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インターネット草創期の人々は、ネットは人々の相互理解を進め、世の中を良くすると期待していた。時間と空間を超えて多くの人が意見交換すれば、無知と偏見が解消され、世界はよくなっていくだろう、と。しかし、今日、ネットで我々が目にするのは、罵倒と中傷ばかりの荒れ果てた世界である。相互理解に資する建設的な会話はほとんど見られない。ネトウヨ、パヨクという侮蔑語が示すように、人々は相反する二つの陣営に分断され、果てしなく攻撃しあっているように見える。 ネットとはそういうものだという、あきらめに似た見解もひろがってきた。人間にはもともと自分と似た考えの人や記事を選ぶ傾向があり、それは「選択的接触」と呼ばれている。ネットでは情報の取捨選択が自由にできるため、この選択的接触が非常に強まる。自分と同じ意見の人をツイッターでフォローし、フェイスブックで友人になり、自分と似た見解のブログを読めば、接する情報は自分の
閣議後の記者会見で質問を受ける菅義偉官房長官=首相官邸で2019年12月27日午前10時20分、川田雅浩撮影 菅義偉官房長官は6日のBSフジのテレビ番組で、韓国の元徴用工を巡る訴訟の弁護団などが提案した日韓合同の協議体創設について「まったく興味はない」と述べた。また、元徴用工問題について「1965年の(日韓請求権)協定ですべて解決するとうたわれている。『(韓国の)国内問題でやってください』というのが日本の立場だ」と強調。日本側から解決案を提案するか聞かれると、「ありません」と否定した。 菅氏は、日韓関係では慰安婦などを巡る歴史問題が起きるたびに日本側が解決策を提案してきたとの認識を示した上で、「その繰り返しの歴史に終止符を打とうとしているのか」と問われると「基本的にそうだ」と応じた。一方、昨年末の日韓首脳会談について「首脳同士が会談するのは良いことだ。韓国にはぜひ、建設的に考えてほしい」と
今月4日、川崎市にある在日外国人との交流施設に在日コリアンを脅迫するような文言が書かれた年賀はがきが届いていたことが分かり、施設側は警察に相談しています。 はがきには「抹殺」、「殺して行こう」などという文言とともに差出人の住所と名前も書かれていたということです。 この施設は市から委託を受けた社会福祉法人が運営にあたっています。 施設の周辺には在日コリアンが多く住んでいて、これまでも施設への嫌がらせの電話や職員を脅迫するような手紙が届けられることがあったということで、施設側は今回届いたはがきについて警察に相談しています。 川崎市では先月、ヘイトスピーチなどの民族差別的な言動を繰り返した場合、刑事罰を科すことを盛り込んだ全国初の条例が市議会で成立し、ことし7月1日に全面施行されることになっています。
明日は「レコード大賞」の日です。 「輝く」が付くんですね! www.tbs.co.jp もはや遠い昭和の時代。 「はやり歌」に興味のない人々も、大晦日だけは5時間近く歌番組を楽しむのが普通の光景でした。 午後7時から9時までは「レコ大」。 9時から11時45分までは「紅白」。 視聴率の高さがそれを物語っています。 レコ大の最高視聴率は50%超え。 紅白に至っては80%台、なんて時代もありました。 放送時間の長さも大きく変わりました。 昔は、レコ大は(CMやスポットニュースを含めて)2時間、紅白は2時間45分で終了していたのです。 明日のレコ大は、17時半から22時までの4時間半。 (紅白も、19時15分から23時45分までの4時間半) 放送日を大晦日から12月30日に繰り上げ、放送時間を2時間から4時間半に拡大した分、内容も密度も2倍以上になっているのでしょうか? ここ10年の視聴率は、1
「ねとらぼ」は、元々アイティメディア株式会社による「ITmedia News」内のセクションのひとつとして誕生し、2011年4月に別個のWebメディアとして独立した(参考:-ネット上の旬な情報を幅広く紹介する「ねとらぼ」を開設 | プレスルーム | アイティメディア株式会社 https://corp.itmedia.co.jp/pr/releases/2011/04/07/20110407/ )。 ケツも拭けない何の役にも立たないイナゴメディアと目されていたねとらぼが「ジャーナリズムの良心」「ジャーナリズム魂がこもってきた」「ネットメディアの中でも一線を画す」とまで評されるようになった流れをはてなブックマークで振り返る。はてブで300users以上の記事を対象とし、ブックマークコメント中に「ねとらぼ」を含み、なおかつ評価を下しているコメントを対象に収集した。 2012年~2015年ごろは「
国際情勢を分析しているアメリカの調査会社「ユーラシア・グループ」は、ことし最大のリスクとしてアメリカの国内政治を挙げました。11月のアメリカ大統領選挙ではその結果をめぐって訴訟が起き、混乱が長引くおそれがある、と警告しました。 そして最大のリスクとしてアメリカの国内政治を挙げ、11月に行われる大統領選挙では、トランプ大統領、民主党の候補のどちらが勝利したとしても、不正があったなどとして訴訟が起きる可能性を指摘しました。 そしてその結果、政治的な混乱が長引いて外交面にも影響を及ぼすだろうと警告しました。 2番目のリスクとして、米中が双方のつながりを切り離すいわゆる「デカップリング」を挙げ、次世代通信技術の5Gなど戦略的なハイテク技術をめぐるデカップリングが、ほかの産業にも及ぶ可能性を指摘しました。 これに伴って米中の緊張は安全保障面でも衝突につながるおそれがあり、香港や台湾などをめぐって対立
著者:パトリック・J・デニーン翻訳:角 敦子出版社:原書房装丁:単行本(264ページ)発売日:2019-11-21 ISBN-10:4562057106 ISBN-13:978-4562057108 内容紹介: 多くの民主主義国家で不平等が拡大し、強権政治が台頭し、リベラリズムが機能不全となっている。注目の政治学者が政治、経済、教育、テクノロジーといった様々な分野で見られる問題を検証し、失敗の原因と是正をさぐる。 ヨーロッパ各地の極右政党、トランプ大統領誕生、ブレグジット……リベラリズムとデモクラシーはもう終わりなのか? 2018年7月にオバマ元米国大統領がフェイスブックで称賛、いまもアメリカで話題を読んでいる政治学書が日本でも先日翻訳出版された。政治学者・宇野重規による解説を公開する。 リベラリズムは死に体か?昨今、リベラリズムやデモクラシーの衰退を説く本は多い。無理もないだろう。これま
ダイバーシティ&インクルージョンの動きは今後も加速することが期待されており、企業はさまざまな努力をしている。だが、女性取締役の登用は相変わらず進んでいない。なぜか。表向きには、投資家も女性を増やすことを歓迎している。だが、その実態を調査すると、株式市場は女性取締役の登用を評価しておらず、むしろペナルティを与えているのが現状だ。投資家はなぜ、ネガティブな反応を示すのだろうか。 企業のたゆまぬ努力にもかかわらず、ほとんどの企業の取締役会は相変わらず男性ばかりだ。企業幹部にジェンダーの多様性が進まないことに、政策立案者や業界団体、機関投資家はいら立ちを示してきた。その多くは、経営陣に女性とマイノリティを含めることを公然と擁護してきた。 だが、取締役会の多様性確保に関して、投資家はやるべきことをやっているのか。 私たちは最近の研究で、1998~2011年の米国の上場企業1644社における取締役会の
焼き肉チェーン「牛角」のサブスクリプションサービスがTwitterで注目を集めています。その内容は1万1000円で1カ月間「牛角コース」が食べ放題になるというもの。この牛角コースの料金は通常3480円(通常2980円の「お気軽コース」も含む/税別)なので、1カ月のうちに3回いけば元が取れる計算に……! 画像提供:流拓巳@踊るGaiax人事(@gx_nagare)さん このサービスは三軒茶屋店、花見川店、赤坂店の3店舗で実施中。また「牛角コース」のものだけでなく1カ月間1628円で飲み放題となるサービスや、1カ月385円で「カルビ専用ごはん」が食べ放題になるサービスも実施しています。 食べ放題の他に飲み放題も このサービスは2019年11月29日から導入しているものですが、1月5日にTwitterで拡散されたことで「安すぎる」「導入店舗を増やしてほしい」「これだけで生活できる」と大きな話題を
新年特別企画●嫌韓ヘイト・歴史修正事件簿(前編) 嫌韓ヘイトを生み出したのは誰か! 安倍政権と極右勢力に乗っかり韓国叩きに明け暮れたワイドショー、コメンテーターの罪 IR汚職にイラン自衛隊の中東派遣と、2020年は安倍政権のヤバイ正体が完全にはっきりする年になりそうだが、新たな問題の前にいま一度総括しておかねばならないのは、「戦後最悪」と呼ばれた日韓関係の背景と、韓国や在日コリアンに対するヘイト=差別の問題だろう。そもそも日韓対立のもとになった、慰安婦や徴用工、輸出規制、GSOMIAをめぐる問題などはすべて、安倍政権の歴史修正主義、そして不祥事ごまかしや選挙のための意図的なキャンペーンがもとになっている。そこに、御用メディアや極右言論人が乗っかるかたちで、差別感情丸出しの嫌韓・ヘイトの空気を作り出してしまったのだ。2020年もおそらくこの嫌韓ヘイト、歴史修正主義は続くだろうし、別の問題にも
どれだけ非難するブコメがあっても極めて不自然なのは、この事件をきっかけに伊藤詩織氏が異様なほどの利益を得ている、という現実である。枕営業の類(修正)を疑われても全く違和感はない。
「三宅雪子さんが自殺した」 元衆院議員・三宅雪子氏(享年54)の元政策秘書からラインが来たのは、メディアが速報を打つ2時間ほど前のことだった。 私は「ええええ!」と返すしかなかった。あの“不死身”の女性がなぜ――。 クローズアップされた松葉杖での国会登庁 1月2日、三宅氏は東京都内の海岸で遺体で見つかった。海に飛び込んでの入水自殺と見られる。メディアに報じられたのは6日になってからだ。 元フジテレビ社員の三宅氏は、官房長官や労働大臣を歴任した石田博英氏の孫で、小沢一郎衆院議員とは長い付き合いがあった。その縁で、2009年衆院選に福田康夫・元首相の群馬4区から出馬。比例復活ながら当選を果たし、「小沢ガールズ」と呼ばれた。 三宅氏がクローズアップされたのは2010年5月、衆院内閣委員会の採決で与野党議員がもみ合う中、不自然なまでに派手に転倒。松葉杖で国会に登庁し「パフォーマンスでは?」と疑われ
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