ディー・エヌ・エー(DeNA)は2月14日、「モバゲータウン」のサービス名を3月28日から「Mobage」(モバゲー)に変更し、サービスロゴを一新すると発表した。国内外のサービスブランドを統一し、世界展開するソーシャルゲームプラットフォームのトップ企業としての地位確立を目指すとしている。 国内のモバゲータウン、11月に買収した米ngmocoが運営するゲームコミュニティープラットフォーム「plus+Network」をそれぞれMobageに変更。一新する共通ロゴで世界展開を図っていく。 ロゴには「世界を、そして未来を見つめる目」をあしらい、「おたがいに顔が見えないバーチャルコミュニティの世界でも、ユーザ同士が楽しくコミュニケーションしてほしい」という意味を込めた。文字色にブルーを採用したのは「世界中をボーダレスにつなぐ空や海の色であり、グローバルに通用する信頼感を表現する色」と説明している。