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2010年8月6日のブックマーク (6件)

  • 都市ゲリラ・ミニマニュアル(都市ゲリラ教程)

    都市ゲリラ・ミニマニュアル(都市ゲリラ教程) The Minimanual of the URBAN GUERRILLA by Carlos Marighella カルロス・マリゲーラ著「都市ゲリラ・ミニマニュアル」(1969年6月。日では「都市ゲリラ教程」として知られている)の全訳を紹介する。 ネット上で検索すればいくらでも英訳版全文データが入手できるが、その解説によれば…… カルロス・マリゲーラはブラジル最大級の工業都市サンパウロの共産党の元幹部であった。1967年に党との関係を断ち、ハバナにおけるラテンアメリカ諸国会議の組織から発表された「2つ、3つ……多くのベトナムを作れ」という呼びかけに応えた。彼の組織、国家解放運動(ALN=Action for National Liberation)は都市ゲリラ戦理論をうち立て、それはラテンアメリカ全体にすみやかに広範囲にわたって受け入れら

  • 茂木さん日本の就職について語る

    茂木健一郎 @kenichiromogi 就職(1)大卒2割、就職も進学もせずという今朝のニュース (http://bit.ly/9IP2QS ) に思うところあり、日の就職について連続ツイートします。 茂木健一郎 @kenichiromogi 就職(2) 大学3年の夏から、実質上就職活動が始まる日の慣習は、明らかに異常である。学問が面白くなって、これからいよいよ格的にやろうという時に、なぜ邪魔をするのか。 茂木健一郎 @kenichiromogi 就職(3) そもそも、新卒一括採用という慣習は、経営的に合理性を欠く愚行だとしか言いようがない。組織を強くしようと思ったら、多様な人材をそろえるのが合理的である。なぜ、一斉に田植えでもするように、同じ行動をとるのか?

    茂木さん日本の就職について語る
    genosse
    genosse 2010/08/06
    これはぜひ当事者の方々に読んでもらいたい。
  • 日本の人事システムについて - 内田樹の研究室

    ツイッターで茂木さんが就職活動について書いている。 多くの点で、私も同意見である。 けれども、完全には同意できないところもある。 意見が違うというのではなく、話を「切り出す順番」が違うということなのかも知れない。 それについて考えてみたい。 茂木さんはこう書いている。 「大卒2割、就職も進学もせずという今朝のニュース(http://bit.ly/9IP2QS )に思うところあり、日の就職について連続ツイートします。 大学3年の夏から、実質上就職活動が始まる日の慣習は、明らかに異常である。学問が面白くなって、これからいよいよ格的にやろうという時に、なぜ邪魔をするのか。 そもそも、新卒一括採用という慣習は、経営的に合理性を欠く愚行だとしか言いようがない。組織を強くしようと思ったら、多様な人材をそろえるのが合理的である。なぜ、一斉に田植えでもするように、同じ行動をとるのか? 日の企業が

  • 図録▽高校・大学・大学院進学率の推移

    高校進学率と大学進学率、及び大学院進学率について戦後からの推移を掲げた。 高校進学率は高度経済成長期に上昇を続け、1970年代半ば頃に9割以上となった後、ほぼ横ばいで漸増という傾向に転じた。近年は96.5%前後となっていたが2017年以降低下傾向にある。特にコロナ禍が襲った2020年以降低下幅が大きくなった。 高度成長期前期には中卒就職者が「金の卵」として引っ張りだこだった。地方の中卒、高卒が卒業直後に集団就職列車と呼ばれた臨時列車で東京に出てくる時代が1954年から1975年まで続いた。1950年代前半にはなお高校進学率が5割以下であった。 大学進学率については、1950年代には約1割であった。高校進学率と同様1970年代半ばまで急増し、1976年には38.6%という第1のピークに達した。 その後、大学進学率は微減傾向に転じたが、1980年代からハイテクブームが訪れ、高度技術者など大卒へ

  • 書評:「若者はかわいそう」論のウソ - Joe's Labo

    ほぼ一章割いて批判されているので、反論しておこう。 著者の主張は一見すると精緻だが、言っていることは実にシンプルだ。 「非正規雇用が増えたのは、大学進学率が上昇し、大卒者にアホが増えたから」 とくに頭数の多くてあんまり勉強もしてない団塊ジュニアはいつめて当然というロジック である。 なるほど、たしかに大学進学率の上昇は“大卒者”の質を下げているとは思う。 ただ、著者のロジックには致命的な欠陥がある。 「じゃあ正社員のおっちゃんたちは、学生に文句垂れるほど勉強してたのか?」 ということだ。 もし仮に、日の労働市場にまったく規制がなく、新卒者と既存正社員の間で完全な自由競争 が行われていたとしたら。 現在30代の派遣社員は、派遣以外の道は無かったのだろうか。 彼はやる気も能力も、当にすべての正社員より劣っていたのだろうか。 好況に挟まれ、先輩後輩に比べて不意な就職先しかなかった30代の

    書評:「若者はかわいそう」論のウソ - Joe's Labo
    genosse
    genosse 2010/08/06
    そもそも大学進学率は60年代あたりの方が伸び方が激しいんだけどねぇ。
  • 福祉国家と言う危険な幻想 - 藤沢数希

    福祉を増やすことに対して多くの人が肯定的だ。そして大抵の人にとって競争と言うのはつらいものだ。よって国家と言うものには常に福祉を肥大化させようとするバイアスがあり、またそうした国家で既得権を握った者たちは常に新規参入者を排除し競争をなくそうとする。こうした人達は社会の問題の多く―例えば貧困や凶悪犯罪など―を福祉が十分でないこと、また「行き過ぎた」競争に結びつけようとする。しかし筆者は福祉国家と言うのは非常に危険な幻想、あるいは妄想だと思っている。行き過ぎた福祉国家と言うのは必ず滅びるものだ。今日はそのことを示唆するためにいくつかの簡単な実験をしようと思う。実験と言ってもフラスコの中で化学反応を起こしたり、コンピュータで複雑な数値実験をするわけではない。簡単な思考実験。つまりいくつかのシチュエーションを思い描き、その結果どうなるか想像してみようと言うことだ。 その1 みんな平等の会社と実力主

    genosse
    genosse 2010/08/06
    私は藤沢さんは21世紀に生きてると思ってたが、まさか19世紀に生きているとは思わなかったなぁ。