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親鸞とほぼ日に関するggg123のブックマーク (2)

  • ほぼ日刊イトイ新聞 - 親鸞 Shinran

    親鸞が洞察して、 最初から仏教の戒律を破っていたことは 現在に生きています。 このほかに、もうひとり、 マルクス (1818~1883 ドイツの哲学者、経済学者。 『資論』『共産党宣言』などを書いた人) の言ったことで いまに生きている考えがあると思います。 それは、 人間が何かを言ったり書いたり 主張したりすると そういう人に、自分のほうもなっちゃうんだ、 ということです。 自分が何かを書いたら、まずは、 例えば屋さんが儲かったとか、 あるいは誰かが感心して、 何かを考えざるを得なくなったりすることが あります。 外界の人たちに対する影響なしに 何かをするということはない。 人間が何かをすると、 しただけの変化が必ず 外界のほうにもあるわけです。 それと同時にね、 主張したり書いたりしたことは、 ちゃんと書いたとおりに、 自分にも同時に、影響があるわけなんです。 それは、必ず、ありま

    ggg123
    ggg123 2008/03/01
    人間が何かを言ったり書いたりするとそういうふうに自分もなっちゃうよ/はい。わかっております。なんか硬くなっちゃいますよね。
  • ほぼ日刊イトイ新聞 - 親鸞 Shinran

    親鸞という人は、 世間一般で言われていることとは 逆のようなことばかりを 言っていたような人なんです。 例えば 「善人なほもて往生をとぐ、 いわんや悪人をや」 (善人ですらこの世を去って極楽へ行けるのだから、 悪人は言うまでもなく極楽へ行ける、の意味) という言葉は、テストで 穴埋め問題として出てくるような 有名な一行です。 「□□なほもて往生をとぐ、 いわんや○○をや」 □□と○○それぞれに、 「悪人」と入れるか? それとも「善人」と入れるか? たとえ正解を入れたとしても、 スッと納得できないですよね? ですから、親鸞の言っていることを もっと知りたいという気持ちが 僕たちは、強くなっていく。 そうですね、 親鸞は、言っていることがすべて 知識的に、逆説のように見えるんです。 例えば『歎異抄』 (たんにしょう・親鸞の弟子の唯円がまとめた、 親鸞の語録とされているもの) の中で、唯円が親鸞

    ggg123
    ggg123 2008/02/20
    このシリーズいいな。聞き手が糸井さんでないとわかんないことがあるような。
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