児童ポルノ法改正に反対=映演労連 児童ポルノ法改正に反対=映演労連 映画、映像、演劇産業関係者で組織する映画演劇労働組合連合会(映演労連)は7日、自民、公明、日本維新の会の3党が5月29日、衆院に提出した児童ポルノ禁止法改正案について、「過剰な表現規制は創作者の萎縮を招く」として反対する声明を発表した。 声明は同改正案を「言論・表現の自由に対し国の規制を促す内容」と批判。特に付則には「被害児童が実在しない『漫画・アニメ・コンピューター映像』の世界に規制を及ぼす」条項があり、「国が促進しようとする『クールジャパン』は土台から破壊されかねない」と訴えている。(2013/06/07-16:33)