8/13(水)、当ブログに「三輪そうめんと揖保乃糸」という記事を書いたところ、たくさんのアクセスをいただいた。私と同様、揖保乃糸のルーツが三輪そうめんだと知らなかった方が、それだけ多かったのだろう。 同記事を読まれた香川県出身の松永洋介さんからは、《奈良に来て不便なことのひとつは、小豆島そうめん「島の光」が入手しにくいことです》《のどごしのスピード感では「島の光」がダントツだと思います》とのコメントをいただいた。小豆島そうめんのことは、知人に検索してもらった新聞記事の中にも出ていたので、ここで紹介しておきたい。 《小豆島の手延べそうめんは、およそ400年の歴史と伝統を誇る。豊臣秀吉が天下を統一し日本に平和が訪れた慶長年間、島の住民がお伊勢参りの途中、三輪で手延べそうめんづくりを見聞。冬場の農家の副業にと、その技法を持ち帰った―とされている。島には、小麦栽培に適した気候、湿度の変化の少なさに
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