メキシコのマヤ文明の古代都市、「チチェン・イッツァ」は、北部マヤの中心地となった。 そこにある、マヤ神話の至高神、創造神ククルカンを祀った、ピラミッド型のククルカンの神殿(カスティーヨ)には驚きの仕掛けが施されていたようだ。 ククルカンの神殿の階段の前で手を叩くと、驚きの反響音が返ってくるのだ。 Chichen Itza Echo Clap おわかりいただけただろうか? 手を叩くとすぐさま「ケトゥン、ケトゥン」という音が返ってくる。 実はこの音、ククルカン(アステカでいうケツァルコアトル)の使いとされている、ケツァール(カザリキヌバネドリ)の鳴き声を模した音なのだといわれている。 この画像を大きなサイズで見るimage credit:ケツァール – Wikipedia そこまで計算してこのピラミッドを設計したとしたらすごいね。 ちなみにククルカンの神殿のピラミッドの階段は、4面の91段を合