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researchとUIに関するgentoのブックマーク (2)

  • 面白いけど消えていくサービスに足りないもの

    以前「面白いの先」というエントリーを書きましたが、やはり僕は今でもこの感覚を強く持っています。ネット業界では、相変わらず「面白いね」と評価されては消えていくサービスが後を絶ちません。 ・「面白い」以外に何が足りないのか? ・「面白い」の先に行くためにはどうすればいいのか? 長らくこういったことを考える日々が続いていましたが、最近になってようやくこの問いに自分なりの答えを出すことができた気がします。 キーワードは、「執着」です。 これは、「面白い」を超えて継続性・持続性のあるサービスを作るためには、ユーザーがサービスに執着する状態を作ることが重要なのではないかということです。おそらく、これまで消えていってしまったサービスは、ユーザーを執着させることができていなかったはずです。 もちろん、サービスの成功要因はこれ以外にも様々あると思いますが、そう思うあまり、これまでは自分が企画を詰めたりレビュ

  • ハードルをチューニングする

    CGM型サービスのKPIとして投稿数を追うと、とにかく簡単に投稿できるようにすることばかりを考えがちなのですが、僕はそれ以前に大前提として持っておかなければいけないのは「ユーザーの投稿が価値あるコンテンツになっているかどうか」という視点だと思っています。 仮にアウトプットの価値を軽視して投稿ハードルを下げることだけに尽力した場合、以下のような負のスパイラルが発生する可能性が考えられます。 投稿者は気軽に投稿できる →投稿のクオリティが下がる →見ていても面白くない →閲覧者がいなくなる →投稿へのリアクションが薄くなる →投稿者のモチベーションが下がる →投稿者もいなくなる →サービスが衰退する 「ユーザーの投稿がコンテンツとしていかに魅力的なものになるか」を左右するのはサービスのドメインや企画そのものによるところも大きいですが、今回は運営側が設定するハードルとの関連性という切り口でこれを

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