毎日1秒刻みでスケジュールを組んでる人は気をつけてくださいね。 明日、2015年7月1日は「うるう秒」が差し込まれる日です。うるう秒は地球の自転が遅くなっているのを埋め合わせするために必要なことではあるんですが、インターネットの世界には大きな被害をもたらしますよね。 「うるう秒」ってなに? ほとんどの人は、毎日を世界協定時(UTC)というかっちりした時間に従って生きてると思います。UTCでは、地球上での1日は24時間、ちょうど8万6400秒であるとされています。でも実際のところ、1820年ごろからはそれより短くなっているそうなんです。 これは地球と月が重力による綱引きをやってるせい。これにより地球の自転が遅くなり、年々、ほんの少しずつ1日が長くなっているのです。現在では、平均的な1日の長さは約8万6400秒より0.002秒長いそうです。0.002秒です。 そんなの誰が数えてるんだって思いま