![Amazon.co.jp: データベース設計論 T字形ER―関係モデルとオジブェクト指向の統合をめざして: 佐藤正美: 本](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/fa8c1df90fc528ae419407905cc8f3f1484ef49d/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fm.media-amazon.com%2Fimages%2FI%2F51T9D2V1SBL._SL500_.jpg)
派生開発・差分開発では、以下のような課題はございませんでしょうか? ドキュメントが不足/不十分な状態のため、クラスや関数の処理構造を把握するのに時間がかかる/誤った認識をしてしまう コードが巨大化・複雑化し、修正時/テスト時の影響範囲調査に時間がかかる コードレビュー時に、変更した箇所や確認すべきポイントの洗い出しに時間がかかる ソースコードの解析結果をグラフィカルに表示。ソフトウェアの開発環境を飛躍的に向上させます。 Understandは、C/C++、Java、VB.NET、C#、Python、JavaScript、TypeScript などで開発されたプログラムを高速解析し、プログラムの制御フローや構造、 クラス継承、関数や変数の呼び出し関係といった要素間の関係を、グラフィカルに可視化し、不毛なソースコードリーディングから開発者を解放します。 Understandを利用することにより
筆者には,現役でソフトウエア開発をしていたころから抱いている疑問がある。それは「ソフトウエア開発にとって,どこまでが設計なのか?」ということだ。その疑問は,エンジニアから記者に転職し,さまざまなSEやプログラマを取材するようになって,ますます深まるようになった。 一般にビジネス・アプリケーションのソフトウエア開発は,設計工程と製造(コーディング)工程に分かれる。ソフトウエア開発者は,設計者(主にSE)とプログラマとに分類され,設計者が書いた「仕様書(設計書)」にしたがってプログラマがコーディングする。仕様書にはさまざまな様式がある。オリジナルなものから,DFD(data flow diagram),ERD(entity-relationship diagram),最近ではUML(unified modeling language)を使う場合もあるだろう。つまり設計とは「設計者が仕様書を書き
20日(米国時間)、Firebugの最新版であるFirebug 1.5.0がリリースされた。FirebugはFirefoxアドオンのひとつで、閲覧しているWebページのHTMLやCSS・JavaScriptを解析するWebデバッガだ。Firebug 1.5.0ではブレーク機能に関する機能が大幅に追加され、より直感的にデバッグが可能となった。概要やアップグレードの手順については「Firebug 1.5.0、登場」に詳しくまとめられているので併せて参照されたい。 おもな更新点は次のとおり(「Firebug 1.5.0、登場」より引用。詳細はリリースノートを参照)。 機能拡張されこれまででもっとも堅固なインスペクタ機能 新しいデバッグ機能「ブレークオン」の導入 MathMLおよびSVGネームスペースのサポート HTML編集機能の改善 Netパネルのタイミング表示をより正確なものへ改善 XHRにお
来年も作りたい!ふきのとう料理を満喫した 2024年春の記録 春は自炊が楽しい季節 1年の中で最も自炊が楽しい季節は春だと思う。スーパーの棚にやわらかな色合いの野菜が並ぶと自然とこころが弾む。 中でもときめくのは山菜だ。早いと2月下旬ごろから並び始めるそれは、タラの芽、ふきのとうと続き、桜の頃にはうるい、ウド、こ…
このページは、「オブジェクト指向再入門」とあるように、 オブジェクト指向を勉強しようとして挫折した人向けの文書です。 タイトルに「疑り深いあなたのための」とありますが、 これは決して揶揄して言っているわけではありません。 現在世間に蔓延しているオブジェクト指向の説明では、 むしろ納得しない方がまともだとさえ思えます。 「オブジェクト指向を使えば、生産性が飛躍的に上がり、 プログラムの見通しがよくなり、再利用性も高まる」と聞かされて、 「ホントかあ?」と思える人は、一度読んでみてください。 本稿の対象読者は「既に他の手続き型言語を習得しているが、 オブジェクト指向が理解しがたいと感じている人」です。 言語としてはJavaを使用します。 手続き指向型の言語の例としては、C言語を使用します。 特にCに習熟している必要はないようにしたいのですが、 Cで言うところの「構造体」「ポインタ」「動的メモリ
@ITの「業務用途でRubyを使う上での課題 」を読んでなんだか悲しくなった。 チーム開発でRubyを使ったときに今後起こりえる問題として、サン・マイクロシステムズ システム技術統括本部 チーフテクノロジストの下道高志氏は、こう指摘する。「他人の書いたPHPコードのメンテナンスはできない。Rubyはどうかといえば、現状はいい。しかし今後“職業プログラマ”ではなく、渡された仕様書を実装する“サラリーマンプログラマ”が増えてくると、コードのスパゲッティ化は避けられないだろう」。 【業務用途でRubyを使う上での課題 − @ITより引用】 これは言語の問題ではなく、日本のソフトウェア産業全体が抱える問題。以前にも「ソフトウェアの仕様書は料理のレシピに似ている」というエントリーで書いたが、本来のソフトウェア作りとは、絵を描いたり、音楽を作ったり、建物をデザインするのと同じ「創作活動」である。ドラッ
インストールに必要な要件を書いてください。なにが必要で、なにがオプションなのか書いてください。 配布物のファイル名はてきとーにしないでください。package-$major-$minor.tgzでなぜだめですか。package-$major-rc4-$date-beta.tgzとか嫌がらせですか。 同じファイル名で違う内容の配布物を再リリースしないでください。hash値ってファイル名とその内容に対して作成されるんですよ。どんな小さな修正でもバージョンを上げてリリースしてください。 インストーラを再発明しないでください。対話的なインストーラだからインストールが簡単ですよって、人間がインストールすると仮定しないでください。そういうのはパッケージ管理システムに任せてください。 エラーをSTDOUTに出力しないでください。通常の出力はSTDOUT、エラーなどはSTDERRであることが期待されていま
先日、経済産業省向けの仕事をしている知り合いと食事をしたのだが、彼によると経済産業省の今の悩みは、「IT産業の階層化の弊害によっておこる下流のプログラマーの収入の低下」だそうである。「プライムベンダー」と呼ばれる「上流コンサルタント」たちがインドや中国にも仕事を発注できることを理由に、激しく値切り始めたために、今やわずか一人月30万円というケースもあるという。 こんな話を聞くと本当に悲しくなる。まず第一に「プログラムを書く」という仕事は簡単な仕事ではない。数学的な頭を持っていないとかなり辛いし、基礎がしっかりと出来ていないとろくなソフトウェアは作れない。物価の安いインドや中国なら許せるが、米国よりも生活費の高い日本で一人月30万円とはあまりにも低すぎる。 「彼らは下流のエンジニアで、詳細仕様書に従った通りのプログラムを書くだけの簡単な仕事をしているから給料が安い」という説明を聞いたことがあ
6月29日金曜日の深夜,テレビ朝日で「朝まで生テレビ」が放送された。与野党の国会議員が出席し,国民年金に関して意見を戦わせていた。 その番組を見ていた筆者は,片山さつき衆議院議員の発言に,思わず起き上がって映し出されている画面を注視した。片山氏は「(新しい年金システムは)数カ月でできる」と発言したのだ。筆者は「どうやったら数カ月でできるのか説明してください」と画面に向かって叫びそうになった。 同時に,筆者は片山氏の「数カ月でできる発言」には何かの根拠があるのではないか,と考え始めた。国会議員,それも自由民主党広報本部副本部長兼広報局長としての発言だから,さすがにまるっきり根拠や確信のないことは言わないだろう,と考えたからだ。 テレビに映し出された片山氏の発言はそこで終わったのだが,隣席の出席者から小声で訪ねられたのだろう,小さな声で「マイクロソフトの…」という片山氏の私語が短い時間流れた。
第0回 あらためてRuby入門 まつもとゆきひろ氏自身による「Ruby入門」をお届けします。日経Linuxの連載開始前の特別企画(2005年4月号)として,Rubyが他のスクリプト言語やオブジェクト指向言語とどこが違うのか,なぜ便利なのかを中心に解説してもらったものです。 ● 基本と他言語との違い ● 実装とRuby誕生の秘密 第1回 プログラミングとオブジェクト指向の関係 プログラマを目指す人々の中にも,「オブジェクト指向は難しい」とか,「なかなか分からない」という印象を持つ方が多いようです。そこで,Rubyを題材にオブジェクト指向という考え方について説明していきます。 ● その1 ● その2 ● その3 第2回 抽象データと継承 オブジェクト指向プログラミングを構成する3原則のうち,前回は「ポリモーフィズム」を学びました。今回はオブジェクト指向の歴史を復習した後,残りの「データ抽象」と
Jeff Atwood / 青木靖 訳 2006年8月24日 企業は開発者に給与として60-100kドル支払いながら、ひどい作業環境と汚い使い古しのハードウェアによって彼らを損なっている。信じられない話だ。そんなのはビジネス的に理屈に合わない。ところがそういうのをどこでも目にする。ソフトウェア開発者が成功するために不可欠なものを与えていな い企業がいかに多いかは驚くばかりだ。 そこでプログラマの権利宣言を採択し、成功に不可欠な基本的なことを否定する企業からプログラマの権利を守ることを提案する。 すべてのプログラマは2つのモニタを持つ権利を有する 下落する液晶ディスプレイの価格と、遍く存在するデュアル出力ビデオカードのことを考えるなら、開発者を1つのディスプレイに制限するのはばかげた話だ。ディスプレイを2つにすることによって得られる生産性の利益については、今では十分に説明されている。開発者の
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