福島県生まれ、小学校低学年から東京育ち、東京都在住[1]。川崎市立工業高等学校(現:川崎市立川崎総合科学高等学校)卒業[3]。中西立太に師事し、共著の『壮烈!ドイツ機甲軍団』でデビュー[2]。主要作品に『黒騎士物語』『Cat Shit One』など[2]。2008年に個人で『GENBUNマガジン』を創刊[2]。出版社カンプグルッペ・ゲンブンを経営[2]。 1951年、警察官の両親の間に生まれる。母は元看護婦で、戦後福島県警の婦人警察官第1号となった人物である。父は戦争中帝国陸軍の憲兵だったが、終戦後警察官となった。父は問題を起こして警察を辞め、その後の再就職先でもトラブルが絶えず、職を転々としていた[4]。 イラストレーターの中西立太に影響を受けて、絵の世界を目指す。絵の勉強のために、中西に弟子入りを申し出るが断られる。しかし、中西よりいつでも仕事場に遊びにきて良いとの許可をもらっており、