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ブックマーク / japan.cnet.com (98)

  • マネーフォワード勝訴に対してfreeeは何を思うのか--佐々木代表に聞く

    freeeとマネーフォワードによる、クラウド会計ソフト企業同士の特許訴訟は、第一審判決ではマネーフォワード側の勝訴が確定した。 争点になったのは、勘定科目の自動仕訳機能。例えば、「JR」と入力すれば勘定科目に「旅費交通費」と表示され、「三越伊勢丹」と入力すれば「消耗品」など、自動で勘定科目を提案してくれる。裁判では、freeeが主張した「対応テーブル」「優先ルール」と、マネーフォワード側の機械学習による自動仕訳機能による技術的差異から、freeeの請求を棄却している。ただし、freeeによると、争点はそこではないという。 今回の特許訴訟について、なぜ提訴に踏み切ったのか、判決結果についてどう考えているのかを、freee代表取締役の佐々木大輔氏と、同社法務部長の桑名直樹氏に聞いた。 ――今回の裁判ですが、ベンチャー同士の訴訟というのは前例も少なく注目度も高かったと思います。判決結果に対して

    マネーフォワード勝訴に対してfreeeは何を思うのか--佐々木代表に聞く
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    gfx 2017/07/28
  • マネーフォワードがfreeeに勝訴--会計ソフト機能の特許訴訟で

    2016年10月にfreeeがマネーフォワードを相手取り、特許侵害で提訴した訴訟について、7月27日に第一審判決が言い渡された。結論として、マネーフォワード側の主張が全面的に認められ、freeeの請求が棄却される形となった。 (左から)マネーフォワード執行役員管理部長の坂裕和氏、同社代表取締役社長CEOの辻庸介氏、日比谷パーク法律事務所代表パートナーの久保利英明氏、同パートナーの上山浩氏 通常、知財訴訟は14カ月程度の期間が必要となるが、今回の場合は9カ月でのスピード判決となった。マネーフォワードでは、freee側がマネーフォワードの持つ技術についての十分な検証を実施せず、特許を侵害していないとする実例に対して具体的な反論もないことから、早期終結につながったと分析している。なお、freeeは提訴の6カ月後に、別特許の侵害も主張したが、タイミングが遅すぎたとのことで裁判所から却下されている

    マネーフォワードがfreeeに勝訴--会計ソフト機能の特許訴訟で
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    gfx 2017/07/27
    これは何がしたかったんだろうな。
  • 人気キッズ「YouTuber」の影に炎上も--子どもの動画配信のリスク

    大阪府内のある小学校で4年生男子を対象に調査した将来の夢ランキングが話題になったことがある。それによると、1位「サッカー選手」、2位「医者」、3位「ユーチューバー」となった。 YouTuberとは、YouTubeで動画を投稿して広告収入を得て暮らしている人たちのことだ。ターミナル駅で「好きなことで、べていく」というYouTubeのCM動画が流れ、一面にポスターが貼られている時代だ。小学生の子どもたちにとってYouTubeは身近なツールであり、YouTuberは憧れの職業なのだ。 私が小学校で聞いたところ、やはり「YouTuberになりたい」という子どもはいた。ある小学5年男児は、「楽しそうだし勉強しなくていいし有名になれるから」と言っていた。UUUM所属のはじめしゃちょーやHIKAKINなどは、もはや小学生のアイドルとなっている。ある専門学校では「YouTuberコース」が開設されており

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    gfx 2017/07/23
  • 「フォロ爆」にみる高校生のフォロワー数至上主義の危うさ

    「フォロ爆」というTwitter用語をご存知だろうか。フォロー爆撃の略であり、複数のアカウントでまとめてフォローしてフォロワー数を水増しする行為をさす。2014年ごろから登場した用語で、現在でも高校生たちの間で頻繁に使われている。「フォロワーが多い方がすごいと思ってもらえるから」と高校生たちはフォロワーが多い意義を強調する。 似たような言葉に、「リプ爆」「ふぁぼ爆」というものがある。リプ爆、つまりリプライ爆撃は、大量のリプライを送りつけてTwitterのリプライ欄を使い物にならなくすることをさす。ふぁぼ爆はいいね(フェイバリット)爆撃を意味し、大量のいいねを送りつけて大量の通知にうんざりさせるなど、どちらも元々嫌がらせ行為だった。LINEのスタンプを多数送りつける「スタ爆」も似たような使われ方をすることがある。 ところが、最近ふぁぼ爆は、特定のツイートを人気に見せたいユーザーにむしろ使われ

    「フォロ爆」にみる高校生のフォロワー数至上主義の危うさ
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    gfx 2017/07/15
    初めて聞く言葉だった。
  • 1つの会社に縛られない方がいい--及川卓也氏が語る「看板を彩る生き方」

    朝日インタラクティブは2017年5月末、日マイクロソフトやグーグルで活躍した及川卓也氏をゲスト講師として招き、社内勉強会を開催した。稿では及川氏が今だから語る当時の裏話から、スタートアップへのコミット手法まで余すことなく紹介する。聞き手はCNET Japan編集長の別井貴志。 ――まず、簡単なプロフィールを教えてください。 及川です、よろしくお願いいたします。日マイクロソフトでWindows OSを、グーグルでウェブ検索や(ウェブブラウザの)Google Chromeなどを担当してきましたが、社会人としては1988年から日DEC(ディジタルイクイップメント)へ入社しました。ソフトウェア技術者としてキャリアをスタートさせています。 ――開発者がスタートではない? コンピュータサイエンスに携わる30代の方でもご存じないDECですが、コンピュータの歴史をさかのぼると、UNIXやC言語、イ

    1つの会社に縛られない方がいい--及川卓也氏が語る「看板を彩る生き方」
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    gfx 2017/06/20
  • スマホ時代にふさわしい書体の形--アドビが新作フォント「源ノ明朝」を提供した狙い

    アドビシステムズは、オープンソースフォント「源ノ明朝」の提供を記念し、4月10日を「フォントの日」に制定。同日にプレス向けイベントを実施した。フォントの日は、一般社団法人日日記念協会によって登録されている。 (左から)アドビシステムズマーケティング部デジタルメディア デザイン製品担当マネージャーの岩崇氏、同社デジタルメディアタイプデベロップメントフォントデベロッパーのフランク・グリスハマー氏、同社日語タイポグラフィチーフタイプデザイナーの西塚涼子氏、同社日語タイポグラフィシニアマネージャーの山太郎氏、同社日語タイポグラフィシニアフォントデベロッパーの服部正貴氏 源ノ明朝は、アドビが2番目に提供する「Pan-CJK」書体ファミリ。2014年に提供した「源ノ角ゴシック」の次に提供するフォントであり、スマートフォンなどのデジタルデバイスで見やすく、かつ印刷物にも使えるよう、同社のフ

    スマホ時代にふさわしい書体の形--アドビが新作フォント「源ノ明朝」を提供した狙い
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    gfx 2017/04/15
    読みはミナモトノアキトモと思っていたらゲンノミョウチョウだったのね。
  • グーグル、新OS「Fuchsia」を開発中

    Googleが、Linuxカーネルに依存しない新しいオープンソースOSの開発を進めている。 「Android」と「Chrome OS」はLinuxをベースにしているが、Googleの新OS「Fuchsia」では、組み込みシステムから高性能スマートフォン、PCまで、あらゆるIoT(モノのインターネット)デバイスを動かすのに適した軽量かつ高機能なOSの開発を目指し、Linux以外のカーネルを採用している。 Linuxカーネルに代わって、Googleの新OSは「Magenta」を採用している。Magentaのベースである「LittleKernel」は、「FreeRTOS」や「ThreadX」といった組み込みシステム向け商用OSのライバルだ。 Android Policeによると、Magentaは(ユーザーアカウントを要する)ユーザーモードをサポートし、また「Android 6.0」のパーミッショ

    グーグル、新OS「Fuchsia」を開発中
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    gfx 2017/02/21
  • グーグル、インストール不要のアプリ「Android Instant Apps」第1弾をテスト公開

    Android Instant Apps」が実現に一歩近づいた。Googleは米国時間1月23日、Instant Appsの第1弾を限定テストとしてAndroidユーザーに公開したと発表した。 モバイルデバイスでアプリを利用するには、通常、まずアプリをダウンロードしてインストールする必要がある。Instant Appsの場合は、インストールの過程なしで、ウェブページを読み込むようにアプリをすぐに実行できる。Googleは2016年の「Google I/O」開発者会議でInstant Appsを披露した。Instant Appsは、ダウンロードを要するアプリとウェブサイトとの境界線を曖昧にするものであり、モバイルウェブ体験を大きく変える可能性がある。 Googleの「Android Developers Blog」の23日付けの投稿によると、「BuzzFeed」「Wish」「Perisco

    グーグル、インストール不要のアプリ「Android Instant Apps」第1弾をテスト公開
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    gfx 2017/01/24
    ようやくか!楽しみ。
  • IT企業の採用で性差別、実験で明らかに--通常は5%、匿名なら54%が女性

    1999年に設立されたIT業界専門の人材紹介会社Speak With A Geek(SWAG)は8月下旬、匿名の採用審査における驚くべき実験結果を明らかにした。 匿名審査では、候補者を特定できる詳細情報が取り払われ、雇用主は技能だけで判断する。性別や人種だけでなく、応募者がどこの学校を出たかも、選考では考慮されない。 SWAGは2回にわたり、同じ候補者5000人を同じ雇用主グループに提示した。1回目は、氏名、経験、経歴などの詳細が提供された。選考の結果、面接に進んだ人のうち5%が女性だった。 次にどうなったかは、容易に推測できるだろう。候補者を特定できる詳細情報を伏せると、この数字は54%に急増した。 IT業界の多様性は大きな問題になっており、Apple、Facebook、IntelなどのIT企業は取り組みの進捗を示す年次レポートを公開している。ただし、数字の多くは精彩を欠いており、毎年ほ

    IT企業の採用で性差別、実験で明らかに--通常は5%、匿名なら54%が女性
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    gfx 2016/09/09
    興味深い
  • グーグル、見出しを自動生成するアルゴリズムを開発

    記事に見出しをつけることは一部の人間が習得する技能であり、機械が学習するのは特に難しい技術だ。 Googleはコンピュータが文章の内容をまとめる際に遭遇する難関を乗り越え、「非常に良い」見出しをつけられる機械学習アルゴリズムを開発したと発表した。 Googleの「TensorFlow」ソフトウェアライブラリに基づいてGoogle Brain Teamが開発したこのモデルは、記事から抜粋した内容を元に、まずまずの見出しを作成した。 同ソフトウェアは「metro-goldwyn-mayer reported a third-quarter net loss of dlrs 16 million due mainly to the effect of accounting rules adopted this year」(主に今年採用した会計規則の影響によって、Metro-Goldwyn-May

    グーグル、見出しを自動生成するアルゴリズムを開発
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    gfx 2016/08/30
  • アップル、グーグルの画像形式「WebP」をテスト--次期OSのベータ版で

    Appleは、Googleが手がけるグラフィックス技術の試験運用を開始した。ウェブサイトをより早く読み込めるようにする取り組みを、大きく後押しする動きだ。 Appleが新たにサポートする技術は、「WebP」と呼ばれる画像形式だ。Appleの中核となるOSの次期バージョン、「iPhone」「iPad」向けの「iOS 10」と、「Mac」向けの「MacOS Sierra」、それぞれのテスト版にWebPが組み込まれている。ただし、WebPのサポートが確実になったわけではない。ベータ版は確約ではなく、数週間後にOSの最終版をリリースする際に、AppleがWebPのサポートを撤回を決める可能性もある。 AppleがWebPのサポートを確定するなら、「Safari」ユーザーと、いずれは他のブラウザの利用者も、一部のウェブサイトをより早く読み込めるようになりそうだ。たとえばFacebookは、最も一般的

    アップル、グーグルの画像形式「WebP」をテスト--次期OSのベータ版で
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    gfx 2016/07/20
  • 電子雑誌元年がやってきた(前編)--電子「部数」が紙を上回る雑誌も

    2010年ごろから続く「電子書籍」のムーブメントの中で、「電子雑誌」は、どちらかといえば日陰の存在でした。 理由はいくつか考えられます。一つは、日海外の、「出版」ビジネスの違いです。日では、書籍も雑誌も同じ出版社が手掛ける例が多く、どちらも、基的には同じ流通ルートで販売されます。 他方、海外では、書籍と雑誌の出版社は別々のことが多く、書籍は「書店」、雑誌は「ニューススタンド」「雑貨店」と、流通ルートも分かれていることが多いのです。 そして雑誌は、店頭で買うのではなく定期購読(郵送)で読むもの、という文化が定着している国が一般的で、日のように決められた発売日に書店に行けば読める、という仕組みにはなっていないのです。 要するに日と違って海外では、「書籍」と「雑誌」は別の業界であるところが多く、さらに「電子雑誌」では「電子書籍」と比べると大きな成功例がなかったために、「電子××」の話

    電子雑誌元年がやってきた(前編)--電子「部数」が紙を上回る雑誌も
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    gfx 2016/07/01
    dマガジンがすごいって話か
  • 書店の来店回数が2倍に--“技あり”電子書籍サービス「Airbook」とは

    書店の売り場縮小や雑誌の休刊など、雑誌、書籍を取り巻く環境は依然として厳しい。電子化という新たな活路は見えているものの、“紙”からの切り替えは、すぐに進むものではなく、いまだ一部のユーザーのみの利用にとどまっているという。 紙媒体としての見やすさを残しながら、電子書籍の保存性、携帯性を享受するにはどうしたらいいのか。その1つの答えが、全国で815店舗の「TSUTAYA BOOKS」を展開するTSUTAYAと電子書籍サービスを手掛ける「BookLive!」が実施している「Airbook」だ。 Airbookは、TSUTAYA対象店舗で「Tカード」を提示して対象商品を購入すると、対象商品の電子版が無料で提供されるサービス。紙と電子の両方を取得することで実現する新たな読書体験が得られる。 2014年12月に開始し、現在対象店舗は810店舗。対象商品は月刊誌、週刊誌が158、ムックが91、書籍、コ

    書店の来店回数が2倍に--“技あり”電子書籍サービス「Airbook」とは
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    gfx 2016/06/09
  • グーグル、Java API使用が「フェアユース」と認められる--対オラクル訴訟

    Googleは、Java APIを使用してモバイルOS「Android」を構築していることをめぐるOracleとの法的な争いにおいて、優勢に立った。 Oracleは、著作権ライセンス料を支払わずに37件のAPIパッケージを使用しているとしてインターネット大手Googleを提訴し、数十億ドルのライセンス料支払いを求めていた。しかしGoogleは、自社による同APIの使用が「フェアユース」に相当すると米連邦裁判所の陪審員団に認めさせることに成功した。 この評決はGoogleにとって大きな勝利である。陪審員団がOracleの主張を支持していたとすれば、この訴訟における次の段階では、Googleが支払うべき対価の査定が始まるところだった。Oracleは、90億ドル以上の賠償金を求めていた。その額は、米国における著作権関連の評決でこれまでに認められた賠償額をはるかに超えている。 しかし、何年にもわた

    グーグル、Java API使用が「フェアユース」と認められる--対オラクル訴訟
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    gfx 2016/05/27
    これ以上争わず和解してくれ頼む
  • HTC、「Nexus 9」タブレットの製造を終了

    HTCがGoogleのフラッグシップタブレット「Nexus 9」の製造を終了した。HTCの広報担当者が米CNETに対して認めた。同タブレットは4月に「Google Play」ストアから削除されたが、HTCのウェブサイトでは、一部モデルが今でも販売されている。 Nexus 9がその意思を引き継ぐ製品の発表なしに段階的に縮小されている現状は、従来のスタンアロンタブレットの重要性低下を浮き彫りにしている。Nexus 9の位置付けに代わりにあるのは「Pixel C」だ。同製品は、生産性に注力したハイブリッドデバイスとしてむしろ宣伝されており、「Surface Pro」や「iPad Pro」と同じ流れをくんでいる。 Nexus 9の製造終了の理由は、需要の縮小ではない。HTCによると、同社は予定されていたNexus 9の製造を完了したという。同タブレットは、2014年10月に発売された。 一方、Go

    HTC、「Nexus 9」タブレットの製造を終了
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    gfx 2016/05/26
    うーん…。我が家のNexus 9はまだまだ元気だし、Nexus 9 v2きてほしいけどな。
  • グーグル、オープンソースの自然言語フレームワーク「SyntaxNet」をリリース

    Boaty McBoatface、こちらが「Parsey McParseface」だ。 Boaty McBoatfaceは結局、英政府の新しい極地調査船の名称にはならなかったが、それでも技術大手Googleは、それをもじった独自の名称を新たにオープンソース化された同社の英語構文解析器に採用することにした。 より正確に言うと、Googleは米国時間5月12日、「TensorFlow」で実装されたオープンソースの同社自然言語フレームワーク「SyntaxNet」をリリースした。12日にリリースされたのは、新しいSyntaxNetモデルのトレーニングに必要なすべてのコードと、基的にSyntaxNet用の英語プラグインであるParsey McParsefaceである。 Googleによると、SyntaxNetは、「Google Now」の音声認識機能など、同社の自然言語理解(Natural Lan

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    gfx 2016/05/13
  • アマゾン、24時間エンドレスで音楽聴ける「プライムラジオ」を開始

    アマゾンジャパンは4月22日、Amazonプライム会員向けの聴き放題・音楽配信サービス 「Prime Music(プライムミュージック)」において、配信曲を音楽ジャンル別に、24時間途切れることなく聴ける新機能「プライムラジオ」を導入したと発表した。 プライムラジオは、J-POPやポップス、ロック、ジャズ・フュージョンなど、Prime Musicが配信する100万曲以上の中から、利用者の嗜好に合わせた楽曲をエンドレスに再生するラジオステーション機能。音楽のエキスパートが選曲した一定数の楽曲を決まった曲順で聴けるプライムプレイリストとは異なり、途切れることなくランダムに楽曲を再生できることが特徴だという。 ユーザーは楽曲を聴きながら、親指マークが上を向いた「サムアップ(=お気に入り)」、または親指マークが下を向いた「サムダウン(=気に入らない)」を選択することで、より自分の好みを反映した楽曲

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    gfx 2016/04/23
  • 電子書籍は「なぜ」消えるのか?--世間にはびこる俗説を斬る

    こんにちは。今回は、「消える電子書籍」問題を取り上げたいと思います。 というのも、こんなニュースを目にしたからで。 “「2015年12月31日24:00」以降、Newsstandでの『MacPeople』『アスキークラウド』電子版のダウンロードができなくなります。あらかじめお手持ちの端末に、『MacPeople』『アスキークラウド』のアプリ及び購入済の雑誌データをダウンロードをしていただきますようお願いします。” 要するに「休刊して1年経ったからサーバから消すね。もし欲しい場合は自己責任でダウンロードして管理してくださいよろしく!」というのが、運営側の言いたいことのようです。 現在の電子書籍には、いくつか重要な「欠点」があるとされています。その一つが、電子書籍を提供している企業などが、事業をやめたりすると、が読めなくなってしまう、いわゆる「消える電子書籍」問題です。 今回と似たような事例

    電子書籍は「なぜ」消えるのか?--世間にはびこる俗説を斬る
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    gfx 2016/01/13
    電子書籍はサービス終了したら読めなくなるじゃん、という意見への反論
  • グーグルの検索結果からアプリのストリーミングが可能に--Android端末で展開

    Googleは、検索ビジネスで築いた支配力をスマートフォンにも拡大したいと考えている。そのための策として同社は米国時間11月18日、スマートフォンにダウンロードしなくてもアプリを使用できる方法を提供開始した。 例えば、Googleの「Android」ソフトウェアを搭載するスマートフォンでGoogleのアプリを使用して安いホテルを検索すると、通常どおり、ウェブ上から得られた検索結果が表示される。しかしそれに加えて、ホテルを予約できる「Hotel Tonight」アプリなどからの情報も表示される。ボタンをタップすると、部屋を予約できるようにアプリが開くが、アプリがスマートフォンにインストールされている必要はない。 「インストール」をタップしてから、そのアプリを起動できるようになるまでに、苦痛なほど長い時間待たされた経験のあるユーザーには、魔法のように感じられるだろう。実際のところGoogle

    グーグルの検索結果からアプリのストリーミングが可能に--Android端末で展開
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    gfx 2015/11/19
    ほう…
  • ドワンゴ、イラスト投稿作品の閲覧数を事前予測する技術を発表

    ドワンゴは、イラスト投稿サービス「ニコニコ静画」の投稿作品を活用したディープラーニング技術の研究成果を、11月2~5日に神戸で開催される、コンピュータグラフィックスとインタラクティブ技術に関する展示会「第8回ACM シーグラフアジア2015」で発表する。あわせて、学術機関向け研究目的データ公開用サイト「nico-opendata」を開設。12月上旬から大学などの学術機関にデータを提供していくという。 発表するのは、イラストの画像データからニコニコ静画での閲覧数を事前予測する技術。ニコニコ静画に投稿されたこれまでのイラストの閲覧数、お気に入り数を同時にニューラルネットで学習し、一切のメタデータを使わず、画像データからのみ閲覧数やお気に入り数を予測するものだと説明している。 ドワンゴによれば、たとえば、クリエイターがイラストを投稿、公開する前に、画像のデータから閲覧数やお気に入り数をある程度予

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    gfx 2015/11/02