将来、BMWの新パーツはジェルに3Dプリントするモチモチ技術で作られるかも2018.06.17 18:006,311 岡本玄介 イモ虫みたいなものもパイの蓋みたいなものも、餅のように膨れます。 かつてMITが、特殊なジェル内に素材を流し込む3Dプリンター「Rapid Liquid Printing」を開発したことがありました。伸縮するゴムなども3D印刷することができ、構造が難しい立体物でもやすやすと作ることができるんです。 これに注目したのが、自動車メーカーのBMW。彼らはクルマの内装に使うパーツに、変形する素材を組み込みたいと考え、MITのセルフ・アッセンブリー・ラボと共同開発することにしました。 Video: Dezeen/YouTube空気圧で変形する物体を液体内で3Dプリントすることから、彼らはこれを「Liquid Printed Pneumatics」と名づけました。 これにより