーギー・キムさんをガイド役に、「世界最強の経営大学院」が生み出す人材たちの「最強の仕事術」に迫る。《これまでの連載はこちら》 「ほっけの開き1枚40ドル」の世界もあるけれど シンガポールや香港に住んでいると、日の人気と価格に驚かされる。 寿司の値段は3倍、味のクオリティは格段に落ちるが、行列のない日料理屋は海外には存在しない。 最近、シンガポールのリバーバレー(日人駐在員に人

    一風堂ニューヨーク店の成功でわかった、日本人の「ヒドい勘違い」(ムーギー・キム) @moneygendai
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    gazi4 2018/02/23
    「昔はラーメン1杯に20ドルする、ヒドい店があったそうだよ」ズルズル
  • 日本で急速に進む「宗教の観光利用」の危うさに気づいていますか(岡本 亮輔) @gendai_biz

    近年、日で宗教の観光利用が盛んになっている。パワースポットやスピリチュアルという表現をはじめ、「政教連携」といった言葉まで使われるようになっている。宗教と観光が一体となって地域を動員するようになった背景を、 宗教学・観光社会学を専門とする北海道大学准教授・岡亮輔氏が読み解く。 宗教の観光資源化が目立ってきた 日政府観光局によると、2017年の訪日外国人観光客数が2869万人となり、過去最大となった。前年比で19.3パーセントという驚異的な増加である。そして、こうした観光客を呼び寄せるべく、各地で様々な試みがなされている。 中でも筆者が注目したいのは、宗教の観光利用である。 たとえば、日には17の世界文化遺産があるが、そのうち10は宗教関連の物件と言ってさしつかえない。 ・法隆寺地域の仏教建造物(奈良県、1993年) ・古都京都の文化財(京都府・滋賀県、1994年) ・厳島神社(広島

    日本で急速に進む「宗教の観光利用」の危うさに気づいていますか(岡本 亮輔) @gendai_biz
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    gazi4 2018/02/21
  • ストリップ劇場が日本から次々と姿を消した「語られざる事情」(八木澤 高明) | 現代ビジネス | 講談社(1/3)

    月収最高1億8000万円を稼ぎ、ストリップの帝王と言われた元銀行マンを取材し、『ストリップの帝王』にまとめた八木澤高明氏が描く、もう一つの物語――。 ベテランの踊り子、大いに語る 「あの時代は、お客さんが黙っていても入った時代だった。劇場の外までお客さんが押しかけてきたから、入り口のドアが閉められなかったこともよくあったのよ。一回ごとに入れ替えがあったけれど、たいてい劇場の出入り口は一ヶ所しかないから、出入り口の外までお客さんで溢れていると、中のお客さんを出すことができなかった。 そこで、お客さんにを脱いでもらって、ステージから楽屋を抜けさせて、踊り子用の出入り口から出したことがあったぐらいなのよ」 昭和50年代からバブルが弾ける頃までのストリップ劇場の様子を語ってくれたのは、芸歴が40年近くなる現役の踊り子である。閑古鳥はおろか、潰れていくストリップ劇場があとを絶たない昨今のストリップ

    ストリップ劇場が日本から次々と姿を消した「語られざる事情」(八木澤 高明) | 現代ビジネス | 講談社(1/3)
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    gazi4 2018/02/20
  • ヤマト運輸「128億円赤字の正体」アマゾンのせいじゃなかった(加谷 珪一) @gendai_biz

    宅配業界では拡大する需要に人員が追いつかないという状況が続いている。宅配大手のヤマトと佐川は似たような状況にあると思われがちだが、実はそうではない。 人件費増加に苦しむヤマトに対して、佐川の業績は堅調そのものだ。この差は、会社の成り立ちと基的な収益構造の違いに起因している。1月30日にヤマトホールディングスは第3四半期決算短信を発表したが、これを機に「似て非なる存在」であるヤマトと佐川を比較した。 ヤマトの赤字の要因はアマゾンではない ヤマト運輸を傘下に持つヤマトホールディングスの2017年4~9月期決算は128億円の赤字となった。通期では黒字を確保する見通しだが、10%の営業減益となる可能性が高い。 同社はアマゾンをはじめとするネット通販事業者からの委託を積極的に引き受けることで取扱数量を伸ばしてきたが、急激な荷物の増加に現場が対応できず、業務が回らなくなるという事態が発生した。このた

    ヤマト運輸「128億円赤字の正体」アマゾンのせいじゃなかった(加谷 珪一) @gendai_biz
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    gazi4 2018/02/07
    なんだDM値上げのPR記事か/今年ゆうメール、ヤマトDM便の順に値上げするんで
  • この10年、日本の大企業で「品質問題」が続発する理由がわかった(井上 久男) @gendai_biz

    にある「TQM」の衰退 新年早々に開催された米ラスベガスでの家電見市や、現在デトロイトで始まった北米自動車ショーでは、各社とも自動運転などの最新技術を提案した。こうした新技術がニュースの話題にならない日はない。1月16日付日経済新聞は1面で、島津製作所が人工知能を使って2分間でがんを判別できる装置を開発したと報じた。 技術革新によって、新しい商品がこれから続々と生まれてくるだろうが、昨今の日企業で起こるトラブルを見ていると、肝心の「品質」は大丈夫なのだろうかと思わざるを得ない。 今年に入ってすぐに、旭硝子の子会社で顧客と取り決めた検査を一部実施せずに出荷していなかったことが発覚した。昨年は、日産自動車やSUBARU(スバル)による「無資格者の完成車検査」が世間を騒がしたほか、日経団連会長企業である東レの子会社でも製品検査データを改ざんしていた。 ここ10年くらいの動きを見ていく

    この10年、日本の大企業で「品質問題」が続発する理由がわかった(井上 久男) @gendai_biz
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    gazi4 2018/01/19
    "第1回目の受賞企業は「富士製鉄」(現新日鉄住金)や「富士製鉄」(同)など4社" 謎文章だが、https://www.juse.or.jp/upload/files/D_list2016.pdf みると「富士製鐵」「八幡製鐵」を挙げたかったんかね
  • 飲食店経営に手を出して、ズバリ「地獄にはまった」漫画家の話(折原 みと) | マネー現代 | 講談社(1/4)

    記事がきっかけになった、折原みと先生のセミナーが2018年9月27日に目黒で行われます。詳細はぜひ、以下のリンクでご確認ください。 ・【無料】飲店経営に手を出し地獄にはまった漫画家の話 @東京/目黒 「飲店経営に手を出して地獄を見る人の『三つの共通点』」 そんなタイトルに惹かれてこの記事を読んだ瞬間、思わず吹き出してしまった。年始に、何気なく現代ビジネスのサイトを覗いていた時のことだ。 「これ、私のことじゃん!」 10数年前の苦い思い出とは 業は、漫画家兼小説家の私だが、10数年前、無謀にもカフェ経営に手を出し、4年半で店を潰した経験があるのだ。 2004年から2007年の秋にかけて、八ヶ岳の麓、長野県富士見高原で営業していたドッグカフェ「八ヶ岳わんこ物語」。その時の失敗体験を思い起こすと、まさに、この記事の「三つの共通点」に当てはまる。 さすが! 経営のプロの考察は的確だ。 まっ

    飲食店経営に手を出して、ズバリ「地獄にはまった」漫画家の話(折原 みと) | マネー現代 | 講談社(1/4)
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    gazi4 2018/01/17
  • 京大ナンバーワン教官が教える「勉強することのホントの意味」(現代ビジネス編集部) @gendai_biz

    推古元年(西暦593年)4月、聖徳太子は現在の大阪・四天王寺に、仏法修行の場として「敬田院」を開設した。 この日で初めてつくられた公教育施設である敬田院の精神を受けつぎ、社会に貢献する女性の育成に力を入れているのが、学校法人四天王寺学園が運営する四天王寺中学・高校である。 2017年11月6日、その四天王寺中学の女子中学生約500名に、「なぜ勉強するのか」と題した講演が行われた。 演台に立ったのは、京都大学ナンバーワン人気教官の瀧哲史氏。同氏は『ミライの授業』『武器としての決断思考』などのベストセラー作家としても知られている。 「ミライ」を生き抜いていかねばならない彼女たちに、瀧氏は何を語り、どんなメッセージを贈ったのか。 (瀧先生の人気記事 「なんで勉強しなきゃいけないの?」と子供に聞かれたら、こう答えよ はこちらから→http://gendai.ismedia.jp/artic

    京大ナンバーワン教官が教える「勉強することのホントの意味」(現代ビジネス編集部) @gendai_biz
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    gazi4 2017/12/04
  • 過労の現代人よ、「休日増」を勝ちとった江戸の若者たちをご存知か(畑中 章宏) @gendai_biz

    村共同体の神仏祭礼にかかわる祭礼型休日である「遊び日」は、年間で30日~40日台から、ところによっては50日台、60日台以上、最大80日までにも達している。 流行神の盛行、各地の有名神への信仰を広げた御師(おし)の活動などによって、村に神様が増えるたび、その祭りのために、少なくとも1日ずつ休みが増えていったのだ。 流行神には、御鍬神・疫病神や養蚕業の勃興による蚕神があり、御師の活動により勧請された神々には、伊勢・秋葉・金毘羅・稲荷・津島・富士・三峯・御嶽・天神などがある。さらには雨祝い・雨乞・虫送り・二百十日・疫病退散、年貢減免祝い舞など、あらゆる祭りが遊び日に認められていった。 近世末期の信仰の多様化が休日を呼び込み、休日を増やすため神々が招かれていったともみられる。 こうした祭礼型の「休日」に対して、労働休養型の休み日は「休暇」にあたるといえよう。 ヨーロッパにおける「休日」は、日曜安

    過労の現代人よ、「休日増」を勝ちとった江戸の若者たちをご存知か(畑中 章宏) @gendai_biz
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    gazi4 2017/12/04
    "近世末期の信仰の多様化が休日を呼び込み、休日を増やすため神々が招かれていったともみられる"
  • 過労の現代人よ、「休日増」を勝ちとった江戸の若者たちをご存知か(畑中 章宏) @gendai_biz

    人の長時間労働と勤勉性 11月27日、パワハラや残業代未払いなどの法令違反をしている企業を知らしめ、安心して働ける環境づくりをめざす「ブラック企業大賞」の2017年度のノミネート企業が発表された。 ノミネートされたのは「日放送協会(NHK)」、「ヤマト運輸」、「パナソニック」、「大成建設・三信建設工業」など9社で、大賞はネットでの一般投票を経て、12月23日の授賞式で発表されるという。 過労死等防止対策推進法が施行されたのは2014年(平成26)11月のことである。それから3年が経過しても、過労死・過労自殺は、労災に認定されたものだけでも毎年200件前後も起きている。 NHK記者の過労死、電通社員や新国立競技場の工事にもともなう過労自殺など、この問題が報道されない日はない。 11月21日に国際通貨基金(IMF)が発表した日の労働環境に関する提言では、残業の抑制を求めるとともに、残業

    過労の現代人よ、「休日増」を勝ちとった江戸の若者たちをご存知か(畑中 章宏) @gendai_biz
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    gazi4 2017/12/04
  • やむをえず他人の子を叱るときの「3つの条件」(藤木 美奈子) @gendai_biz

    そんなに怒鳴らなくたって 11月9日、「女児、大声で叱られPTSDに 祭り主催の市に賠償命令」という報道があった(朝日新聞)。記事によると、とあるお祭り会場で、5歳の女児が並んだお菓子を手にとったところ、店番をしていた80歳の男性に怒鳴りつけられた。女児は泣きだし、その父親と80歳男性が口論になった。 その後、女児は人を怖がるようになり、4ヶ月後、PTSDと診断された。父親はお祭りの主催者である埼玉県深谷市を訴え、損害賠償20万円を勝ち取ったというものだ。 ある日、突然、他人から大声で怒鳴りつけられる――そう聞いてすぐにあなたの頭に浮かんだのは、かの豊田真由子元衆議院議員の騒動ではないだろうか。 10月の総選挙で落選したが、議員バッジをつけたエリート人材による、身もふたもない暴言暴力に、あいた口がふさがらなかった人は少なくないだろう。 そもそもこの問題が表沙汰になった原因は、「秘書のミスが

    やむをえず他人の子を叱るときの「3つの条件」(藤木 美奈子) @gendai_biz
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    gazi4 2017/11/24
  • ゲームはいつから「人前でやっても恥ずかしくないもの」になったのか(熊代 亨) @gendai_biz

    皆さんは、何歳の頃からゲームを遊んできましたか? ここでいうゲームとは、テレビゲーム、ビデオゲーム、コンピュータゲームと呼ばれるようなゲームのことです。 私の場合、3歳の頃に『スペースインベーダー』を触ってみたのが最初でした。小学生時代はファミコンに夢中になり、大学生時代は『プレイステーション』や『セガサターン』を遊びました。ゲームの発展と、自分の人生をダブらせ続けてきた私は、精神科医になった今でもゲームを遊び続けています。 一方、現在の小学生はというと、ゲームそのものだけでなく、ゲームの実況動画をも楽しみにしています。ソーシャルゲームへの高額課金問題が取り沙汰されるのをよそに、たくさんのスマホユーザーがゲームをインストールしているのを見るにつけても、ゲームが日人の生活の一部となっている感があります。 ゲームというと、昔から非難がましい目が向けられてきましたし、実際、ゲームばかりやってい

    ゲームはいつから「人前でやっても恥ずかしくないもの」になったのか(熊代 亨) @gendai_biz
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    gazi4 2017/11/24
  • サイバー攻撃を仕掛けるハッカーの頭の中は、こうなっている(神永 正博)

    開発者 vs. アタッカー まずは表面についた端子をはぎ取る。ドライヤーで表面を熱すると、体と端子を接着していた糊が溶け、端子がはがれ落ちる。硝酸の溶液に体を浸す。パッケージが溶け落ち、回路があらわになる。信号線にステージ台を取り付け、マイクロプローバの針を当てる。電源を入れれば、いよいよオシロスコープに信号の変化が現れる――。 これはマイクロ手術。サイドチャネルアタックという暗号解読技術の一つだ。サイドチャネルアタックは裏口から暗号を破る技術であり、マイクロ手術は中でも格的な攻撃だ。 ほかに、暗号処理の間の消費電力を観測して暗号の秘密鍵を割り出したり、わざと誤動作させて、正常動作との違いから秘密鍵を推定したりするアタックもある。 マイクロ手術と比べて、こちらは意外に簡単だ。暗号を処理するICチップに何の対策も施されていなければ、気の利いた理系学生なら秘密鍵を取り出せてしまうだろう。

    サイバー攻撃を仕掛けるハッカーの頭の中は、こうなっている(神永 正博)
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    gazi4 2017/11/18
  • 日本で生まれ育った若者が「北朝鮮工作員」にされるまで(竹内 明) @gendai_biz

    核やミサイル開発で連日ニュースを騒がせ、ついに戦争になるのかという不安も高まる北朝鮮。しかし、北朝鮮の脅威はすでに、あなたの隣に迫っているかもしれない……。日にも数多く潜伏しているとされる北朝鮮の工作員たち。彼らはいったい何者で、どんな生活を送っているのか。元工作員たちへのインタビューを重ねてきた報道記者・作家で『スリーパー 浸透工作員』の著者でもある竹内明氏が、自らの目で見、直接話を聞いた元工作員たちの証言から、日にも潜んでいる北朝鮮工作員の実像に迫ります。 (前回までの内容は、こちらから) 「我々の脅威は飛んでくるミサイルや、これから潜入してくる工作員じゃない。もうすでに、日には工作員が入り込んで生活している。 さらには、日で生まれ育った若者が工作活動に巻き込まれることもある。真面目な若者が、エリート意識をくすぐられて工作員になってしまうこともあるんだ……」 北朝鮮工作員を追っ

    日本で生まれ育った若者が「北朝鮮工作員」にされるまで(竹内 明) @gendai_biz
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    gazi4 2017/10/31
  • 女性に大人気「フクロウカフェ」のあぶない実態(岡田 千尋) @gendai_biz

    問題が多いアニマルカフェ 動物は簡単には死なない――。 たとえひどい環境であっても、べ物と水があれば、ある程度の期間、生きることができる。しかし、自由がなく、習性や欲求を満たすことのできなければ、動物は徐々に身体的・精神的にも追い込まれていく。 ストレスが人間の病気の大半の原因となっていることは誰もが知る事実だが、同じことが他の動物にも言える。このことを考慮せず、簡単には死なないことを利用した娯楽が日で広がっている。 フクロウなどの野生動物を利用した「アニマルカフェ」だ。 フクロウカフェでは、フクロウの足をリーシュという短い縄で繋いで飛べないように拘束し、様々な種類のフクロウを多数並べて展示する。 客は金を払って入場し、フクロウのそばに近づき、スマホで写真を撮り、触り、好みのフクロウを指名し、腕に乗せてみたりする。 フクロウは、拘束されて飛べないがバタバタと羽を広げ飛翔を試み、足の拘束

    女性に大人気「フクロウカフェ」のあぶない実態(岡田 千尋) @gendai_biz
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    gazi4 2017/10/10
    "殴る蹴るなどの暴力には敏感だが、ネグレクトや拘束など静かな虐待には鈍感だ"
  • 「27時間テレビ」フジは生放送を捨てて正解だった(前川 ヤスタカ) @gendai_biz

    「27時間テレビおもしろかった? 9月9日から10日にかけて放映されたFNS27時間テレビ「にほんのれきし」。 いきなり結論から書いてしまいますと、今回は良い意味でも悪い意味でも、小さくまとまったなあという感じでした。 面白かったか面白くなかったかと問われるならば、みんなあまり期待していなかった分「意外と」面白かったというのが多くの人の正直な感想かと思います。 そもそも近年のFNS27時間テレビは、フジテレビ凋落の象徴のように見られていました。 内容自体は昔から大きく変わっておらず、言ってみれば30年前からずっとグダグダです。その年に勢いのある番組を中心に、お笑いBIG3などの豪華メンバーが楽しそうに生放送で年に一度のお祭りに興じる姿を見るだけ。かつては、そのグダグダ祭りを見ることこそが「楽しい」とみんな思っていました。 しかし時が流れ、フジテレビの番組作りへの風当たりが強くなると、この

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    gazi4 2017/09/12
  • バノンがトランプ一家とどれだけ「険悪」であったか、教えましょう(中岡 望) @gendai_biz

    解任までの長い迷走 8月18日、ホワイトハウスのサラ・サンダース報道官は記者会見の席で短い声明を発表した。声明は「ジョン・ケリー首席補佐官とスティーブ・バノンは、今日がバノンの(ホワイトハウスでの)最後の日になることで合意した。我々は彼の貢献に感謝している」と、味気ないほど簡単な文面であった。 バノンはトランプ政権誕生の立役者であり、政権発足直後にホワイトハウスの首席戦略官に任命され、その影響力を誇示していた。彼は白人至上主義を主張するオルトライトの指導的な人物で、孤立主義を主張し、トランプ政権の政策をリードしてきた。 トランプ政権のイスラム国からの入国規制やパリ条約からの離脱といった政策は、バノンを中心とするホワイトハウス内のオルトライト・グループが主導して推進された。 だが3月頃から、トランプ大統領の娘婿であるジャレッド・クシュナー補佐官などの国際派との対立が表面化し、幾度も辞任の噂が

    バノンがトランプ一家とどれだけ「険悪」であったか、教えましょう(中岡 望) @gendai_biz
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    gazi4 2017/08/21
  • なぜ日本はアメリカの「いいなり」なのか?知ってはいけないウラの掟(矢部 宏治) | 現代新書 | 講談社(1/4)

    私たちが暮らす「戦後日」という国には、国民はもちろん、首相でさえもよくわかっていない「ウラの掟」が数多く存在し、社会全体の構造を大きく歪めてしまっているという。 たとえば2016年、安倍晋三首相による「北方領土返還交渉」が、大きな注目を集めたが、日での首脳会談が近づくにつれて事前交渉は停滞し、結局なんの成果もあげられなかった。なぜ、いつまでたっても北方領土問題は解決しないのか。はたして、この国を動かしている「当のルール」、私たちの未来を危うくする「9つの掟」とは? 『知ってはいけない――隠された日支配の構造』の著者・矢部宏治氏が、「戦後史の闇」を解き明かす。 事実か、それとも「特大の妄想」か それほどしょっちゅうではないのですが、私がテレビやラジオに出演して話をすると、すぐにネット上で、「また陰謀論か」「妄想もいいかげんにしろ」「どうしてそんな偏った物の見方しかできないんだ」などと

    なぜ日本はアメリカの「いいなり」なのか?知ってはいけないウラの掟(矢部 宏治) | 現代新書 | 講談社(1/4)
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    gazi4 2017/08/08
  • 悪夢のような集団が街を破壊…G20サミットの「地獄絵図」(川口 マーン 惠美) @gendai_biz

    「黒い塊」の恐怖 まずは、ドイツシュピーゲル誌のオンライン・ビデオをご覧いただきたい。7月7日、8日にハンブルクで開催されたG20サミットを巡って起きた暴動の映像だ。 先週のこのコラム(http://gendai.ismedia.jp/articles/-/52225)で、サミット前夜、極左の抗議デモが暴走しかかっている不穏な雰囲気を報告したが、その懸念がまさに現実となった。 http://www.spiegel.de/video/g20-gipfel-in-hamburg-chronologie-der-ereignisse-video-1780864.html 3分30秒あたりに、黒装束の活動家たちが堂々と車に火をつけていく様子が写っている。衝撃的なのはそれに続くシーン(3分45秒あたり)で、バスの乗客がスマホで撮影したもの。 前方からやってきたデモ隊を通すためにバスは停車しているのだ

    悪夢のような集団が街を破壊…G20サミットの「地獄絵図」(川口 マーン 惠美) @gendai_biz
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    gazi4 2017/07/14
  • いつまでも消えないタバコ「7つの神話」の真実を明かそう(原田 隆之) @gendai_biz

    喫煙という「最大の喜び」 私はときどき山歩きをするのだが、これからはまさに夏山シーズンである。 麓がうだるように暑くても、高い山に登ると別世界のように爽やかな風が吹き、緑が揺れている。長くてつらい登りの後の達成感と相まって、遠くの峰々を臨みながら深呼吸するのは至福の時間だ。 しかし、きれいな空気を思い切り吸い込もうとしたときに、どこからかタバコの煙が漂ってくる――こんな経験をしたのは一度や二度ではない。すがすがしい山の頂で、澄んだ空気を楽しもうとしているときに、よりによってタバコの煙とは。何とも言えない怒りがこみ上げてくる。似たような体験をしたことがある人も多いはずだ。 それと同時に、なぜこんな空気や景色のきれいな所に来てまでタバコを吸うのか、まったくもって理解に苦しむという気持ちになる。 とはいえ、実はこれは不思議なことではない。 喫煙者にとっては、当たり前のことなのだ。喫煙者には、タバ

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    gazi4 2017/06/30
  • 「若い女性の8割が消える」地方自治体のゾッとする未来(河合 雅司,石破茂)

    石破 そう。そんなやり方がいいとはあまり思いませんが、お見合いという仕組みが結婚を促進していたのは事実です。 出生率を上げるためにも、独身の人がどうやって結婚相手を見つけるかが社会的な課題です。国の政策としては難しい面もありますが、誰かが仲人さん的な役割を果たすとか、出会いの場を増やしてあげないといけないのでしょうね。 河合 2020年には女性の過半数が50歳以上になります。つまり、出産可能な女性が大きく減り始めるということですから、少子化は今後も歯止めがかかりそうにありません。 石破 少子化の背景には社宅や官舎の減少もあると私は考えています。家賃が安い社宅や官舎は、まだ収入が多くない若い夫婦にとっては可処分所得を増やす機能があった。だからかつては若いうちに子供をもうける余裕がありました。 ところが今は、企業や役所が社宅や官舎を削減しています。であるならば、ほかの手段で若い世代の可処分所得

    「若い女性の8割が消える」地方自治体のゾッとする未来(河合 雅司,石破茂)
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    gazi4 2017/06/30