2013年07月27日13:08 カテゴリ本 「持たざる国」への道 派手な戦争に比べて財政の歴史はあまり注目されないが、財政が戦争の原因になったことも多い。高橋財政は「国債の日銀引き受けによるリフレ政策で昭和恐慌を救った」などといわれるが、著者が前著で明らかにしたように、逆に日銀引き受けが軍部による際限ない財政拡大を生んだのだ。 太平洋戦争は「持たざる国」日本が「持てる国」アメリカに対して無謀な戦争を挑んだ、と思っている人にとってはこの題名は奇妙だろうが、1930年代なかばの日本は、英米もしのぐ世界で最高の景気だった。1937年には、日本の植民地向け輸出額はイギリスを抜いて世界一だった。その日本が財政の失敗によって軍部の暴走を許し、「持たざる国」になったのだ。 その最初が満州事変に始まる満州国の建設だった。大豆と石炭ぐらいしかなかった満州に30万人以上を移住させて建設した「満州国」の経営は
粗忽者番頭です。いや久々やっちまいました。 日本産の半発酵茶をいただきました。 「香駿」という品種を使った静岡のお茶です。いただきものですんでディテールは割愛致します。「駿」がついているんで静岡で開発された新品種なのでしょうね。 「和紅茶」「国産ウーロン茶」って響きはちょっとハンデがあるというか、何と言うか。「先入観」といってしまうと身も蓋もないんですけど「日本人ラッパー」「和製ヒップホップ」的な逆風つうか。ともあれ何かと色眼鏡で見られてしまいがちです。 結論になりますが、とても美味しいお茶でした。岩茶とか台湾青茶と較べると、味も香りもちょっと違います。そこがかえって良いのかもしれません。とても新鮮な味わいで、優しい香りがほわ〜っと立つ柔らかいお茶です。柏餅っぽい…正確には柏餅を巻いている柏の葉っぱっぽい香りは、大陸・台湾のどちらのお茶では味わった記憶が無いものでした。 オリジナリティがあ
バレンタインデー間近の2月12日、「みんなのための結婚」と呼称されていた法案がフランス下院で採択された。法案の正式名称は「同じ性別のカップルの婚姻を可能とする法律」。同法案は今後上院で審議されるが、与党が多数派の元老院でも可決される公算は高い。 法案が成立した後、その合憲性が審査されることになるため予断は許さないが、もし法制化されればフランスでも同性同士が法的な婚姻関係を取り結ぶことが可能となり、さらにそのカップルが養子を迎える権利も認められることになる。アメリカの少なくない州で同性結婚が認められ、オバマ米大統領が同性婚を支持する発言を行い、ヨーロッパでもベルギー、オランダ、ノルウェーといった国々では同性婚が法的に可能になっている。フランスもこの大きな流れのなかに含まれることになるだろう。 伝統的な婚姻制度は、個人の「属性」にもとづく法律上の「差別」を温存した制度だ。フランスの今までの法が
働く女性にとって、育児は、残業が難しくなったり子どもの病気で急に仕事を休まなければならなくなったりするなど、さまざまな制約を受けます。 こうした制約はマイナスと受け止められがちですが、育児中でも働きやすい職場作りを徹底することで、むしろ業績アップなどにつなげようという企業が出てきています。 報道局の内田明香記者が解説します。 目指せ男性育休100%! 生命保険大手の「日本生命」は、ことし、男性の育児休業取得100%を目標に打ち出しました。 妻が専業主婦でも、子どもが生まれておおむね2年以内に1週間以上の休みを取るよう会社を挙げて勧めています。 背景には、職員の9割を女性が占めていることがあります。 働きながら出産や育児をする女性は年々増え、今では年間およそ1000人が育児休業を取得しているということです。 この取り組みは、男性が育児休業を体験することで女性の立場への理解を深め、女
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