ライトノベルやまんが、アニメに登場する「キャラクター」は、作品の成否を決定づけるだけでなく、商品として消費され、あるいは二次創作に使用される。そのようなキャラクターは、どうやってつくれば魅力的になるのか?古今東西の物語理論を自在に応用し、「私」が反映されたキャラクターをつくりだす決定版マニュアル。 「BOOKデータベース」より [目次] 序 「キャラクター」とは「デザイン」するものではない 第1講 アバター式キャラクター入門 第2講 トトロもエヴァンゲリオンも「ライナスの毛布」である 第3講 手塚キャラクターは何故テーマを「属性」としているか 第4講 雨宮一彦の左目にバーコードがあるのは何故か 第5講 自分からは何もしない主人公を冒険に旅立たせるためのいくつかの方法 第6講 影との戦い 「BOOKデータベース」より キャラクターはパーツの順列組み合わせなのか? さて、再びウェブ上のアバター