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ブックマーク / www.itmedia.co.jp (42)

  • 人間の脳はデュアルタスクが限界――仏研究者が発表

    人間の脳は、2つのタスクならば同時に処理できるが、3つ以上のタスクに取り組むのは能力を超えると研究者は説明する。 多数のタスクを同時に処理する能力は簡単に手に入ると考えている人もいるかもしれないが、Science誌の最新号に掲載されたリポートによると、2つのタスクを処理するときには、脳の左右の前頭葉が自動的に処理機能を2つに分割するという。脳の処理能力を超える複数のタスクを同時に与えると、脳が効果的に機能する能力が損なわれると同リポートは警告している。この研究結果を発表したのは、Institut National de la Santeのシルバン・シャロン氏とEcole Normale Superieureのエティエン・ケクラン氏だ。 リポートによると、同時に複数の目標を追求する能力を実現しているのは脳の前頭前皮質前部(APC)だ。ケクラン氏とシャロン氏は、前頭皮質内側部(MFC)などの脳

    人間の脳はデュアルタスクが限界――仏研究者が発表
  • 企業のTwitter活用の実態――MMD研究所調べ

    MMD研究所は4月19日、「企業でのTwitter導入に関する動向調査」の結果を発表した。同調査によると、企業活動にTwitterを活用している企業は、回答者全体の2割以上となった。 調査概要 企業のTwitter導入について、モバイル利用者を中心としたMMD研究所のパネル(登録回答者)およびTwitter経由で募ったユーザーから回答を集めた。調査期間は4月9日から14日で、有効回答数は673件。回答者の企業の業種トップ3は「Web・モバイル制作」(17.5%)、「オンラインメディア・コンテンツ運営」(12.8%)、「総合・一般広告代理店」(11.7%)である。 Twitter活用の実態 企業の事業活動におけるTwitter導入の有無を聞いたところ、24.5%が「導入している」と答えた。事業に活用しているWebコンテンツとしては「コーポレートサイト」(74.7%)、「広報ブログ」(26.7

    企業のTwitter活用の実態――MMD研究所調べ
  • 遊んでいる姿が楽しそうなのが大事――マリオの父、宮本茂氏の設計哲学(後編)

    京都で花札やトランプを製造する一企業に過ぎなかった任天堂が、世界中で愛されるゲームメーカーへと成長した。そのキーパーソンと言えるのが、宮茂専務取締役情報開発部長(57)。ゲームデザイナーとしての30年間の業績が評価され、第13回文化庁メディア芸術祭(主催:文化庁、国立新美術館、CG-ARTS協会)では功労賞が贈られた。 2月5日に国立新美術館で行われた受賞者シンポジウムでは、エンターテインメント部門主査の河津秋敏氏(スクウェア・エニックス)が聞き役となり、宮氏がゲーム設計哲学を語った。宮氏が手がけた作品を駆け足で紹介した前編に続いて、後編では『Wii Fit』や『New スーパーマリオブラザーズ Wii』など、従来のゲームのあり方とは違った作品が開発された経緯などについて語った模様をお伝えする。 →“よくできたゲーム”と“面白いゲーム”の違いとは?――マリオの父、宮茂氏の設計哲学

    遊んでいる姿が楽しそうなのが大事――マリオの父、宮本茂氏の設計哲学(後編)
    gitanez
    gitanez 2010/02/17
  • Business Media 誠:“よくできたゲーム”と“面白いゲーム”の違いとは?――マリオの父、宮本茂氏の設計哲学(前編) (1/5)

    “よくできたゲーム”と“面白いゲーム”の違いとは?――マリオの父、宮茂氏の設計哲学(前編)(1/5 ページ) 電機産業や自動車産業などの日伝統の製造業が世界市場で苦戦を強いられる中、存在感を拡大させているのがゲーム産業の雄、任天堂だ。2009年3月期の売上高は1兆8386億円、株式時価総額は3兆円超と日第9位の企業となっている(2月9日現在)。 京都で花札やトランプを製造する一企業に過ぎなかった任天堂が飛躍を遂げる上で、キーパーソンとなったのがゲームデザイナーの宮茂専務取締役情報開発部長(57)だ。宮氏はマリオシリーズやゼルダの伝説シリーズのほか、『Wii Fit』のような健康管理ソフトも開発、老若男女を問わず、世界中の人々から支持を獲得している。 ゲームデザイナーとしての30年間の業績が評価され、第13回文化庁メディア芸術祭(主催:文化庁、国立新美術館、CG-ARTS協会)で

    Business Media 誠:“よくできたゲーム”と“面白いゲーム”の違いとは?――マリオの父、宮本茂氏の設計哲学(前編) (1/5)
    gitanez
    gitanez 2010/02/17
  • 視点を分けて業務システムを可視化

    間違った業務システムを効率的に開発しても、そのシステムへの投資は無駄になってしまいます。無駄な投資を抑えるためには、業務から論理的にシステム要求を導かなければなりません。 そのためには、業務を可視化すること、すなわち、モデリングが必要です。業務を可視化する手立てと進め方があれば、現場のコミュニケーションが活性化し、使われる、使えるシステムを開発できるようになります(図1)。 モデリング技能を磨くためには、実際に自分で手を動かしてモデルを作成することが必要です。そのため、この連載では架空の会社を取り上げ、一連のシナリオに沿った演習問題の形式で、具体的にモデリングを解説していきます。 モデリングでは着目する視点が重要 モデリングでは、着目する視点を考えることが重要です。なぜなら、業務システムは複雑で、複雑な物事を複雑なまま扱うことは困難だからです。ですから、着目する視点を分けて単純化し、理解し

    視点を分けて業務システムを可視化
    gitanez
    gitanez 2008/03/25
  • 第2回 クラス図の詳細化とその目的

    今回は、前回から引き続きクラス図の説明を行いながら、オブジェクト同士の関係(関連)をより詳しくモデリングしていきましょう。今回のサブテーマは、「モデル詳細化の質的な意味を理解する」ということです。それってどういう意味? という声が聞こえてきそうですね。この解を知りたい人は、これからも連載をしっかりとお読みください(笑)。クラス図はUMLの中で最も重要なダイアグラムです。慌てず、焦らず、ダイアグラムの意味する質について、じっくりと見極めていくことがモデリング習得の王道です。 関連名とロール名 クラス図の関連線の中央に、関連名を記述することができます。関連名とは、クラス間の何らかのつながりに、一定の意味付けを行うために使います。例えば、図1は前回紹介した社員と会社の関連に「働く」という関連名を付けています。 ロール名は、関連におけるそれぞれのオブジェクトの役割(ロール)を示すものです。例え

    第2回 クラス図の詳細化とその目的
    gitanez
    gitanez 2008/02/28
    クラス図によるモデリングは、対象物に対する本質的な意味概念の静的な構造に着目して、その構造を理解するために使用します。
  • ユーザビリティの時代──ペルソナ/シナリオ法 理論編

    株式会社アプレッソ代表取締役副社長 CTO 小野和俊氏 慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス(SFC)環境情報学部卒業後、サン・マイクロシステムズ株式会社にてJava、XML関連の技術を担当。2000年にはSun Microsystems,Inc(米国社)にてサイジング自動化ツール「Tahoe」を開発。現在、株式会社アプレッソ代表取締役副社長CTOとしてデータ連携プラットフォーム「DataSpider」を開発。 ユーザビリティを語るうえで、まず、「文法」と「文体」という言葉がキーになります。文法が合っている、間違えているというのは、文として正しいかどうかを表現したものです。「誰々の文体が好き」「誰々の文体が自分はしっくりくる」といういい方をしますが、「誰々の文法が好き」「誰々の文法が嫌い」ということはありません。 このように文体は、個人によって違うところがあり、好き好きがあるもの。文法は好き好

    ユーザビリティの時代──ペルソナ/シナリオ法 理論編
  • 電通とデジハリがSecond Life研究会

    電通とデジタルハリウッド大学院は、Second Lifeについての研究会を2月下旬に発足する。Second Lifeに関連したマーケティングを日企業が展開する際の課題について情報交換する。 Second Lifeへの進出に関心を持つ企業・団体の参加を募り、サービスやセキュリティ、法的課題、技術開発などについて情報交換したり、外部の専門家によるセミナーを開催する。 またSecond Life内のユーザー動向や経済活動について研究する共同研究所を仮想空間に設立。日米の文化や法的な差異を研究し、仮想世界への進出コンサルティングやコンテンツ制作などを行う。 電通はこれまで、Second Life運営元の米Linden Labと定期的に交流し、日の市場環境について助言してきた。デジタルハリウッド大学院はSecond Lifeの研究室を設け、初心者向けトレーニング講座などを昨年から開いている。

    電通とデジハリがSecond Life研究会
  • ブレインストーミングを活発にさせる4つのツール

    アイデア出しに効果的なブレインストーミング。このブレストの効用を高める4つのツールを1人用、グループ用に分けて紹介しよう。 うまくかみ合えば、たくさんのアイデアを生み出すことができるブレインストーミング(@ITの用語辞典)。そんなブレスト用のツールをいくつか紹介しよう。アイデアに困ったときに利用してみてほしい。 1人で使えるブレストツール 通常、参加者が多いほうが、たくさんの意見が出てくるのがブレストだが、1人でいろんなアイデアを出して、それぞれを比較・検討するのも効果的だ。ただし、1人ブレストの場合は確実にメモを取っておかないと、ただ“妄想しただけ”となりかねない。また、アイデアの重要度などが分かるようにメモを書きたい。単なるテキストよりは、連想がつながるって見えるマインドマップのようなツールを使うといいだろう。そんな1人ブレストを行うときは、こんなソフトが有効だ。 無料のマインドマップ

    ブレインストーミングを活発にさせる4つのツール
  • ITmedia News:ブログ・SNS市場は5年後に7.6倍、ネット広告市場は2倍に──NRI予測

    ブログ・SNSの市場規模は、06年度でブログが140億円・SNSが82億円。ユーザーの接触時間の増加に伴い、広告の増加や利用料、アフィリエイト、企業内ブログ・SNS構築なども拡大。特にSNSの伸びが目覚ましく、11年度にはSNSが15倍の1241億円・ブログが3.3倍の465億円にまで成長すると予測した。 06年度のブログサイト数は1302万サイトで、11年度には4割増の1814万サイトと予測。SNS登録者は06年度の1302万が、11年度には4倍の5111万へと大幅に増加する見込み。ただ「今後は招待制より登録制が増えて入りやすくなるため、実ユーザーの割合は減るだろう」(同社情報通信コンサルティング二部の小林慎和・主任コンサルタント)と見ている。 ネット広告市場は、成長スピードは鈍化するものの、携帯電話向け広告の活発化が拡大を後押ししそうだ。携帯電話利用者は11年度には1億826万人に伸び

    ITmedia News:ブログ・SNS市場は5年後に7.6倍、ネット広告市場は2倍に──NRI予測
  • SMO成功の鍵はブログの最大活用 (1/2)

    無数に存在するソーシャルメディア。これからの企業は、その「情報伝達力」をうまく活用し、あらゆる社会的なつながりを深め、市場で最大の価値を得ようとする努力が必要だ。SMO(ソーシャルメディアの最適化)をどのようにマーケティングに活用すべきだろうか? そもそも、ソーシャルメディアとは何だろうか。例えばブログやSNS、ソーシャルブックマーク、RSSアグリゲーター(リーダー)、さらにはポッドキャストやブイログ(ビデオブログ)といったCGMやUGC(User Generated Contents)などがそこに含まれるだろう。来年前半には会員が1千万人を突破するといわれるミクシィの躍進を目の当たりにすると、ソーシャルメディアの情報伝達力は、マス・マーケティング以上の効果を生むのではないかという予感が現実味を帯びてくる ブロガーに情報を与えることがSMOの第一歩 「SMOは、基的にクチコミを発生させや

    SMO成功の鍵はブログの最大活用 (1/2)
  • キーワード「トランスフォーメーション」はディズニーも魅せた

    Business Objectsの年次カンファレンス「Insight Amerias 2006」では、象徴的なキーワードが何度も語られた。シュワルツCEOが狙う意図は? 米国時間の11月6日、Business Objectsの年次ユーザーカンファレンス、「Insight Amerias 2006」がサンフランシスコのモスコーニセンターで開幕した。 今回のユーザーカンファレンスでメインとなったのは、同社の事業戦略を印象付けること、そして買収した数社の技術を生かした新製品の機能紹介だ。ほかにも、2005年末にリリースされた最新バージョン「Business Objects XI Release 2」へのマイグレーションを促す「Business Objects XI Release 2」関連のセッションが大半を占めていたことも印象的だ。このことからも、同社がユーザーのマイグレーションに力を入れてい

    キーワード「トランスフォーメーション」はディズニーも魅せた
  • ITmedia Biz.ID:初めて出会ったブログの信頼度を調べる3つのテクニック

    興味深い話題を提供してくれるブログは信頼したいですが、どこまで信頼していいものなのでしょうか――。ブログの信頼度を調べる3つのテクニックをご紹介します。 先日発表されたあるネット上でのリサーチ結果によると、ブログやSNSを利用している人は、ブログやSNSの書き込みに対して信頼を寄せる傾向が高いようです(8月30日の記事参照。 実際、最近はネット上で情報を検索しているときに、ブログ記事に遭遇する確率が非常に高くなったと言われます。これまでのニュースサイトの情報は、比較的企業のプレスリリースや記者会見を元にした情報が中心だったのに対し、ブログに書かれる情報はその人の実体験や業界の人の意見など、ニュースサイトでは見つけにくい情報が含まれている場合も多いため、上手く活用すれば貴重な情報源になりえます。 しかし、常に読んでいるブログであればまだしも、検索エンジン経由で初めて出会ったブログを情報源とし

    ITmedia Biz.ID:初めて出会ったブログの信頼度を調べる3つのテクニック
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    gitanez 2006/11/20
  • 検索エンジンが「ユーザーのその日の気分」を知る方法(下)

    心理学的アプローチをマーケティングに生かす企業 もうひとつ、興味深い企業がある。「運気を上げる=アゲウン」をコンセプトに、占いサイト「ageUN」を開設しているベンチャー「アゲウン」である。会員数は現在、35万人に上っている。そしてこの会社は消費者向けB2Cビジネスとして占いサイトを運営しているのと同時に、B2Bのダイレクトマーケティング事業も行っているのだ。 なぜ占いサイトというエンターテインメントビジネスと、マーケティングビジネスがこの会社では両立しているのだろうか。同社の大丸裕介社長は、「中核事業は、マーケティングに心理学的なアプローチを持ち込むことなんです。その心理学的アプローチを実践するひとつの可能性として、占いサイトを運営しているんです」と話す。 アゲウンは、生活者心理をとらえたユーザー分析という切り口でマーティングビジネスを展開し、大手石油会社や総合商社などの大口顧客と契約し

    検索エンジンが「ユーザーのその日の気分」を知る方法(下)
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    gitanez 2006/10/31
    占いとマーケティング。遺伝子とマーケティングとか成り立つのかも。
  • ITmedia News:CGMで稼ぐための技術 (1/2)

    ブログやSNS(ソーシャルネットワーキングサービス)など、ユーザーが情報発信するCGM(Consumer Generated Media)が注目を浴びています。 そのビジネスモデルは、Google検索のようにコンテンツマッチング広告から収益を得る「広告型」、Amazonのようにアフィリエイトなど販促から収益を得る「販促型」、Yahoo!オークションのように個人間で取引の際に手数料を徴収する「エスクロー型」、@cosmeのように口コミデータを整理し、データベース化することをビジネスにする「データベース型」などがあります(関連記事参照)。 稿では、これらのビジネスを展開し、また、収益性をさらに高めるために必要な手法や技術にはどんなものがあるかを解説します。 技術の方向性 CGMビジネスでは、「情報を発信し、人に見せたい人」(発信側)と「情報を見たい人」(受信側)をマッチングして双方の欲求をか

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    gitanez 2006/10/10
  • アクセス解析2.0時代のSiteCatalyst

    Webマーケティングに欠かせないポイント 企業が自社ブランドや製品情報を周知させる手段として、いまやインターネットはメディアの一つとして無視することができない存在となっている。そして、リアルな世界と同様にインターネットの世界でもマーケティングが重要なキーとして注目されている。ただし、その手法はインターネットならではだ。 Webマーケティングを行う上で重要なポイントとして「マーケティングの観点からリアルタイムで顧客動向を分析すること」が挙げられる。これは、現代のインターネットがもたらす情報スピードに則した業務展開を行う上で欠かせないものとなりつつある。 「顧客企業のWebサイトを最適化するために、またWebサイトを主要なマーケティングツールとして活用していただくために、最善の技術サポートやコンサルテーションを提供できることが強み」。国内で最初にSiteCatalystの代理店販売を開始したソ

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  • ITmedia News:ブログ・SNSをマーケティングに生かすには (1/2)

    ブログやSNS(ソーシャルネットワーキングサービス)など、ユーザーが情報発信するCGM(Consumer Generated Media)を、商品やサービスのマーケティングに活用しようとする企業が増えてきています。各企業は、CGMで発信される口コミが購買行動に与える影響が見逃せない威力をもっていると気付き始めたのでしょう。 ブログやSNSは「信頼性ある」 CGMで発信される情報は、個人の体験や発見に基づいたものです。Amazonのレビューのように、ユーザーが商品に対して投票し、感想を書くなどしたできたCGMは、特定の発信者の意図が顕著には現れない、公平で信頼できるメディアであると言えるでしょう。私はこのようなメディアを「体験共有型メディア」と呼んでいます(関連記事参照)。 オプトとクロス・マーケティングが行った調査によると、「ブログやSNSの書き込みに内容に信頼性があると思うか」という問い

    ITmedia News:ブログ・SNSをマーケティングに生かすには (1/2)
  • ITmedia Biz.ID:みんなのTips――Googleカレンダー

    先日お伝えした7つのTipsにお寄せいただいた読者のみなさんのTipsをご紹介する。既存カレンダーからの移行方法や公開されたカレンダーのインストール方法など――。まずはご覧いただきたい。 先日お伝えしたGoogleカレンダーのTips(9月20日の記事参照)。おかげさまで、はてなブックマークでは500を超えるブックマークをいただいた。また、はてなブックマークのコメントやトラックバックから読者からの便利な使い方も教えていただいたのでご紹介しよう。 →もっと便利にGoogleカレンダーを使う7つのTips →Googleカレンダーのリマインダー機能を活用しよう →日語化されたGoogleカレンダーを使ってみました ほかのカレンダーからデータを移行したい まずご紹介したいのが、ブログ「たたみラボ」だ。誌記事にはエントリ「Yahoo!カレンダーをGoogleカレンダーに取り込む」からトラックバ

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  • ITmedia D LifeStyle:情報の消費行動がもたらすネットの変化 (1/3)

    インターネットの発達により、われわれライターと呼ばれるたぐいの人間は、飛躍的に仕事が楽になった。インターネット以前は書籍を出すとなれば、膨大な書籍・資料を集め、関係者に取材し、また実際に実験・研究し、系統別にまとめておくという下調べが大変であったのである。 もちろん今でもそれをやらなくて済むようになったわけではないが、Googleの登場を境に、その手間が大きく削減できるようになったのは事実だ。関連するキーワード検索で半日あちこち調べれば、実際に実験・研究する前にある程度の経験値が得られるようなる。 大学の論文では、同じ研究を誰か他の人がやってないか情報交換するのが当たり前になっているが、それは膨大な時間と研究費の無駄を省く上で有効だからだ。だがそれはあくまでも研究論文の話であり、実際に資主義に牛耳られる実社会では、そうそううまい具合に情報が手に入ることはなかった。 だが多くの人が自分の経

    ITmedia D LifeStyle:情報の消費行動がもたらすネットの変化 (1/3)
  • ITmedia News:ロングテールがインフラになろうとしている (1/2)

    これまでの連載で、インターネットの「原始時代」からWeb2.0的ビジネスを自力で生み出し、展開してきたクインランドとオーケイウェイブという2つの企業を紹介してきた。彼らの思考の経路をたどっていけば、Web2.0というのが決して単なる新奇な流行ではなく、インターネットの進化の必然であることがよくわかる。 双方向でなかった90年代のインターネット いったん、歴史を振り返ってみよう。 インターネットは1990年代半ばに、社会の表舞台へと現れた。以降、加速度的にネットは普及し、90年代末には「IT革命」という言葉が頻繁に使われるようになる。ネットによって社会が変わり、「中抜き」という当時流行った言葉に象徴されるように、産業構造さえも変容を迫られるとされた。しかし当時のこうした概念はかなりの部分抽象的なものでしかなかった。実のところ、当時多くの人たちが語っていたインターネットというのは「いまそこにあ

    ITmedia News:ロングテールがインフラになろうとしている (1/2)