TwitterやFacebookの躍進に刺激を受け、2011年は国内でもネットベンチャーの動きが急速に活発化した。彼らに投資するベンチャーキャピタルも増え、この勢いは2012年も持続しそうだ。 一方で懸念材料もある。ネットベンチャーがバブル的な活況を呈している米国・西海岸では、単なるウェブアプリケーションやソーシャルツールというだけでは、もはや注目を集めるのが難しくなっている。新規に投資の決まる案件の多くは、B2Bのマーケティングツールであったり、アプリ開発のためのプラットフォームであったりと、コンシューマー向けの簡易なサービスとは一線を画したものが増えている。単に「ソーシャル」「クラウド」と名乗るだけでは足りず、明確な差別化要素を備え、成長プランのはっきり見えるサービスでなければ大成功するのは難しくなっている。
アスーステック・コンピューターは2011年11月3日、ウルトラブック「ASUS ZENBOOK」を発売した。ウルトラブックとは、インテルが提唱する薄型ノートのこと。薄くてスタイリッシュなボディー、A4ノート並みの高い処理性能、スリープや休止状態からの高速復帰、長時間のバッテリー駆動などが主な特徴だ。 ASUS ZENBOOKは、11.6型ワイド液晶を搭載する「UX21E」と13.3型ワイド液晶の「UX31E」の2シリーズあり、SSDの容量の違いで計4モデルを発売する。今回はUX21Eを中心に見ていこう。 アスーステック・コンピューターの「ASUS ZENBOOK UX21E-KX128」(実勢価格は9万9800円前後)。11.6型ワイド液晶と128GBのSSDを搭載するウルトラブック 薄く質感の高いアルミボディー ボディーは非常に薄い。厚みはUX21E、UX31Eともに最薄部が3mm、最厚
先月、「iPhone 4」をメーンで使う一人のユーザーとして、とても気になるアプリが登場した。NTTコミュニケーションズが開発した「050 plus」である。名前を見てピンと来る方も多いかもしれないが、こちらは050、すなわちIP電話を利用できるiPhoneアプリとなる。そもそも電話として使えるiPhoneに、なぜIP電話アプリがリリースされたのか? どういった点に注目したのか? 順を追って紹介していきたい。 NTTコミュニケーションズが7月1日にリリースしたIP電話アプリ「050 plus」。050で始まる固有のIP電話番号を付与され、発信と着信ともに対応する。iPhone標準の電話機能のようにDockに割り当てておくと、電話をかけやすくなる(画像クリックで拡大) ご承じの通り、iPhoneには本体に挿したマイクロSIMカードに090だとか、080などで始まる電話番号が割り当てられている
Evernoteへ情報を集約して保存するというスキームが定着すると、毎日の情報整理が本当に楽になります。Evernoteはいまや生活に欠かせないものになり、Evernote社の提言どおり“第2の脳”としてうろ覚えの記憶を確かなものにしたり、ネタの整理に役立ったりして活躍してくれています。 そこでさらにもう一段階進め、ツールを組み合わせてEvernoteへ集約した情報をわかりやすく出力したい! と考えました。今回はウェブサービスを組み合わせてノートの記事中に書かれた日付をスマートフォンのカレンダーへ出力するワザをご紹介します。使うアイテムは ・Clip to Evernote(Chorme拡張機能) ・FastEver(iPhoneアプリ) ・SnapCal(iPhoneアプリ/Androidアプリ) の3つです。上の2つはEvernoteのノート作成に使います。なくてもOKですが、あると日
創業125年のイタリア老舗自転車ブランド「ビアンキ」。サイクルヨーロッパジャパン株式会社は、その初のフラッグシップストアとなる「ビアンキ・コンセプトストア」を12月15日、東京都千代田区外神田3-6-4にオープンする。 ビアンキと言えば、1885年エドアルド・ビアンキによって創設されたイタリアの自転車ブランド。1895年にはマルゲリータ女王の依頼により初の女性用自転車を製作したビアンキのブランドカラー「チェレステ(イタリア語で“天空”の意)」は女王の瞳の色が由来ともいわれている。1899年に国際的なレースで初めて優勝して以来、世界の名だたるレースで成功を収めており、現在まも国際的なレースにおいてその名をとどろかせる名門中の名門だ。もちろんロードレーサーのみならず、マウンテンバイクや小径車なども幅広く展開している。 そしてその長い歴史の中で培われてきたレパルトコルサ(イタリア語で“レース部門
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く