おぼえたてのカタカナ語を駆使したドヤ顔のプレゼン。もしかしたら、意味がまったく伝わってないどころか、みんなイラッとしているかも 写真/PIXTA 「スキームはどうなっているの?」といった感じで、職場で飛び交うカタカナビジネス用語。意味が分からず、後からこっそりネットで意味を調べたことがある人も多いのではないだろうか。 たとえば「スキーム」なら、「仕組み」や「枠組み」といった意味。だったら日本語で言ってくれよ。そこで、「日本語で言えばいいのに…」と違和感をおぼえるカタカナビジネス用語について、20~30代の社会人男性200人にアンケート調査してみた(協力/アイ・リサーチ)。 〈「日本語で言えばいいのに…」と思うカタカナビジネス用語TOP10〉 (全28の項目のなかから上位3位まで選択。1位3pt、2位2pt、3位1ptとして集計) 1位 コミットメント(約束、集中する) 149pt