ITmedia News：ロングテールがインフラになろうとしている (1/2)

これまでの連載で、インターネットの「原始時代」からWeb2.0的ビジネスを自力で生み出し、展開してきたクインランドとオーケイウェイブという2つの企業を紹介してきた。彼らの思考の経路をたどっていけば、Web2.0というのが決して単なる新奇な流行ではなく、インターネットの進化の必然であることがよくわかる。 双方向でなかった90年代のインターネット いったん、歴史を振り返ってみよう。 インターネットは1990年代半ばに、社会の表舞台へと現れた。以降、加速度的にネットは普及し、90年代末には「IT革命」という言葉が頻繁に使われるようになる。ネットによって社会が変わり、「中抜き」という当時流行った言葉に象徴されるように、産業構造さえも変容を迫られるとされた。しかし当時のこうした概念はかなりの部分抽象的なものでしかなかった。実のところ、当時多くの人たちが語っていたインターネットというのは「いまそこにあ

[webmarksjp]

web

[ka-wara]

060826土03,

[mitsunosin]

佐々木俊尚

[ttpooh]

整理として。自分でロングテールを抱えるか、ロングテールを仲介(マッチング)するか。

[muraki0125]

WEB2.0

[loosecontrol]

「自らがロングテール(ニッチな商品を扱う店)」と「ロングテールによるマッチングを提供する(Amazon、Googleなど)」

[mobiletelecom]

1. ロングテールモデルを使ったマッチング 2. マッチングされた個人・企業・組織のコミュニティ化 3. コミュニティによって蓄積されたデータベースの極大化

[hiragisan]

横軸が人とか企業のロングテール

[shidho]

ロングテールって言いたいだけちゃうんかと。

[I11]

ロングテールは死に筋商品でも利益を出せるという効用だけではなく高額な商業公告なしで成立する点に画期性がある。ロングテールよりも「アンチ・アド」についてもっと焦点をあてた分析が必要と思われる。

[k_ume75]

あとで読む

[Pandasista]

ホンマかいな。

[saitokoichi]

うーん、「Web 2.0」、「ロングテール」を使わずに書いたらもっと気持ちいい文章になったような気が。これはいいけど→『Web2.0というムーブメントは...ある種の復古運動』

[hiro_y]

ロングテールによるマッチング、インフラ化。

[namiki_h]

これは上手い。データベースからの知識の抽出や、抽出した情報を利用したコミュニティへのフィードバックについても是非言及していただきたい。