YDS @EXIT_1998 金曜ロードショーOPに登場するこの建物は、神奈川県葉山町のラ・マーレ・ド・チャヤ葉山本店。いまでも同じ佇まいで営業しています。(2016年9月撮影) 撮影されたのは対岸側の逗子市と考えられます。 pic.twitter.com/ZBlPXFY4tB twitter.com/sakkurusan/sta…
例の件に関して、当事者でもなければ長崎の生まれでも広島の生まれでもない人間がどうこう、という書き込みを目にして、少し自覚したのでどうしても言わねばならないことを言う。 俺は長崎の生まれで被爆三世で当事者たちから直接話を聞かされて育ったから言う。 俺程度がおこがましいという気持ちはあるけれど、当事者はほとんど残っていないから俺が言う。 長崎ではガキどもは原爆の話を聞かされて育つ。クーラーどころか扇風機もない真夏の小学校の体育館に一時間近くも寿司詰めにされて、原爆の話を聞かされた。俺はとにかくそれが辛かった。 話をする年寄りはもっと辛かったと思うが、小学生のガキにはそんな想像ができるはずもないし、俺だってずいぶん聞かされた話をほとんど忘れてしまった。思い出せるのは精々ひとつかふたつだ。 もうひとう、この時期になると廊下にはずらりと、他所の地域ならPTAが発狂するようなグロ画像が堂々と貼り出され
吉田隆一/SF音楽家 @hi_doi バリトンサックス奏者/一般社団法人日本SF作家クラブ・第4期理事/谷甲州『航空宇宙軍史・完全版』巻末解説担当/「変な音を出させたら日本一」(by菊地成孔)/巴マミ/ほむマミ/マミ杏/小笠原晴香/安斎千代美/日常/ヤマノススメ/ヘッダーは西島大介:画『メビウス戦記』 bloc.jp/sincerely_musi… 吉田隆一/SF音楽家 @hi_doi 先ほどRTした、アメリカ映画に於ける「男性の悲鳴」に延々と使いまわされている歴史的サンプリング音源「ウィルヘルムの悲鳴」原盤発見ニュース映像のココ、何度観ても噴いてしまう An iconic Hollywood sound effect called the Wilhelm scream was uncovered in an archive youtu.be/_Fm39bUqjqU pic.twitter
父親がパソコンオタクだったため、我が家にはニフティサーブのサービスインと同時にネットが導入された。俺はまだ中学生だった。 最初はジオシティーズに個人ホームページを作るなどして遊んでいただけだったが、メル友募集掲示板というものに出会ってしまい、もともと文章を書くのが好きだったこともあってハマってしまった。 当時のメル友というのはPCを使って長文のやり取りをするもので。後にくるケータイ時代の常に短文をやり取りするスタイルとは根本的に異なる。いわば文通に近い。 どこに住んでいるかもわからない相手と近況を報告し合ったり、本や映画について踏み込んだ感想を交換したり、そのメールの返事がいつ届くのかじりじりして待ったり。現代からするとだいぶレトロな世界観だが、ネット自体が普及しておらず、調べ物は図書館、待ち合わせには念入りな調整が必要で、大都市の情報は雑誌や新聞が頼り……そういう時代だったから、メル友と
2021年春、大島渚監督の『愛のコリーダ』と『戦場のメリークリスマス 4K修復版』は、2023年に国立機関に収蔵されるため、『愛のコリーダ 修復版』として最後の全国ロードショーを迎えた。 男女の愛憎の果ての現実に起きた殺人劇を、定という主人公情熱の物語として描くべく、いわゆる“本番行為”を役者本人が実際に行うというハードコア・ポルノという内容ゆえ、結果的に大島監督は書籍版を理由に起訴され、裁判にまで発展するほどの一大事件、映画芸術の表現における、ひとつの象徴的作品となった。当時、カンヌ国際映画祭にも監督週間として出品され、海外でも高い評価を得、同時に話題となっていた。 その影響力が、少しばかりユニークでこの上ないクリエイティブを生んだという事についてお話したい。 映画『愛のコリーダ』は1976年に公開され、そこからインスパイアされた世界的大ヒット曲「Ai No Corrida」がリリースさ
よくきたな。おれは逆噴射聡一郎だ。おれは毎日すごい量のテキストを書いているが、誰にも読ませるつもりはない。だが昨日、おれの行きつけのロスのコンベンションセンターで開催されたE3で「サイバーパンク2077」とゆうゲームのプロモのために、突然キアヌリーブスのやつが現れた。そしてキアヌのやつが珍しく楽しそうにハシャいでいたのでおれは胸が熱くなり、思わずこの記事を書いていた。 逆噴射聡一郎先生プロフィール:社会派コラムニスト。昔からダイハードテイルズ・マガジンに時々寄稿してくださいます。 サイバーパンク2077とは何か?おれはこのサイバーパンク2077についてはずっと前から注目してきた。なぜかというと作っているデベロッパーは真の男のためのオープンワ-ルドゲーム「ウィッチャー」をつくってきた真のデベロッパーのCD Projektだったし、原作も真の男のためのサイバーパンクRPGであるサイバーパンク2
http://opengameseeker.com/archives/7155 このエントリを見て、同業者として思う事は色々あったけど、まず思うのはフロムとセガは給料が安すぎて「専門学校」呼ばわりされてる悲哀だよな。数年かけて、ようやく使い物になる所まで育てて、これから活躍してもらおうって所で有望な若手は転職をしてしまう。著者も4年目なりの可愛らしい気づきと能力を得て、これから中堅として、育てなくてはならない保護対象ではなく、育っていくプロとして使える目途が立ったなって所で消えていくわけだ。フロムの管理職としては、残念というところだろう。 他社と比較して相対的に給料が安い事が事の本質に横たわっている問題ではあるけど、フロムが作ろうとする製品に人数が必要であり、その割には利益が少ない構造が続く限りは、専門学校として優秀な人材を輩出し続ける存在に留まるのだろう。 ただ、問題は、1社に限った話で
未組立プラモ写真家。稀に組む。山登る。からぱたへのお問い合わせ、文章・写真・DJ・飲酒のオファーはTwitter @kalapattar からどうぞ
映画が終わり、館内が明るくなった時、私(松浦)は右隣で観ていた老婦人が暗くなったスクリーンを見つめたまま、拭いもせずにぽろぽろと涙を流し続けているのに気が付いた。左隣は、高校か大学かの姉妹らしき2人組みだったのだが、2人とも手にハンカチを持っていて、時折目元を押さえていた。 私はといえば、(とんでもない傑作をみた)とくらくらする頭を振っていた。あらかたの涙は鼻に流れ、ぐすぐず鼻をすすっていた。 現在ロードショー公開中のアニメーション映画「この世界の片隅に」(監督:片渕須直)である。 泣ける映画だが、泣けるだけの映画ではない。笑える映画だが笑えるだけの映画でもない。ホームドラマだがホームドラマというだけでもない。迫力の戦争映画だが、戦争一辺倒というわけでもない。 その全てだ。 地味と言えば地味な映画ではある。すずという18歳の絵を描くのが好きな女性が広島から呉に嫁ぎ、戦時下を生きる。その昭和
こば@ジェミニのサガっ子クラブ @koba200x1 マチャアキの西遊記が直撃世代にどれだけ罪深かったといえば この作品のお陰で以降どんな西遊記を見ても納得行くキャスティングにならないんだよマジで #思い出のメロディー pic.twitter.com/raqjh8NO8H 2016-08-27 21:45:22
今日の産経コラムは不肖・木走の琴線に触れた怪獣オタク魂に火をつけたのでした。 ●破壊王ゴジラでさえ、タブーを守っている〜だからどうした産経抄 本日(10日)の産経新聞コラム産経抄から・・・ 九十一歳で亡くなった作曲家の伊福部昭さんは、ゴジラ映画の音楽を担当したことで“おたく族”にも熱烈な信奉者がいるが、テーマ音楽のみならず、ゴジラの鳴き声も「発明」したそうだ。 ▼封切りが迫るなか、ゴジラの鳴き声が決まらない。録音部が動物園で猛獣の咆哮(ほうこう)をとり、回転速度を変えたり、複数の動物の声を混ぜたりしたが、しっくりこない。そこで音楽担当の伊福部さんがコントラバスの弦を、松ヤニを塗った革の手袋でしごくアイデアを思いついた。空想の怪物に命が吹きこまれた瞬間だ。 ▼北海道生まれの伊福部さんは幼いころアイヌの歌や踊りに触れ、独学で作曲を始めた。大学も北大農学部に進み、音楽家としては異端の道を歩んだ。
「ズートピア」を見た。 結果、少々がっかりしてしまった。「理性」と「野性」というキーワードが引っかかってしまった。(地元には吹替版しかないのでオリジナルの表現は確認できていないけども) 社会差別、偏見モノのストーリーとして見ればよかったのかもしれない。 トランスジェンダーのガゼルが、作中でカリスマ的シンボルとなっているところを見るに、制作陣の意図として設定されたテーマは「一見ユートピアに見える中に残る差別偏見とのたたかい」みたいなやつだと思うよ。 私は理性/野性で読んだので批判的ですが。 ○理性と野性 作中には「理性/野性」という対立軸が存在していた。 (理性/野性とも、理性/本能ともいえる。英語だと「savage」が使われているらしい。「野蛮」だ。) ・・・・・・・「理性による野性の淘汰」をこの時代にわざわざやります? いつの近代人だよ。 残念だったのは、「理性」「野性」の判断基準が恣意
古代ギリシャ史、ギリシャ神話を専門に勉強している藤村による、高校の世界史の授業ではスルーされる陶片追放の違った一面、古代美術、ギリシャ神話等の話。 一部過激な表現がございますのでご注意下さい。 第一話:http://togetter.com/li/665073
中国の民主化実現を叫ぶ学生らを戦車でひき殺すなどした1989年6月の天安門事件から25年が経つが、香港では事件当時、逃亡中の民主化運動指導者を海外に亡命させる秘密計画が立てられ、その実行役として、香港マフィアのボスが積極的に関わっていたことが分かった。英紙「サンデー・テレグラフ」が報じた。この作戦には香港の民主化団体や英仏の外交官も参画し、民主化指導者150人以上が救出されたという。計画の全容が分かったのは初めて。 実行役の香港マフィアのボスは陳達鉦氏で、通称「六兄貴」と呼ばれていた。 陳氏は当時、米国製の中古車を安値で買って、それを大陸に密輸していた。あるいは、密輸米国製の自動車を香港市内などで盗み出して、大陸に密輸することをしていたという。 陳氏は日ごろ、政治には興味を示さないが、6月3日から4日にかけて、テレビで天安門事件の惨状を見て、学生らに同情し、義憤にかられて、「何とかしたい」
大ヒット『リーサル・ウェポン』シリーズの監督で、『X-MEN』シリーズの製作総指揮を務めているリチャード・ドナーが、1985年、自身がメガホンを取ったカルトヒット作『グーニーズ』の続編を製作すると、米エンタメ情報サイト「TMZ」に語った。 【写真】マイキー役のショーン・アスティン 『グーニーズ』は、開発せまる港町を舞台に、海賊の財宝を捜して悪ガキ集団“グーニーズ”が繰り広げる冒険を描いた作品で、製作総指揮をスティーヴン・スピルバーグが担当したためか、地下に広がる大洞窟でのアクションなどは、まるで子ども版“インディ・ジョーンズ”。 最近は監督業に専念しているが、かつては『グレムリン』(’84)『ホーム・アローン』シリーズで、大ヒットを飛ばしていたクリス・コロンバスと、ハリウッドの大物が後押しする形で製作された前作は、主人公と同世代を中心に口コミで評判が広がり、大ヒットにつながった経緯がある
昭和の「怪優」といわれた日本映画黄金期最後のスター、三国連太郎さんが十四日、亡くなり、映画界に衝撃が広がった。 小林正樹監督の「切腹」などで共演した俳優の仲代達矢さんは、「当時は随分演技論をたたかわせました」と振り返る。「三国さんは演技にしても生き方にしても個性が強く、演じるということを突き詰めてこられた。とても尊敬する方でした。日本映画にとって大事な俳優がまた一人亡くなられた。残念で仕方ありません」 映画評論家の品田雄吉さんは「出演作を重ねていくうち円熟味を増し、味のある演技を見せるようになった。三国さんの場合、その円熟味が人間としての円熟と重なっていた。戦後の日本映画を代表する貴重な名優だった」と残念がる。
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