セキュリティ問題でサービス中止 「ショックだった」 11年12月のある夜。セキュリティ専門家の高木浩光さんがカフェでConnectFreeに接続し、問題点をTwitterに投稿。ConnectFreeがユーザーのMACアドレスやFacebookとTwitterのIDなどを無断で取得したり、サイトにGoogle Analyticsを埋め込んだりしているといったことが指摘され、ネットで批判が巻き起こった。事態を知ったテイトさんは、高木さんがいるカフェに電話して説明を試み、翌5日には各種情報の取得を止め、6日、すべてのサービスを中止。12年4月には総務省から行政指導を受けた。 「お店とお客さんをつなぎたいと思って始めたサービスで、個人情報を取るつもりは全くなかった。お金はお店からいただいているので、ユーザーの個人情報を収益化する必要もない。悪いことをしようとは全く思っていなかったが、悪用を考えて
![「もっと自由につながりたい」――iPhoneテザリング「t.free」開発者・クリストファーの思い](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/a8896f8ff3489bbbcbbc8cfd0206b3ad4067f64e/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimage.itmedia.co.jp%2Fimages%2Flogo%2F1200x630_500x500_news.gif)