James Gosling氏に敬意を表したい。彼は、より良いツールがあるにもかかわらず、開発時のニーズを満たすためと称してEmacsを使い続ける開発者らに引導を渡してくれた。 Builder AUの編集者であるChris Duckettが、Javaの生みの親であり、Emacsの開発にも携わったことのあるJames Gosling氏にインタビューを行っている。同氏のEmacsに対する思いは、このエディタを日々の作業で使い続けている人々の熱い想いほどには強くないようである。以下の発言は、Emacsを熱狂的に支持する人々の強い反感を買うことになるに違いない。 あー、Emacsね。あれは1978年頃のアイデアとしてはとても素晴らしいものだったよ。何年前になるかな?30年前?みんな、もういい加減使うのをやめたらどうだ。30年前と言えば、ムーアの法則が少なくとも15回は適用できることになる。2の15乗
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