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ブックマーク / karapaia.com (119)

  • 「地球温暖化にまつわる誤った嘘」を科学で検証(ファクトチェック)

    気候変動科学には150年の歴史があり、おそらく近代科学ではもっとも検証されてきた分野だ。しかし、規制に反対するエネルギー産業やロビー活動家たちは、そうした科学をずっと疑問視し、いつしか誤った噂が信じられるようになった。 こうした組織的な気候変動科学の否定運動は、世界的な温室効果ガスの削減がなかなか進展しない現状の大きな要因のひとつとなっているようだ。 彼らは温暖化を否定するために気候科学には嘘があると主張する。とはいえ我々素人がその真偽を見抜くことは困難だ。 海外サイトで「地球温暖化にまつわる嘘」とされる5つのエピソードを科学的事実と照らし合わせて検証していたので見ていくことにしよう。 1. 「温暖化は自然のサイクルの一部である」の誤り この画像を大きなサイズで見る 過去6500万年の世界気温と、温室効果ガスの影響で起こりうる将来の気温上昇(Burke et al. 2018) / 画像内

    「地球温暖化にまつわる誤った嘘」を科学で検証(ファクトチェック)
  • 1万ドル紙幣(149万円)がオークションに出され、48倍の金額(7160万円)で落札される : カラパイア

    現在のアメリカの紙幣が最高額が100ドル(約1万4900円)だが、かつては高額の紙幣が発行されていた歴史がある。 それはなんと1万ドル紙幣。現在のレートで日円に換算すると約149万円札となる。 当時の物価から考えたらものすごい金額だが、1934年に発行された1万ドル紙幣がこの度オークションに出品され、なんと48万ドル(約7160万円)で落札された。 出品された紙幣は未使用であり、現存する紙幣の中で、紙質が最も高品質な点が評価されたという。

    1万ドル紙幣(149万円)がオークションに出され、48倍の金額(7160万円)で落札される : カラパイア
  • 日本は4位。最も魅力的な男女の国籍ランキング、トップ10

    何をもって人の魅力を判断するのか?その基準は様々あるだろう。 それを比べるのは難しいところだが、イギリスの企業は、海外大手掲示板に書き込まれたデータを利用し、「世界で最も魅力的な男女の国」のランキングを発表した。 その結果、男女総合でのランキングは、1位はインド、2位はアメリカ、3位はスウェーデン、そして日男女ともに4位となっていた。男性と女性に分かれてのランキングは、また違う結果になっている。 AI画像生成ツールを使用したそれぞれの国の男女の顔も興味深いので、早速見ていこう。 世界で最も魅力的な国の男女ランキング 水着ブランド Pour Moiは、AI 画像生成ツールである Midjourneyを用いて、世界で最も魅力的な国の男女ランキングを調査した。 このランキングは、海外掲示板Redditに投稿された数千以上の、それぞれの国についての「魅力的」、「セクシー」、「美しい」、「ハンサ

    日本は4位。最も魅力的な男女の国籍ランキング、トップ10
  • うれしいニュース!エベレストに野生のマヌルネコが生息していることが判明

    モフ密度の高さとふてくされ顔がなんともキュートなマヌルネコ。ついつい「マヌルネコの歌」を口ずむほどには、気になる存在なのだが、そんな彼らのうれしいニュースが舞い込んできた。 野生のマヌルネコ、少なくとも 2個体以上が、標高5000メートルを超えるエベレストの高地に生息していることが判明したそうだ。 世界でも最も厳しい山として知られているエベレストには、意外にも多種多様な野生生物が生息しているようで、マヌルネコたちもそこで頑張って生きているのだ。 ふてくされ顔のもふもふキュートなマヌルネコ カラパイアを見てくれているお友達なら、マヌルネコと聞けばすぐにあのもっさりもふもふの体と、ちょっとふてくされた顔を思い浮かべることだろう。他の外見の特徴と言えば、顔の額が高く、耳は左右に離れていて、短くて幅が広い。 マヌルネコの名前にある「マヌル」は「小さいヤマネコ」というモンゴル語からきている。ちなみに

    うれしいニュース!エベレストに野生のマヌルネコが生息していることが判明
  • マヌルネコだってごはん欲しい時は甘えてくる

    ずんぐりふっくり、耳の位置がちょっと低めでキュートなルックスが人気なマヌルネコだが、一応はヤマネコである。しかも約600万年前からその存在が確認されており、「世界最古のヤマネコ」でもある。 とは言え。餌をねだるときはイエネコのように飼育員さんにぺっとりと甘えて催促なんかしちゃったりもするのだ。 Pallas’s cat are happy to see a keeper who brought her a tasty meal 飼育員さんに餌をおねだりするマヌルネコ ノボシビルスク動物園で飼育されている生後6か月のマヌルネコ「スネジンカ」は、飼育員さんがご飯を運んできてくれたことに気が付いた。 すると、飼育員さんに近づいてきて「はやくちょーだいください」と催促 この画像を大きなサイズで見る 足元にスリスリと甘えて来る態度はイエネコと変わりはなく、はやっぱりなんだなー。特に子だか

    マヌルネコだってごはん欲しい時は甘えてくる
  • 七人の侍や死霊のはらわたも。キアヌ・リーブスのおすすめ映画18選 : カラパイア

    地球上で(おそらく)老若男女を問わず誰からも好かれている人物の1人と言えば、ハリウッドスターのキアヌ・リーブスだろう。 セレブなのにセレブのような横柄さの微塵もなく、常に周りに気遣いを見せるキアヌは、これまでにもソーシャルメディアで多くのファンの心をがっちり掴んできた。 そんなキアヌに、『マトリックス』で共演したキャリー=アン・モスが「おすすめの映画」を尋ねたところ、リストを作って真剣に答えてくれたという。

    七人の侍や死霊のはらわたも。キアヌ・リーブスのおすすめ映画18選 : カラパイア
  • そろそろセロトニン出しとく?マヌルネコの親子がかわいすぎるんジャイ! : カラパイア

    マヌルネコのお母さんはかわいい4匹の子供を産んだ。子育てに奮闘中だ。生後2か月となった子たちはやんちゃな盛り。 お母さんの体を遊具代わりに次々と登ったり降りたりを繰り返す。どうしてもお母さんのそばが良くてお団子のように体をくっつけ合う子たち。 お母さんはふてくされているかように見えるが、その表情こそがマヌルネコ仕様である。やさしく子たちを包み込んでいるのだ。 10回再生で、1日に必要なセロトニンを摂取できます的な、癒し系動画なのである。

    そろそろセロトニン出しとく?マヌルネコの親子がかわいすぎるんジャイ! : カラパイア
  • リサイクルショップで見つけた奇妙な物

    リサイクルショップはお宝に巡り合えるチャンスでもある。ダリのオリジナルの木版画が発見されたことだってあるくらいだ。 アメリカの場合、ほぼなんでも引き取ってくれるスリフトストア(Thrift Stores)と呼ばれる慈善事業系のリサイクルショップがあるのだが、何でもありなだけあって、時に驚くようなものと遭遇することがある。 Instagramのアカウント「thriftstoreart」では、スリフトストアで発見した奇妙なものが次々と投稿されており、これが結構人気のアカウントだったりするんだ。その一部を見ていこう。 1.ケネディ元大統領の皮ジャン

    リサイクルショップで見つけた奇妙な物
  • 音楽を聴いた時のゾクゾク感と鳥肌の理由が解明される

    音楽を聴くと全身を貫くようなゾクゾクした感覚を味わうことがある。それにより鳥肌が立つこともある。 これは一体どのような仕組みでそのような感覚が生じているのか? これもまた興味の尽きない疑問だが、全員に起きるわけでもなく、そもそもそのような感覚を味わうようになった理由もまた興味深い謎だ。 新たなる研究でその謎が解明されたようだ。フランス・ブルゴーニュ・フランシュ=コンテ大学をはじめとする研究グループによると、このゾクゾク感は脳の報酬系と関連しており、私たちの祖先の生存率を高めた原型機能とつながっている可能性があるのだそうだ。 音楽を聴いてゾクゾクしたとき、脳では何が起きているか? 音楽と快感に関する過去の研究では、神経伝達物質の分析やfMRIによる観察を通じて、2つのプロセスによって音楽による快感が生じていることを明らかにしている。 たとえば2011年の研究では、音楽を聴いてまず「期待」の段

    音楽を聴いた時のゾクゾク感と鳥肌の理由が解明される
  • 猫の前でゆっくり”まばたき”をすると仲良くなれることが科学的に証明される(英研究)

    は「自由で気まぐれ」というイメージが定着しているが、そんなことはない。最近、に関する様々な研究結果が発表されているが、そのたびに、古いステレオタイプ(既成概念)が覆されている。 今回報告された研究は、飼いの人なら以前から良く知っていることだが、それが科学的に証明されたことになる。 それは、と親密になりたいのなら「ゆっくりと瞬き(まばたき)をする」というものだ。これはに対して敵意がないことを示しており、がゆっくり瞬きを返してくれるようになると、は心を開いてくれた証となる。 が目を細めるのは「笑顔」の表情 この研究を行ったイギリス・サセックス大学の心理学者カレン・マコーム氏はこう話す。「動物行動学の研究者として、ネコの飼い主として、こうやってネコと人間がコミュニケーションを交わせると証明できたのはよかったです」 の飼い主であれば、が半分目を閉じて、ゆっくりと瞬き(まばたき)

    猫の前でゆっくり”まばたき”をすると仲良くなれることが科学的に証明される(英研究)
  • デヴィッド・リンチが淡々と今日のお天気を伝えるYoutubeチャンネルが開設されていた件

    『ツイン・ピークス』(1989年、1990年~1991年)や『エレファントマン』で知られている映画界の巨匠デヴィッド・リンチは、その作風から「カルトの帝王」と呼ばれていることはみんなご存じのことだろう。 リンチ氏が自身のYouTubeチャンネル「DAVID LYNCH THEATER」を開設。鬼才であるリンチ氏は、どんな得体のしれない恐ろしいものが流されているのだろう…と思いきや、なんと毎日アメリカ・ロサンゼルスのお天気情報を淡々と伝えているんだそうだ。 Weather Report 5/18/20 鬼才デヴィッド・リンチ監督によるロサンゼルスのお天気報告 どうやらデヴィッド・リンチは以前からTwitterなどで時々天気予報を行っていたらしいのだが、今回パンデミックによる外出禁止令を受け、ファンや人々が少しでも暇つぶしをできればとの思いで毎日天気予報を行うことにした模様。 内容は非常にシン

    デヴィッド・リンチが淡々と今日のお天気を伝えるYoutubeチャンネルが開設されていた件
  • 2枚のコンピューターチップ間で初の量子テレポーテーションに成功。情報を瞬間転送(英・デンマーク共同研究)

    2枚のコンピューターチップ間で初の量子テレポーテーションに成功。情報を瞬間転送(英・デンマーク共同研究) 記事の文にスキップ 英ブリストル大学とデンマーク工科大学の研究グループから、ふたつのコンピューターチップ間で量子テレポーテーションすることに史上初めて成功したと報告があった。 それによると、物理的にも電気的にも接続されていないというのに、チップからもう一方のチップへと瞬時に情報を転送することができたそうだ。 量子コンピューターや量子インターネットの可能性の扉を開くブレイクスルー(飛躍的な進歩)だという。 量子もつれの不気味な遠隔作用 このテレポーテーションは「量子もつれ」という現象を利用することで可能になる。 量子もつれの関係にあるふたつの粒子には不思議なつながりがあり、片方の状態が確定すると、そのペアがどれほど離れていようとも、もう片方の状態までが瞬時にして確定してしまう。 つまり

    2枚のコンピューターチップ間で初の量子テレポーテーションに成功。情報を瞬間転送(英・デンマーク共同研究)
  • いよいよ完結!動画でわかる500万年後の人類の姿を描いた「マンアフターマンの世界」

    『マン・アフター・マン』(未来の人類学)は、スコットランドの地質学者でサイエンスライターである、ドゥーガル・ディクソンの著作で、500万年後の人類の姿を描いたもの。 前にちらっと紹介したんだけども、そんなマン・アフター・マンの世界が、わかりやすく紹介されている動画がついに完結したのだそうだ。この冬休み、じっくりと未来の人類と向き合ってみるのも悪くないかもしれないね。 マンアフターマンとは: 今から200年後、人類の自然破壊により地球は生物が住むには過酷な状態となっていた。その過酷な状況に打ち勝つべく、ある者は遺伝子工学を駆使し自然を支配しようとし、またある者は地球を捨て宇宙に自分達の未来を求め、さらにまたある者は自然と共に生きることこそが唯一の道と信じ原始人のような暮らしを選択した。 同じ人類でありながら別々の道を歩み、それがさらに500年後、1000年後、10000年後、100000年後

    いよいよ完結!動画でわかる500万年後の人類の姿を描いた「マンアフターマンの世界」
  • 第一次世界大戦の影響で汚染された、知られざる立ち入り禁止地域。フランス「ゾーン・ルージュ(レッドゾーン)」

    第一次世界大戦の影響で汚染された、知られざる立ち入り禁止地域。フランス「ゾーン・ルージュ(レッドゾーン)」 記事の文にスキップ フランスとその風光明媚な田舎の風景を思い浮かべるとき、絵のような村や広大なブドウ畑、夏にうねった道をご機嫌なドライブのできる、どこまでも続く緑の丘などを想像するかもしれない。しかし、こんな美しい風景の片隅に、1世紀近くも人の立ち入りが禁止された、ゾーンルージュ(レッドゾーン)がある。 現在でも、パリとほぼ同じ広さの100平方キロ近くが、一般の立ち入りや農地利用を法律で厳しく制限されている。その理由は、いまだに世界大戦の戦場跡に残る、おびただしい数の遺骸や不発弾が回収しきれていないからだ。 第一次大戦後、途方もない数の不発弾や人間や動物の遺骸の回収が追いつかず、フランス政府は該当地区の住民の強制的な移転を決め、立ち入り禁止区域にした。地図上からまるごと抹消された村

    第一次世界大戦の影響で汚染された、知られざる立ち入り禁止地域。フランス「ゾーン・ルージュ(レッドゾーン)」
  • 炭水化物で太りやすい体質かどうかわかる簡単なテスト。まずはクラッカーを用意しよう!

    最近流行りの低炭水化物ダイエット。これは小麦・米などの炭水化物の摂取比率や摂取量を制限するダイエット療法である。 質的には炭水化物で摂取していたエネルギーをタンパク質と脂質に置き換える事法なのだが、実は炭水化物で太りやすい人と太りにくい人がいる。 炭水化物で太りやすい人にとってはこのダイエット法は効果的だが、そうでない人は効果があまり得られない。 そこで、カナダの遺伝学者が自分がどちらの体質なのかわかる簡単なテスト法を教えてくれた。用意するのはクラッカー(塩味のあるビスケット)と時間をはかるストップウォッチのみだ。 炭水化物で太りやすい体質なのか知るテスト この画像を大きなサイズで見る その方法は簡単だ。クラッカーを口にいれたらストップウォッチをオンにしよう。そしてひたすら噛み続ける。 プレーンなクラッカーを噛み続けると塩味のクラッカーが徐々に甘くなっていく。甘くなってくるまでの時間が

    炭水化物で太りやすい体質かどうかわかる簡単なテスト。まずはクラッカーを用意しよう!
  • ダリが描くと、「不思議の国のアリス」の世界はすごく不思議に満ち溢れていた : カラパイア

    サルバドール・ダリは、言わずと知れたシュールレアリズムの代表的な作家であり、様々なエピソードを残している人物だ。幻想世界をこよなく愛するダリは、児童文学の傑作とも言える、ルイス・キャロルの『不思議の国のアリス』に興味をもっていたようで、アリスの夢と魔法に満ちた冒険世界の挿絵に挑んだことがある。

    ダリが描くと、「不思議の国のアリス」の世界はすごく不思議に満ち溢れていた : カラパイア
  • AI(人工知能)に裸婦画を描かせてみたらどうなるのか?シュールな狂気が交差する非常事態に発展してしまった件

    AI(人工知能)に裸婦画を描かせてみたらどうなるのか?シュールな狂気が交差する非常事態に発展してしまった件 記事の文にスキップ AI(人工知能)がハリポタの新作を書いたらどうなるのか?(関連記事)、はたまたAIがミュージックビデオを作ったらどうなるのか?( 関連記事)など、最近AIを使ったおもしろい取り組みがいろいろと行われている。 AIを研究しているロビー・バラットさんもこのビックウェーブに乗ろうと面白い試みを行った。 何千枚もの裸婦画(裸婦を描いた作品)を敵対的生成ネットワークに学習させたのだ。するとそれは予想外の結果となった。 シュルレアリスムのアーティストが描いたかのような、まるでサルバドール・ダリのような中毒性のある作品が完成してしまったようだ。 AIが描いたシュルレアリスムすぎる裸婦画 それでは、どんな作品が完成したのか見てみよう。 1. この画像を大きなサイズで見るimag

    AI(人工知能)に裸婦画を描かせてみたらどうなるのか?シュールな狂気が交差する非常事態に発展してしまった件
  • 魔法少女に日本語!日本のポップカルチャー大盤振る舞いな、アメリカの地下鉄のマナー啓蒙CM

    アメリカ・ロサンゼルスの交通局が、バスや電車での迷惑行為を撲滅すべくキャンペーンをスタートしたようだ。 そのマナー啓蒙CMが計3公開されており、海外メディアから大きな注目を集めている。っていうかここはどこ?え?日ってな具合に日のポップカルチャーが炸裂しているのだ。 魔法少女に日語てんこもり。 どんな出来栄えかというと・・・ 「スーパーカインド」ちゃんが成敗してくれる! Metro Manners PSA: Super Kind – Eating イーティング マナー啓蒙CMは3とも、「スーパーカインド(超親切)」ちゃんが「迷惑ボーイ」を成敗するという流れだ。 車内でものをべたり、座席に荷物を置いたり、大きな荷物で通路をふさいだりの迷惑行為をするのが「迷惑ボーイ」ことオレンジ色のモンスター。 それを改心させるのが「スーパーカインド!」と声も高らかに呪文を唱えて変身する美女「スーパ

    魔法少女に日本語!日本のポップカルチャー大盤振る舞いな、アメリカの地下鉄のマナー啓蒙CM
  • シベリアで暮らす少数民族の今を撮影したポートレート「顔で見る世界」 : カラパイア

    ウラル山脈分水嶺以東の北アジア地域にあるシベリアは広い。オーストラリアの2倍、アメリカやカナダ、またはヨーロッパ全域の3割ほどを占める広大な地域であり、世界に残る最後のフロンティアの一つでもある。極寒の地にありながら、およそ200ほどの民族が暮らしている。 いったいどんな民族がどのように暮らしているのだろう? オーストラリア人写真家のアレクサンダー・キムシン氏が3年前から手がける"The World in Faces" (顔で見る世界)というプロジェクトは、グローバリゼーションの影響でゆっくりと消滅していっている僻地の文化を記録しようという試みだ。 キムシン氏は写真を通して、シベリアで暮らす人々と文化を記録に残そうとしている。 キムシン氏は、過去9年にわたって世界中を旅し、84カ国を訪れた。キムシン氏が撮影した素晴らしい肖像写真は、少数民族の文化に敬意を表し、永遠に記録するものだ。 3年前

    シベリアで暮らす少数民族の今を撮影したポートレート「顔で見る世界」 : カラパイア
  • なんと720時間。世界最長の映画「Ambiance」が公開予定。しかも1回きりの上映だってよ!

    トイレ休憩ありなのだろうか?なしなのだろうか?他にも事休憩も必要だろうし、おっと睡眠時間も確保したいところだ。だが逆に長すぎてみてみたい。 スウェーデンのアンダース・ウェバーグ監督が鋭意制作中の映画「Ambiance」の上映時間なんと「720時間」になる予定なのである。 720分ではないよ。720時間で43,200分。ぶっ通しで観続けて30日ときたもんだ。 しかもこの映画、全大陸同時に1度だけ上映される。その後は、もう二度と上映されることはないのだ。 この画像を大きなサイズで見るimage credit: AMBIANCE – 720 HOURS / 30 DAYS 監督生活最後の大作 1968年生まれのアンダース・ウェバーグ監督は、動画、写真、音楽など、ヴィジュアル・アートの現場で働いてきた。デジタル技術を専門とし、ジャンルを超えた新しい表現方法を模索してきた。 20年を超える活動で、

    なんと720時間。世界最長の映画「Ambiance」が公開予定。しかも1回きりの上映だってよ!